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春調査用の新PHPの第1稿がきました。まだバグはそこそこ多そうな気配。つか前回「ややこしい」のひとことでかなり一蹴された新しい新番組調査ですが、今期の新番の量じゃ、どんなシステムにしても面倒なことに変わりないような気がします…。60番組強って何だよ…。
例によって5月1日公示予定ではありますが、進行具合によってはちょっと遅れるかも。かりんと銀牙伝説WEEDが終了するのを待ってあげた方がいいような気もするけど…かりんは来週休みか…。
とりあえず新番リストと終番リストだけ先に上げておきますね。詳しい方、チェックよろしくお願いします。
●新番リスト
●終番リスト
総括や分割をした方がいい作品はご連絡ください。「怪〜ayakashi〜」を3分割するかは悩みどころ。ハム太郎は素直に総括としたかったのですけど、虫の息で「〜はーい!」として継続しているので、何だか歯切れの悪い総括になってます…。
リスト見るだけで軽く疲れますね…。最終回じゃなかったら逃亡したいぐらいの量ですな…。
追加番組の方はあらかじめ宣言していただければ、先に追加番組リストに入れておけます。正式な番組名と公式サイトURLを明記の上、光希桃までどうぞ。
新番の集計方法どうしようかなー。何順で発表するかは、データがきてからでも変更可能だし、ゆっくり考えよう…。
調査前のおしごと。新規と連絡あったサイト情報変更を反映しただけなので、それ以外の特に情報のなかったところはほとんど見ていません。調査終了後にリンク集をどうするかはまだ決めていません。調査もしないのに管理しきれない量のサイトリンク集を持っているのも変な話なので、なくしてしまって、アンテナ一本にしてもいいような気もしますが。
とりあえず新規サイト一覧、例によって見つけ順。
ほとんどはてなダイアリーですな。うっかりキーワードから芋づるしちゃったので、いっぱい見つかりました…。
Excelは従来の最大6万5536行/256列が、100万行/1万6384列に拡張。
ITmediaより
の1文に興奮した。XFD列って…。残念ながらもうそこまで使う用途はないだろうけど、欲しいな。関数は増えないのかしらん。やっぱそこはVBやれって姿勢は変わらないのかねぇ。
とりあえずちょっとわくわく。値が張るのでおいそれとは買えないけど。
ということで、終了番組評価調査を含め、次回で光希桃は担当から下りるわけですが、個人的に今後は、
を使わせていただこうかと、こっそり思っておりまして、各所で話題に上った辺りから、ちょこちょこ見ていました。
評価法からシステムまで、終了番組評価調査とは違うので、いろいろと感じが違うのは当たり前なのですが、自分としては現状の「アニメ評価データベースさち。」(以下「さち。」)の評価収集、集計結果公開方法では、いまいちユーザーの使い勝手や見たいデータがうまくできていないような気がしてしまったり。
終了番組評価調査をしてきたことの経験もふまえ、気になったことをひとつずつ出してみますね。
■評価データ収集■
1.複数作品をまとめて表示、評価することができない。
多量見視点からまず気になったのはこれ。「さち。」では、「放送前」「放送中」「放送後」の3段階での評価を提出することができるのですが、TV番組というのは、放送開始時期や放送終了時期はだいたい同じなワケで、評価データを受け取る側は絶対評価で欲しいと思っていても、評価をする側はそこそこ相対評価になってしまうものです。
「あの作品が90点なら、こっちの作品は80点ぐらいだよなー」とかそういう考え方ね。
なので、「もうすぐ放映開始一覧」「放送中の作品一覧」「最近放送が終了した作品の一覧」が出せた上で、その一覧のまま評価やコメントが書けるシステムの方が激しく書きやすいです。
2.作品単体の評価を集めるような形になっている。
って言ってることが1と同じですが、ちょっと書くアプローチが違うので、分けました。
上記の通り「さち。」では、作品ごとに評価を提出する形になっています。つまり、評価を出す側は、「評価を出したい作品を検索」して、「評価したい作品を表示」させて、「『この作品を評価する』ボタンを押し」て、「評価やコメントを記入」し、「『データの投稿』ボタンを押す」という流れが1作品ごとに必要になっています。結構遠い道のりです。
ということは、よほど評価を投稿したい作品以外は投稿する気がある程度削がれる ということになると思うのです。
評価を投稿したい、自分の評価を伝えたい作品とは何か…。そう、激しくイイと思っている終了番組評価調査で言うところの「殿堂入り」、そして激しく恨みに似た感情を持っている「駄作」の両極端のデータが、見た人全体の集計をした場合と比べて、より強く出てしまうと考えられるのです。
Amazonの商品レビューをはじめ、そういう単品評価のものは、やたらと高評価にかたよっていたり、かと思えば思いっきり低評価のものがあったりして、どうも一般的な意見を拾えていないような、極端なデータになっているような気がするのです。
終了番組評価調査では、参加する場合見終えた番組を半強制的にすべて評価していただくことになるというシステムになっていますが、このシステムのよさは「ふつう」や「おもろ」といった、積極的に評価をしたいと思えなかったであろう評価データまでうまくすくえていそうなところなのではないかと今さら思いました。
評価には「良い」「悪い」の他に、とりたてて何か言おうとも思わないけど、「ふつう」や「そこそこ面白かった」レベルのものがあり、それこそが積極的に拾いに行かないと拾えないデータであると思います。
3.イベント性がない。
「さち。」は、「誰でも」「いつでも」評価を投稿することができるリアルタイム評価システムです。よって、「3ヶ月ごとのお祭り」といった雰囲気もなく、淡々と評価データが集まっていくことになります。
つまり、閲覧者側も見たいときに「いつでも」データを見ることができるシステムになっています。
「いつでも見ていい」というのは、逆に言うと、「いつ見に行っていいのかわからない」ということでもあります。区切りがないので、いつも「現時点での評価はこうなっています」という微妙にあやふやな、確定されていないデータを見ることになります。
ということはつまり、ブログや日記のネタにしにくい ということです。日記を書いている内にデータがどんどん変わってしまう可能性があるのですから。
自分的には3ヶ月ごとに評価収集強化月間でも作って、参加者を募るイベントを立ち上げつつ、期間を区切ったデータを集計発表することで、「データを提出するのが推奨される期間」「データを見に行くいいタイミング」を提示することが出来、閲覧者参加者共に増加させられると思うのです。
4.点数を決めにくい。
Q&Aの方に評価基準について書いてありますが、100点満点での評価ということはつまり、101段階での評価です。ここまで細かいと、1点単位での点数自体に意味を見いだすのはなかなか難しいと思います。
データベースを作っていくという観点からすると、主観とはいえそれなりに共通の評価基準の意識を持っていないと、あまり意味のないデータになってしまうとも思います。
自分としては「20− 0点 見るだけ時間の無駄」という書き方だけでなく、「20− 0点 見るだけ時間の無駄(基準は10点)」と書いてあるだけでも、15点なら駄作でもまだいい方、5点ならかなり悪いとかそういう「意味」が出てくると思うのです。
あと、評価を入力するページにも、評価基準を記して、参加者の主観以上のブレをなるべく防ぐ方向にし、さらに言うと基準点をそのまま入れるような場合はキーボードを使わなくてもできるぐらいになっている方が親切設計かと思います。
■集計データ公開■
1.評価タイミングが結果発表ランキングに反映されない。
というか自分の考え的には、放送後の評価データ以外は評価として認めたくありません。各作品のページに行けば、内訳が書いてあるワケですが、それで満足するわけにも…。
期待度(放送前)、好感度(放送中)、評価(放送後)の総合があるのは別にいいと思うのですが、各個にまとめたランキングデータもまた必要であると思います。
2.コメントの入った評価データ以外、細かい評価データ(点数)がわからない。
別口解析とかはちょっとやりにくいですよね。
3.終了時期で検索が出来ない。
年号検索は制作年での検索になっている(というか公開年だよね?)けど、「一覧で見る」という用途を考えたときに、放送後の評価集計データを見たいなら放送終了時期、期待度を見たいなら放送開始時期、放送中の評価を見たいならある期間に放映していた作品のみが出せる…といった具合に、評価タイミングに合わせた検索ができないと、ちょっと使いづらいかな、と思います。
あと、この多量にアニメが放送されている時代では年号だけでなく、四半期(1クール)に分けられたデータも見たいと思ったり。
4.TVシリーズ、OVA、映画が混ざっている。
自分的にはみんな土俵が違うと思うデス。データを採るのはいいけど、公開は分けて欲しいなぁ。あとタイトルだけの作品も多く、一見すると映画なのかTVシリーズなのかよくわからないものも結構ありますね。
あと細かいことをいうと、終了時期をどこにしていいのか微妙な作品も多いです。BSフジで続きがある蟲師とか、タイトル的には別に2nd seasonという断りもなく放送されたりもするサムライチャンプルーとか、いわゆるあのね商法とか。評価が一緒にできない作品はそこそこあるです。
眠くなってきたのでこの辺で。
結局システムもコンセプトも終了番組評価調査とは違うのだから、自分の思う形とは違っていて当然なのですが、現状だと自分はちょっと参加しにくいかな、と。
複数IDとか組織票とかの対策はどうなっているんだろうか…?
もう一通きたけど、これはレスを書かなくてもよさそうだ。ひとこと書いておくと、この展開は予想通りです。自分の印象が悪い方が最終回になっても納得しやすいでしょ。印象が悪くならないように気をつける必要もなくなったし。
これまでの流れをふまえて、感想率調査を行う際の注意していることなど。まぁ守り切れてるとも言えませんが…。
1.特定サイト・特定作品の誹謗中傷を書かないこと。
個人的にどう思っていようとも、特定サイトの誹謗中傷は管理人およびそのサイトのファンの方を否定することになるので、絶対に書いてはいけません。というかまずそう思わないようにできる必要があります。
作品も同様です。作品が支持されなかった理由を考察するのはよいと思いますが、それでも好きな人がいることを忘れてはいけません。
集計結果だけを見、集計人としては個人的好き嫌いの感情を出さないようにしましょう。標準的なところから外れていると思われる趣味傾向のサイトを見つけても絶対奇異の目で見たり見下さないように。
基本的に否定することの下手な多量見さんはたぶんこういうの得意です。でもデータの読み解き方の話をしたつもりが、特定サイトへの直接的な意見と思われてしまうこともあるので、言葉には注意ですね。
2.感想系リンク集を持つこと。
感想系リンクと感想率調査は実はかなり密接な関係があります。まず感想系サイトのデータベースを持つことから調査は始まっています。
3.番組知識を持つこと。
全部見ろとはいいませんが、どんな作品なのかぐらいの知識は入れていないとコメントもできません。調査結果が自分の想定と違ってきている場合は特に、その作品について調べるようにしましょう。一番のデータは参加者のコメントですけどね。
「知らない」「よく知らない」と書くことで、その作品のファンを傷つけるかもしれないこともきちんと理解しましょう。
4.集計結果をまとめる手段があること。
ExcelでもPHPでも何でもいいですが、データを集計、HTMLに成形できる必要があります。本当は統計までできるといいんですけどね。
5.単純作業に音を上げないこと。
ちゃんと自動化システムが作れれば必要ありませんが、現状のシステムであれば、かなりの単純作業があります。置換してコピペして置換してコピペして…。
6.いただいたデータをきちんと読むこと。
PHP等で自動化されてるとはいえ、評価を選んだりコメントを書いたりするのは人間です。選び間違い書き間違いは当然あります。ある程度は仕方ないですが、データをきちんと読むことで、回避できるミスは多くあります。まだ見てないからとか言わずに、きちんとコメントと評価をチェックしましょう。終了番組評価調査の「見切り」と「見てない」はよく間違われるポイントなので、特に注意して見てください。
7.データが欲しければメールすること。
参加促しメールを出す出さないでは、参加サイト数が1.5倍ぐらい違います。はじめての人にメールを出すのはすごく怖いですが、勇気を持って。キッツイ返信が返ってくるのはごく稀です。
メールを出せば必ず参加してくれますが、出さないと絶対に参加してくれないというサイト様も結構多いです。
8.質問には手早く答えること。
参加者の乗り気が薄くならない内に、調査に対する質問にはすばやく答えましょう。質問内容によっては質問してきた相手だけでなく、広く伝える形で。
9.同様に新規サイトにも手早く対応すること。
集計データの入ったメールを処理するより先に、新規サイトの処理をしましょう。
もう少しあったような気がするけど、思い出せないのでこの辺で。つまり、参加サイトや対象番組が増える度に、神経がすり減るという話…。ひとりや手動にはやっぱり限界があると思いますよ…。
似たような企画を考えている方は頑張ってください…。何か手を抜くたびに、データの価値は下がっていくと思います…。
もう少し続くらしい。匿名さんではメールで返すこともできずなので、一連の流れが不快な人はどうぞ読み飛ばしてください。レスがここにしか書けないというだけですので。
「その程度」と書いた者です。
> 自分にとって感想率調査は「その程度」ですよ。
そうやって開き直られてしまうとぐうの音も出ません。
調査の集計作業に疲れて愚痴を言うくらいは当然だろうと気に留めていなかった私が悪かったのです。
責任回避のために辞めたいと書いているだけで本心では続けたいのだと勘違いしていた私が悪かったのです。
調査を終えることには納得していますので気兼ねなく終了して下さい。
私は「その程度」の調査に参加する気はありませんけれど。
あと一つだけ言わせてもらうと、
>本当にちゃんとしたものが見たいのなら、ちゃんとしたところに自分で頼んでくださいな
>ウチでやっている範囲ではネタの域を出ません。
これは話が矛盾していませんか?
単なるネタだったら三月さんが辞退しようとどうでも良かったはず。
辞退者が出て調査の意義が失われることに危機感があったからこそ、必死に反論しようとしたのではありませんか?
「その程度」の調査に、どうして必死になったのですか? それは本当に「その程度」だったのですか?
今の光希桃さんの話を読んでいると、「この人にとってアニメは人生の糧にならなかったんだな」と思ってしまったりします。
アニメは実写ドラマより想像力と感受性を養うことに優れていると考えていたのですが...。
過去の「その程度」発言については、普通に本音です。何度か書いているように、集計結果自体には興味はありますが、集計作業への興味はExcelがだいたい使えるようになったぐらいで薄れています。今はもう 作業の大変さ>それで覚えるスキル になっているし、データ量が多いので、Excelの新たな可能性を試す段階まで時間がつくれない現実があります。
ということで、「集計結果は見たいけど、集計作業はあまりやりたくない」ということになるんですね。感想率調査は続いて欲しいけど、自分でやることへのこだわりはあまりないです。自分でやるメリットはそれなりにありますけどね。
過去の「その程度」を示す愚痴やいい加減な態度は、もちろん責任回避目的でもありますが、「そんないい加減な態度で調査をしてもいいのかしら?」という問いかけでもあったり。「そんな調査なら参加しないよ」と全員に言ってもらえれば、意義の前に調査が成立しないし、そこまでテンションが求められているのならさすがにウチじゃ無理と答えるしかないなぁ、と。
もはや「まぁ調査しないというまでもないのでしてみる?」だけど、まだやる? という話に対して「ならもういい」や「ならうちが他の企画をやる」とかいう話は出てこなかったので、なら低めのテンションでやりましょうか、ということにしていたのですけど。無言で去っていった人はそれなりにいるだろうけど、そういう去られ方は仕方ないですしね。
調査方法に不満がある、調査に興味がない等は、アンケートに答えてもらえないのはどんなアンケートでも当たり前の話で、そこが拾えないから調査しないというのはまた違う話。全部を拾おうとするのは国勢調査ぐらいだと。
だから別に「『その程度』の調査には参加しません」というのは全然気にならないのです。そういう方たちはもともと母数から抜けるのは当たり前ですから。
まぁ、そうは言っても抜けないかも知れない人をわざわざ抜いてしまうのは勿体ない話なので、調査に対する愚痴ややる気の話はあまり書かない方がいいということはわかっています。どうしても書きたくなったときは軽く笑える感じのネタにするように努力、データ収集中は我慢して書くなら終わってからか始まる前に。
一部「その程度」だとは思っていない人もいるみたいだったし、それをわざわざ「その程度」であることを伝えて辞退してもらう必要はないですからね。知らずに参加するならそれはそれで。
次ー
ネタ=どうでもいいもの という解釈は閲覧者視点ですね。ネタを見る側には取るに足りないどうでもいいものと思っていただく方向でいいのですが、ネタを提供する側はどんなネタでも全力投球であるべきかと。
三月さんのようなパターンでサンプルが減っていくデータはもうネタとして価値がないと、価値がなくなると考えたからこそ必死になったワケです。そんなネタは提供したくないし、閲覧者側に視点をおいたときも、そんなネタは見たくない。というか、あっさり引き下がるのはそれこそ印象悪いでしょうに。
それ言われたら辞めるしかないけど、「その程度」なので辞めても構わないけど、勘違いとかそういうことなら「その程度」に続けるところまでは戻れなくはないので、そういうことなら何か言ってくださいな、と。
感想率調査はネタです。「こんな調査っておもしろいかな?」という。仕事でもないし、命も賭けてないし、そしてちゃんとしてない。
ちゃんとするなら、日記の合間になんて書かずに少なくともママレページのように専用コンテンツにするし、専用コンテンツ内では愚痴の類はこぼさない。調査の公平性を期すため1番最初のデータでない限り自分は参加者として入らない。参加サイトになれる基準を明確に示す。参加サイトの認証システムをきちんと作る。公平性を確認してもらうために立会人を用意する(数人で集計する)。いただいたコメントはきっちり校正する。…等々。
ちゃんとしていない以上、それはネタでしかない。アニメ感想系サイトで何かできないかな? というお遊びネタである。そのネタをどう受け止めようとも自由ではあるけど、そういうちゃんとしてない部分があることは理解すべきだと思う。
自分の出来る範囲ではそこそこ頑張っていたけど、それにはやっぱり限界もあるし、ネタの域はどうあがいても出られない。仕事ではないネタやお遊びだから適当にやっていいということではなく、ネタやお遊びをちゃんと楽しくするためにはそれなりにやらなければいけないことはある。テンションが「その程度」でも他人に見せるネタを作るなら、譲っちゃいけないラインはある。それが意義の話。
自分を含めて感想率調査を楽しみにしている人たちに対し、感想率調査の危機に指をくわえて見ているだけなのは、管理人としてダメすぎなので、それは必死になるでしょう。自分としても調査がなくなるのは寂しい。集計結果を見る側としてはね。
集計人としてはその程度の苦行でしかない感想率調査ですが、閲覧者としては感想率調査は大好きですし、好きな人もそれなりにいると思っています。
好きなものが終わろうとしているのなら、止めようとするでしょ。危機に気づけた人はほとんどいないだろうし、幸いにも集計人を兼ねている自分としては言えることはいくらかある。それでもどうしようもないなら、集計の苦行も考えて、辞めるのは致し方ないことかと。
閲覧者の自分の視点として納得できる形にしなければ終われないからこそ必死になる。やりたくはないけど、なくなってほしくもない。戦わずに負けることは許されない。納得して終わるためには、必死に全力で戦う必要があった、そういう話でしょう。
「こう言われてしまったので辞めます」とただ書いたら納得できますか? 少なくとも自分は納得できません。無理でもなんでもあがいて欲しい。だから半ばやる気のない集計人光希桃にあがいてもらった。そのやる気のなさも武器にして。
まぁ結果は見ての通り「ダメでした」ということなので、それで納得することにした。もう光希桃が集計することに意味はないけど、最後に1回やって終わろうね、と。
人生の糧の話はよくわからんのでスルー。感受性が高いと何がどう変わるのかさっぱりです。自分の言葉を殺して他者が心地よい言葉のみを発してくれということだろうか…。反論的なものを書かずにただ謝罪することが望まれていたのだろうか…。それとも頭を地面にこすりつけながら「どうしても調査がしたいのでやらせてください!!!」という言葉でも期待されていたのだろうか…。うーん、わからん。
自分にとって感想率調査は「その程度」ですよ。
2004年5月14日(金)、2004年11月19日(金)、2005年1月27日(木)、2005年2月5日(土)、2005年2月11日(金)、2005年5月28日(土)、2005年6月20日(月)…過去何度も「その程度」というのが見え隠れする話が。
というか趣味でやってる個人サイトで義務とか責任とか持ってるのもどうかと思うし、自分の中で感想率調査が大きくならないようにしていたというところもある。軽い気持ちで調査をしていると少なくとも本人は思っていなければならない。いろいろ作業が多くなってくると、自分の中の調査のウェイトが自然と増えてきてしまうけど、増えても増えてないと言い聞かせながらね。
だから中止も軽々しく口にするし、調査をバカにされても別に気にしないし、調査を重くとらえすぎないようにもしている。
「自分はすごいことしている」と心の底から思ってしまったら終わりですよ。お遊びお遊び。ネタネタ。本当にちゃんとしたものが見たいのなら、ちゃんとしたところに自分で頼んでくださいな。ウチでやっている範囲ではネタの域を出ません。自分の出来る範囲ではちゃんとやろうとはしてますけど。
でまぁ、上記の通り途中からイヤイヤ調査しているのは目に見えているわけですが、イヤイヤ調査していたからといって、だから「今」調査を最終回にするということはイコールではないかと。イヤになったなら調査をしなくなるというのならもっと前にやめているし。
つまるところ、あと一押しでやめる段階だったということでしかなく、屁理屈に見えるらしい前の日記は、その一押しが何だったかという話。少なくとも自分の中であれは理屈になっているし、なっているなら個人的に辞める理由にはなりうる。つかさー、批判するなら「屁理屈の極地」とかのひとことじゃなくて、ちゃんと理由を書いて欲しいよね。屁理屈と思ってない人が読むんだから、なぜ屁理屈といわれるのかさっぱりですよ。反論される材料を用意しないで批判だけするのはどうなんだろうね。
最後のはどうでもいいか。別に人類全員に好かれるとは思ってないし、認めてもらえなくて結構。つかそんなに下に見ているんなら、下の奴が何やらかそうとどうでもいいんじゃないの? 見下して気持ちよくなれるなら勝手になればよいかと。
結局のところなぜそう思ったかの理由ってほとんど書かれないんだよね。まぁいわゆる「感想」なんだろうけど。
あ、仕事があるときは語る暇がないだけで、イタイと思われる内容があるなら、それは前からです。性格悪いのは昔からだしな。調査をするようになってからは意図的に性格の悪いところをあまり見せないようにしていたりしただけで、それをちょっと見せただけで矢のように言われてしまってはイヤになるってもんですよ。
R.O.D-THE TV-のフジ打ち切りと比べれば全然納得のいく終わり方だと思うのだが、なぜそんなに言われねばならないのだろうか。
言われるたびにこういう文が書かれて、さらに調査の意義が失われていくことも予想しているのかなぁ。自分としてはもう最後だし、最後がどうなろうともあまり気にならないのでこう書いているわけですが。
結果1日10アクセスとかのサイトになっても別に気にならないし。調査しないなら印象をよくしておく必要もなくなるし。書きたいことを好き勝手に。
反応があるのはありがたいことですが、なかなか次の話題に行けないというのはちょっと困りものかな。新番がありすぎて時間もなかなか作れないし。
不愉快に感じたのは
> と書いてほしいのかな? してもいいけど。
の部分ですよ。 辞めるなら辞めるで構いません(残念ですが)。
しかし、辞めることをチラつかせるやり方は、それを読んだ他の参加者に対して余りに失礼です。
というわけで、次回の感想率調査最終回は辞退しようと思います。
と書いてほしいのかな? 謝罪されても辞退するけど。
(「と書いてほしいのかな?」があるだけで不愉快さが格段に増しているでしょう?)
というご意見が来ているので、これ以上書くとさらに言い訳がましく愚痴っぽく見える上に自分の印象がさらにどんどん悪くなるであろうことが容易に予想できますが、その不愉快と言われた1文および、そこに関連した文章について解説を入れたいと思います。
事の発端はもちろん「アニメ>仕事」の話。光希桃個人のちょっとした考えのつもりでした。
これを受けて、三月さんが、このようなエントリーをブログに投下されました。いわゆる反論コメントですね。これがただ「アニメ>仕事」の意見に反論するコメントであったのなら、こちらとしても得に気にとめるような必要はなかったし、するつもりもありませんでした。まぁ自分の書いた意図がうまく伝わっていない印象はあったので、そこについては書いたかもしれませんが。(それが3月23日の日記ですね)
で、自分として気になったのは、
というわけで、今後の感想率調査は辞退しようと思います。
の部分。何が「というわけ」なんだろう? と。
1.自分のスタンスを否定する人が世の中にいるなら調査に参加する意味はない
→ 問題なし
2.感想率調査をしている光希桃が否定しているのだから調査に参加したくない
→ 問題あり
3月23日の日記でも軽く触れていますね。問題の3月24日の日記ではもっと触れているけど。
1番なら見知らぬ他人に何か言われて自分で勝手に調査への意欲を失っただけで、気にすることは全然ないのですが、2番だとすると、とても大きな問題をはらんでいます。
つまり、「感想率調査集計人としての光希桃ではなく、ただのアニメ多量見サイト管理者の光希桃として何か発言することによって、本来大きく影響のないはずだと思われる感想率調査の参加者を減らしてしまう」ということですよ。
これがまかり通ってしまえば、“「アニメ感想系サイト」を「アニメ好きのサンプル」ととらえ”の「アニメ感想系サイト」が、「アニメ感想系サイト」ではなく「光希桃の発言に腹を立てないアニメ感想系サイト―選り好みされたアニメ感想系サイトの一部―」になってしまい、それは一般的なアニメ好きサンプルと言えるのかの疑問が出、結果感想率調査の意義は失われる。
つまり、感想率調査として、このパターンの参加サイト減だけはあってはならない。
参加者を減らさないためには、普段から集計人として節度をもって、当たり障りのない事だけを書き、自分の思っていることは光希桃AnimeStationには書くな、ということであり、逆にいろいろ書いてしまうとどんどん参加者を減らしていってしまうということになり、それではみるみる公平性が落ちていく。
つまり三月さんの調査辞退コメントは
感想率調査をする気なら参加者の気にくわないことを絶対に書くな。
という脅し文に読み解くことができるのです。こちらが「感想率調査に参加していただいてる」、そちらが「感想率調査に参加してやってる」という視点での立場を利用した、高圧的な発言と思えるんですね。
三月さんが「感想率調査に参加しないよ」というこちらの弱点をついているのに対し、こちらは三月さんに対する有効な武器は何も持っていない。絶対的に不利な状況。
かといってこれこそ承服できる内容じゃないので、調査辞退をほのめかすコメントがどういうことなのか、こちらの視点に変えたのが、
というわけで、今後の感想率調査は中止しようと思います。
と書いてほしいのかな? してもいいけど。
これ。つまり、三月さんの意見に承服した場合は、私は感想率調査をしてはいけないことになる。それをわかって辞退と言っているのか、と問いたかったワケですよ。
2行目の、
と書いてほしいのかな?
というのは、1行目で文章が終わっていれば、私は感想率調査を中止する、三月さんの意見に承服したことになってしまうので、この「と書いてほしいのかな?」と書くことで、そちらの言葉はそういう意味に取れますよ? という話にすり替える意図。別に中止するしないの話をしたつもりはない。
私がそちらの意見に対になる言葉を書いたら、「というわけで、今後の感想率調査は中止しようと思います。」になるけど、そう書いてほしくてそれを書いているのか? と書いてあるのです。
こちらとしては「私が『やめる』と言えば満足なのか!?」という意味であって、感想率調査自体がどうでもよくなっているはずの三月さんに対しては何の武器にもなってない、それこそ遠吠えにしか聞こえないようなもの。
でも、少しでも感想率調査に対して中止を嫌がる気持ちや、自分の発言によって感想率調査がなくなるかもしれないことへの罪悪感を持ってくれるのであれば、こちらの出せる唯一の武器になる可能性のあるセリフですね。
自分の発言で参加者を辞退させてしまうことが、どれだけ感想率調査を続けていくことに対して問題があるのかは上で書いたとおりなので、ここで有効な発言を引き出せないまま終わってしまっては、マジで続けられなくなってしまう。こちらとしても必死なのです。辞めることをチラつかせてでも、何とか引き出さなければならない。それほど三月さんの辞退表明は大きな意味があります、自分にとってはね。
2行目後半の
してもいいけど。
は普通に本音。まぁ「このままならマジで中止するよ?」というこちらの精一杯の脅しでもあるけど、私がいつも調査にさほど乗り気ではないことは今までも何度も語っていることなので、今さらとりたてて言うことも。
その証拠に、一度も「次回も必ず」と言ったことはありません。次回はいつも未定。便宜上「次回以降に」と書いたことはある気がしますが、気持ち的には「あるかどうかわかんないけど」という言葉がいつもついています。
あ、この「してもいいけど。」はわかってると思いますが「中止してもいいけど。」という意味です。「調査してもいいけど。」という意味じゃないので。
データを集めきったあとで、「やっぱり公開しません」とか言ったら怒って当然ですけど、まだデータを集めるどころか、調査をやるとも言っていない状況で、「中止するかも」というのは別にこれまでの参加者に対してそんなに失礼だとも思えませんが。
ということで、
というわけで、次回の感想率調査最終回は辞退しようと思います。
と書いてほしいのかな? 謝罪されても辞退するけど。
はむしろ自分的には不快度は落ちます。この文なら、「と書いてほしいのかな?」の段階では辞退は確定してないし。「あんまり調子に乗るなよ」レベルの軽い警告に取れますからね。でも、その次の「謝罪されても辞退するけど。」は「してもいいけど。」とは対になってないような。
正直なところなんで2文目で三月さん以外の不愉快度が上がるのかよくわからない。こちらとしては感想率調査を守るための必死の弁だったし、2文目がなければ文章が完成しないと思うのだけど。
レス的にはこれぐらいでいいかな。あと関連して軽く語り。
結局のところ、長くやっていると、何かしら不満が溜まってくるもの。首相だって社長だって結構定期的に変わっていくもの。支持率が落ちれば退陣するもの。支持が得られないまま続けていくのはシステム的によろしくない。こんな風に「オレが」やっているのが気にくわないという人が増えてきたということはつまり引き際なんですよ。
集計人としての発言で、lolipuniさんのように参加していただけなくなるのは仕方ないとして、今回のような減り方は自分の中であってはならない事態だったのです。私があのあと、「そんな考えの人には調査に参加してほしくないですね」とでも書いたのならまだしも、そんな事は書いてもいないし思ってもいない。調査参加云々とは無関係な光希桃個人の思いでしかない。少なくとも自分はそう思っていた。
そしてエイプリルフールにかこつけた「中止します」ネタで、最後のあがきをしてみたけど、結局だんまりコースのまま。完全な一人相撲となりました。
つことで、光希桃が集計人を続けることは感想率調査にとってこれ以上は得策ではないという結論になるワケですね。逆ギレして辞める言った(直接のきっかけだった)ワケでもないのです。このまま自分が続けても意味のあるデータが採れる気がしなくなった、そんだけの話。
あと、話したいことも話せずに調査のためにサイトを続けるなんてことも考えたくないし。
でもまぁ「最終回でした」より「次が最終回です」の方が気持ち的にも印象的にも少しいいので、次はやらせてくださいね。引き継ぎたい方や、似たような企画を考えている方はご自由に。
レスがついたらこの話はもう少し続くのかな。メッセージにちゃんと答えられているのかよくわからないし。調査を辞めることが決定した今となっては、多少ウチの印象が悪くなってもさほど気にすることもないし。それこそいろいろ語ることによって辞退がバンバン増えるようであれば、引き際であったことが証明できるしね。
4月1日にかこつけつつ、多めに煽ってコメントを引き出そうと頑張ってみましたが、結局無駄に混乱させただけになってしまいまして申し訳ありません。
まぁこちらの個人的(と思っている)日記の内容についてで、調査参加不参加を持ち出すのはどうよ?みたいな感情はあったし、「光希桃死ね」とも書かれていたのは確かではありますが、それでまぁいきなり次やらないよみたいに言うのはさすがに大人げないことはよくわかってます。そんなに怒っていたワケでもないし、怒ってる風に見せる方がいいかな?という判断でしたが、乗ってきてはもらえず、閲覧者の皆さまにただ不快な思いをさせてしまって申し訳ないです。
とは言っても感想率調査は、そろそろ時間的にも精神的にもその他もろもろ的にも結構キツくなってきてはいますし、いつまでも続けられないな、とは常々思っていました。
ということで、アニメ感想率調査は次回で最終回とします。
準備もそこそこしてるし、それを無駄にするのも勿体ないですし。最後にもう1回やらせていただいて、気持ちよく終わりたいと思います。あ、別に今回のことが直接のきっかけになっているワケではないです。
やりたいならやればいいし、やめたいならやめればいい。正しいね。でも気持ち的には「自分はやめたいけど、調査自体は続いて欲しい」なので、そんなに単純でもなかったり。やっと「やめたいけど調査がなくなるのは避けたい」から「調査がなくなることになってもやめたい」と思えるようになったということかな。
次回、光希桃の行う感想率調査最終回は5月上旬開始、感想率、新番組好感度、終了番組評価調査の3本立ての予定です。
長らくのご愛顧ありがとうございました。最終回、頑張ります。