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「アニメ見るのに忙しくてろくに仕事ができない」
つまりオレが言ったのはコレだ。こう言われたら「ハァ?何言ってんだバカ」が基本ですね。つかよく言われます。さすがにそこまでストレートではないですが。
「このままそんな暮らしができると思っているのか?」
「親が居なくなったときのことを考えてみろ」
「そろそろちゃんとしようとは思わないのか?」
まぁ、いろいろです。仕事とアニメを入れ替えてこの前の文章を書き直してみると、
そりゃいろんな事情はあるだろうけど、「アニメ>仕事」な考え方や暮らしを選んでいるのであって、決して「アニメを見るので仕事をまともにやらないのは当たり前」ではないと思うのよね。そういうことを言われると、「この人にとって仕事はその程度のものなんだな」と思ってしまったりします。
言わずもがなじゃないですか。当たり前のワケがない。
こう書いてみると、この文だけ見ると文章の印象がよくなかったのもよくわかるか。私だって別に仕事を真面目にやらないわけではない、仕事中はちゃんと仕事するよ。
そうではなく、優先順位的に「その程度」という話なのは多量見話から続く流れなので、短い言葉が選ばれているだけなのだが、わかりにくかったことは反省する。
で、自分的にはアニメの方が優先度が高いのはわかってやっているので、そりゃ仕事人間してる人から見れば、仕事に対する懸命さが足りないと思われても致し方ないとは思いますよ。アニメを見る時間以外で無理なく仕事をするだけなんだけどね。
ということで、「仕事>アニメ」なんてのはあらためて言われるまでもなく普通の認識では当然のことなんだから、「アニメ>仕事」なんて話が遠吠えでないワケがない。
私の「アニメ>仕事」を否定するのならまだしも、自分が否定されたと思うのはどうなのだろうか。私がどう思っても関係ないはずなのに、思っていることを否定されてもなー。
まぁ反応ないけど追加反応しとく。
調査のことに触れていなければこちらも軽く流すような話ですけど、感想率調査をしているウチに書かれた内容だからそういうことになるのか、どこでもいいからそういう意見を見かけるだけでそういうことになるのかだけでも気になる。選挙対象が気に入らないというのはわかるけど、選挙を開票集計する人が気に食わないから投票しないという話はあんまり聞かないよなー。
というわけで、今後の感想率調査は中止しようと思います。
と書いてほしいのかな? してもいいけど。
むしろ全否定されるべきなのはこちら側なんだけどな。社会に生きているのだから仕事や勉学に励むのは当たり前というか義務みたいなもんだし、そこを放棄して何の役にも立たない趣味のために生きますなんていけしゃあしゃあと言ってのける輩なんて言ってしまえば社会のゴミだと思いますよ、普通に。
そう思いながらも趣味に生きる道を進んでいると、激しく後ろめたさがあり、仕事が忙しい的な話を見るとつい過敏に反応してしまうのです。毎日毎日アニメを見るばかりの生活をしていてすみませんね!と。
「忙しくてアニメが見られない(ことが当然)」と言われることで、こちらのスタンスを全否定されたように感じるし、もっというと気分が悪い。自分でもそう思っているからなおのこと。
「アニメ>仕事」側の人間から見ると、そう思えることもあるよ? というだけであって、「仕事>アニメ」が悪いだなんてひとことも。アニメの優先順位なんて人それぞれ。承服する必要なんてないし、承服しちゃいけない。「当たり前(的なこと)」を言われることで気分を害する人がいることだけは理解してほしいけど。
結論としては「生活環境における余暇時間の制限」はふつうに「視聴なし:守備範囲外」じゃないのかしら? ということで。
そもそも新番組調査を新しくしようと思ったのは ここでチェッカー率についてのコメントにひとこと言われたのがきっかけで、本当に選別しているのかどうかが知りたかったというのもそれなりにあったり。
だから辞退されてしまうというのはすごく残念ですね。つか私個人=調査というイメージってそんなに強いのかなぁ。
多量見話を多少続けた方がよさそうな雰囲気だけど、ちょっと脱線。一応関連した話ではある。
「仕事が忙しくてアニメが見られない」
よく、見ますよね、こういう話。偉いですね、まっとうな社会人。自分には一生言いたくない言葉ですけど。
自分は今のところ「アニメを見るために生きてる」ので(話せば長いので割愛)、アニメを見られないが確実なのにその仕事を続ける選択肢は有り得なかったり。
つまりさ、「仕事があるのでアニメが見られない」のように、仕事でアニメが見られないのは当たり前のように言われてしまうと、「それはあなたが『仕事>アニメ』になっているだけじゃないの?」と言いたくなるのです。
そりゃいろんな事情はあるだろうけど、「仕事>アニメ」な考え方や暮らしを選んでいるのであって、決して「仕事でアニメが見られないのは当たり前」ではないと思うのよね。そういうことを言われると、「この人にとってアニメはその程度のものなんだな」と思ってしまったりします。
どちらがいいとかそういう話ではないのですが(またか)、そちらにとっての当たり前な「仕事>アニメ」を、当たり前とは考えない「アニメ>仕事」な人もいることを理解して欲しいな、とそういう話。
まともに仕事してないからアニメが見られるんじゃなくて、アニメを見るためにまともな仕事を選んでいないということも、それなりにあるのです。社会人としてしごく当然に「仕事>アニメ」を受け入れた人にしてみれば、考えもしなかった道かも知れませんけど。
アニメを見ながら進める人生のロードは、一体どこまで進めるのだろうか。
字面の通り「アニメをいっぱい見てる人」だと思うので、そこまで見といて多量見じゃないと言うのはどうなのかと。>こころあたり
では「アニメをいっぱい見る」というのはどういうことなのか。そこから話そうかね。
何度も何度も何度も言っている通り、最近はアニメが多い、はっきり言えば供給過多だと思われる状態ぐらいに。その世界で「アニメを見る」というのはもはや「アニメなら何でも見る」ということではなく、「自分の好みに合いそうなモノだけ見る」「みんなが見てそうなモノだけ見る」というものになり、アニメ好きと言っている人たちも大抵はそんなもんかと。
つまり、いわゆるアニメファンはアニメをいっぱい見ないんですよ。
それに対して、多量見―アニメをいっぱい見る人― とはどういう人種なのかというと、
1.「アニメを見ること」自体が好きな人
2.与えられたアニメをどうにかして楽しもうとする人
3.見切れない人
4.自分の目で見ないと信用できない人
5.他の人が自分の見てないアニメで楽しんでいるのが我慢ならない人
6.アニメだと聞くとつい見てしまう人
7.どんなアニメでも大抵楽しめてしまう人
8.アニメの優先順位が人生の中でかなり上の方にある人
こんな感じであると推測できるワケです。見られる環境にある=見るしかない という思考パターンは既に多量見のソレそのものですな。
多量見のパターンがこれだとすると、逆にふつうのアニメファンと呼ばれる人たちは、
1.「アニメ」が好きな人
2.自分の好みに合うアニメだけ見る人
3.合わないアニメは見切れる人
4.他人の評価でアニメを判断できる人
5.他の人が自分の見てないアニメで楽しんでいても平気な人
6.アニメが選択肢のひとつでしかない人
7.どんなアニメでも楽しめるわけではない人
8.アニメの優先順位は人生の中でそこそこの位置にしかない人
こうなる。
そしてポイントは4項目目、「4.自分の目で見ないと信用できない人」にある。これは逆に言えば、「自分が楽しめれば万事OK、他人の評価なんて気にしない」であり、楽しめさえすれば、自分独自の見方をするし、他者の考察などはさほど気にならないということになる。
つまり、ディープ連中から見れば、「見ているだけの薄いヤツ」に見えるのだ。
それに、おもしろいものは特に考えなくてもおもしろいし、多量見が考えるべきなのはさほどおもしろくなさそうなものをどうおもしろがるかであり、ディープファンが生まれやすい普通におもしろいものについては、特に薄くなりやすいという傾向があったりすると思われる。
野球で例えれば、普通はど真ん中ストライクしか手を出さないのに対し、多量見はきわどい球どころか大暴投まで打ちに行く、そしてその大暴投を打てたときの感動を知っている、そういう人だと思う。自分を信じて、きっと打てるはず。でも見送ってファーボールになった方がたぶん勝ち組になれることも知っている。
ボールの球種も、コースも何も見ないで、ボールが来たことだけ認識して振りに行く多量見に対して、飛んできたボールをしっかり見て自分が手を出すべきなのか考えられるのが普通のアニメファンなんだよね。まぁ悪球打ち専門の人もいるけど!
どっちがいいかとかいう話ではなく、自分の考える多量見とはそういう人という話。一般局に加え、CSのアニメチャンネルも、BSデジタルも、テレビ神奈川も見られる身になってしまうと、普通の人には見えない球も見えてしまうので、多量見がエスカレートするのです…。見えなければ…、打ちにいかなくていいのに。
■Amazon個別商品案内■更新。別にさほど利用されているわけじゃないけど、スクリプトを進化させる愉しみで、ついいじりたく。まぁ共同開発で自分はさほどいじってないけどね。
「まとめてカートに入れるボタン」の流れで、「やっぱやめる」「やっぱ買う」ボタンをつけてみました。リストには出してみたけど、買うのはやめようかな、とか思ったときに、入力したASINを手作業で入れ替えするのは面倒と思ったので、「やっぱやめる」ボタンでまとめてカートに入れるからは除外されるようにしてみました。消したあとは、その場所にでる「やっぱ買う」ボタンで、もう一度リストに戻すこともできるように。
Amazon本家で増減させるより軽快なのも魅力のひとつ。まぁ増減させる度にIFRAMEを読み直すから、多量に商品を入れているとそこそこ重いのですけど、操作できない時間があるわけではないので。
商品を大量に表示させると、今やってる遊☆戯☆王デュエルモンスターズの再放送で、デッキに入れるカードを選んでいる気分になるかも(えー
どうでもいいですが、入力する際、ASINの前に「del:」と入れておくとあらかじめ非表示になります。これで神経衰弱も…できません。
スクリプトのパクリはご自由に。むしろあちこちにある方が、自分のところでは買えない身としてはありがたい気も。共同開発者のところでは、使いやすいテンプレ状態のファイルもダウンロードできるようになっていますよ。
ここのところ感想系の中では「新番組多すぎ!」な話題がよく出ていますが、我々多量見的には、新番開始数そのものより、新番開始数 - 終了番組数 がどれだけ多いかの方が問題になってきます。
つまり、新番組60番組あっても、終了番組が60番組あれば、何の問題もないワケです。
新番組が60以上あるのは確実なワケで、問題は終了番組数…、いくつ終わるのかと。新番組がいつどこで始まるのかもなかなかわからないのは多少仕方がないとして、残り何話なのかとかは、もうすぐ終わりならばちゃんとわかるようにしておいて欲しいなァ…。正直、どれが終わるのかは、よくわかっていません。
とりあえず終わりそうなモノ・終わったモノをリストアップ…(5月調査用)
うむ、足りない。あ、超ぽじは終わるのか?
は、5月4日終了らしいです。ギリギリ間に合わない(遅れなければ)。びんちょうタンはTBSが打ち切りするらしいので、全話放送版と分けるために、リスト分けてあるので、正味55番組終了…。同枠(雪の女王&ジミー・ニュートロン/半分の月・しにがみのバラッド。)もあるので、枠数的にはこれより少なくなる感じかなぁ。
終了番組数も最多っぽいけど、やはり新番組の方が多そうだ…増加は避けられないッ…。
でもまぁ多量見的には+10ぐらいな感じなので、全チェックはそんなに難しくないでしょ。さすがに切る…とは思うが。実写混合や、海外作品、3DCGアニメは見ず切りかなぁ。
例によってしょぼいカレンダーでチェックしていたワケですが(他に終了番組が調べられるところを知らない)、4月19日から「AIR」の再放送があるですとー! BS-iのBLACK CATの後枠かね。見られそうな気配、そして見てしまいそうな気配。数巻買ってあるDVDは結局積んだままになる気配。
あ、新番リストは他を探してください。佳作狙いが多そうな印象。もうみんなキャラが同じに見えます…orz。
参考・終了番組数:
0311:33 / 0405:46 / 0408:24 / 0411:34 / 0502:34 / 0505:42 / 0508:18 / 0511:32 / 0602:18 / (0605:56)
やはり過去最多終了は確実。新番の多さだけに囚われていてはアカンよ>少量見の諸君
My終了番組は49本かな? あと追番がひとつ…。ソンナニコメントカキタクナイ…。あぁもうアニメ多すぎ! 国民があんまり稼がなくなっていることや学力が低下していることがこういう娯楽供給過多による影響も大きいことに気づいて欲しいなぁ。やることなきゃ仕事もするし、勉強もするさ。少なくとも自分はね。
タイミングが合わなくて映画に行けなかった…orz。何で10:00回の後は18:15の回なんだよー。北斗の拳だけ見に行くのもシャクだしな。ひとり映画ははしごしないと寂しさUPするのでなー。
つことで、2月分まで過去ログ整理して、トップページもだらけ日記の過去ログページもすっきり。
あと [ Amazon個別商品案内 ] をマイナーバージョンアップ。複数商品を入れた場合、「まとめてカートに入れる」ボタンが出るようになりました。買うことが決まっている状態で利用されることが多いと思われるこのシステムでは便利かと。
あとエラー処理とか少々変更。
JavaScript文書をパクリたい方はご自由に。最近は書式が変わったとも聞いている気がするけど、前のでもまだ動くっぽいのでなー。
ついにID的には1000を超えました。制御用の行があるので、登録サイト数的には960ぐらいですけど。でも1000までしか計算しないようにしていた式も多く、いろいろ手直しが必要に。リンク集作成Excelはとりあえず2000サイトまで対応できるようにしときました。
つことで今回の追加分、47サイト↓
登録順。上から10サイトがこの前の調査にて申請があった分です。
探せばまだまだありそうだけど、まだまだありそうなだけにあんまり探したくないというのが正直なところ…。紹介とかあれば見に行きますけども、うっかり見つけるとかのレベルでしか探してないですもう。各所のトラックバック逆探知とかは全然…。
えーと、「新番組好感度調査」にします。加嶋さんに言われたので。(単純だなオイ>自)
今回の経験を踏まえて調査項目も一部変更。
継続
表示名 | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
5点 | 大好き | 今期一押し/ハマりそう/楽しくて仕方がない 等 |
4点 | 好き | おもしろい!/毎週楽しみ/名作のオーラがある 等 |
3点 | よさげ | そこそこおもしろい/それなりに楽しみ 等 |
2点 | ふつう | それほどでもないけどなんとなく継続/見なくてもいいけど見ないまででもない 等 |
1点 | うーん… | 自分の立場的にチェックするしかない(義務継続)/他に見るものがない/見たくもないのに見せられてしまう 等 |
採点不可 | 継続点表明不可 | 継続するのは確実だが、まだ見てないので点数は出せない/5話以降まで見るだろうけど、いまだ様子見 等 |
「採点不可」を追加。特に言われたわけではないのですが、継続はするけど、こういう点数化するのはちょっと…という方や、見切りのない多量見の方がまだ見てないけど確実に継続はする状態のときなどに使えるように。
というか自分がかつてまだ1話も見てもいない「学園アリス」のデータを「継続」で提出した記憶があるからです…。
視聴なし
表示名 | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
範疇外 | 守備範囲外 | アニメ誌やWebサイトなどで事前情報をチェックし、検討した結果、自分の見るべき作品ではないと判断した。(0話切り)/時間があれば見たけど、そのアニメを見る時間を割くことはできなかった。 |
見逃し | 見逃し | 初回を見逃してそのまま。/放送開始時に存在を知らなかった。 |
以前の「視聴忘れ放置」と「知らなかった」を「見逃し」に統合。
「範疇外」は見てないけど「見切り」に相当するので、見切りにおける「ひやかし」「まぁ切り」「つまらんので見切り」と同じテンションが全て含まれる形になります。つまり、事前情報だけは見てみた/まぁ見なくてもいいかなと思った/見るまでもないと思った ですね。
見切り
表示名 | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
ひやかし | ひやかし | 最初から見切るつもりで、初回や数話のみをチェックしただけ。元々見続ける気はなかった。 |
まぁ切り | まぁ見切り | 少々興味があり、見てみたけど、毎回見るほどでもないと思い見切った。/切るのは想定の範囲内だった。/時間的都合・他の番組との兼ね合いで見ないことにした。/TVの受信状態や放送形態がちょっと気に入らなかったので見続けないことにした。 |
つまらん | つまらんので見切り | 多少なりとも興味があり、見てみたけど、つまんなかったので見切った。/前情報ではおもしろそうだったのに、見てみたらつまらなくて、裏切られた気分で見切った。/TVの放送形態があまりにも見るに値しなかったので見続けないことにした。 |
「見切り」はそのまま。でもそれぞれ別の点数にはしないかも。「見切られた理由」を計るためのデータにしたいですね。総合データ的には一律「見切り」に。「視聴なし」の「範疇外」と見てるか見てないかの違いで結局は同じだと思う人もいるだろうし、「範疇外」を分けていない時点で、点数的に分けてはダメだ。
不可
不可分岐はやめ。以前と同じに、「見たいのに見られない!くそぉ」という気持ちを一番大事にする項目にしたいと思います。「不可と知っている」時点でそれなりに興味はありますからね。なので、「視聴地域的に」感が強くなっていたところを、前の通り「裏番組なので録画できずに見られません」「7時台は夫がニュースを見ちゃうので見られません」とかもアリです。
「余暇時間がそんなにないので見られない」は、「視聴なし」-「守備範囲外」に含まれますので注意。
知らない
「不可」をひとつにしたので、「知らない」はもう少し広義になります。「よく知らない」ぐらいですかね。「たぶん見られるけど、いつやってるのかもよく知らない」「見られないハズだけど、本当に見られないかどうかはよくわからない」等も含む感じで。
表明不可
「継続」の「採点不可」ができたので、そこは抜けるけど、前とだいたい同じ。
まぁこんな感じでどうかな。またExcelいじるのがめんどくさいけど。調査名を「新番組好感度調査」としてみたことからもわかるように、今回やたら評判がよかった「継続点」をメインに集計していこうと思っています。
「新番どうよ?」的には、数の利があるデータがメインですかね。いろいろ出せちゃうデータは、番組データサーチでも作れたらイイナ! どうやって作るのか全然見当つかないけど!
歴代ランキングと制作会社ランキングとサイト参加歴更新しときました。まぁ特にコメントはしないですけど。下の手動TBのコメント抜けも追加したよ。新番のややこしさはR'sMさんの別口解析ですっきり。
調査してると調査の話しかできなくて(しにくくて)困りものだね。前後だいたいひと月ぐらい潰れてしまう。年に4回やってるから、1年の3分の1は調査ネタしか書けない状態…。他にも時間をかけたネタとか書きたくはあるんだけどなぁ。
そんなところで、調査ネタから離れてハイビジョンレコーダーについて思うところを適当に書き連ねてみる。
最近はすっかり地デジでの視聴が増えてきているわけですが、地デジ及びデジタル放送は現状コピーワンス信号が入っているため、基本どころか確実に「見るだけ:見終えたら消す」になっています。もっとも、ウチのレコーダーはRec-Potなので、外部出力はできないんですけどね。
さて、地アナをHDD&DVDレコで録った場合にどういうことをしているか、ちょっとまとめてみて、それがコピーワンス状態だとどうなるのか考えてみましょう。
地アナ録画 | 地デジ録画 (コピーワンス) | 解説 |
---|---|---|
それほど高画質で残したいわけではないので、DVD枚数を減らすためにもビットレートを下げて再エンコード。 | |
見る・保存するは同じレベルになってしまう。 |
CMカットまたは本編とCMを分けるためにプレイリスト作成。そのプレイリストでDVDやレート変換を行うとHDDの断片化が起こりにくくなる。 | ムーブしかできないために、オリジナルタイトルを切り貼りすることで本編とCMが分離できるが、同じレコーダー内で行えば、HDDにゴミが残る可能性が高い。 また、当然ながら同じシーンは2度使えない。 |
高ビットレートで普通のレコーダーよりHDDを酷使している上にこういうことを繰り返せばレコーダーの寿命がすぐに来てしまいそうな気がする…。 |
録画されるのは映像データのみ。 | 放映時の時間や、ニュース、番組情報、字幕などのデータ放送部分も含まれる。 | メディア化したときにいらない情報まで入っているのはたとえ僅かでも容量を食われている気がして気分が悪い。 |
焼き込みに失敗してデータがなくなると寂しいので、移動(ムーブ)ではなくコピーでDVDなどのメディアにして、ちゃんと焼けたのを確認してからHDD内のデータを消す。 | ムーブしかできないので、焼き込みに失敗すると、少なくとも失敗するまでのデータはなくなってしまう。 | コピーワンスとはつまりバックアップ禁止であることを理解する。なくなったらもうどうしようもない。 |
とりあえず思いついたこの4つだけ上げてみる。うーん、今までHDDになっていろいろ便利だったことがだいぶダメダメになってしまいますな、コピーワンス映像になると。
では、コピーワンスを維持しながら、地アナ録画の利便性をどうやったら維持できるのか考えてみましょう。答えは簡単、
「同じ番組を複数同時録画する」
ですな。HDD容量は食うけど、コピーワンス被害をかなり回避できます。現実的には5つぐらいが妥当なラインなんだろうけど、理想論ではコピーワンスを意識しなくなる程度…100タイトル同時録画ぐらいが目標かね。
ほでは、複数同時録画のメリットを、上の表と対応させて考えてみましょう。
やりたいこと | 複数同時録画での対応方法 | 解説 |
---|---|---|
ビットレートを下げて再エンコード。 | フルレート×3、中ビットレート×2、低ビットレート×2などのようにいろんなビットレートで同時に録画される。 |
あらかじめ用意しておけばレート変換の手間はかからない。複数タイトルあるので、いろんなビットレートで保存できる。 |
断片化させないでCMカットまたは本編とCMを分ける。 | 複数の同タイトルが存在するため、切り貼りではなく、本編のみ、CMのみのタイトルを作り、元データをまるまる削除することによって、切り貼りよりはきれいにデータを作ることができる。また、複数タイトルあるため、同じシーンの複数収録も可能。 | 内部データ的には複数タイトルだが、インターフェイスではそれをさほど感じさせないように作るとなおヨシ。 |
外部保存にするときは、放映時の時間や、ニュース、番組情報、字幕などのデータを入れたくない。 | 放映時の時間や、ニュース、番組情報などのデータがない録画タイトルも作っておくことで解決。ただ見るときはデータ付きのものも見られる。 | パターンが多いので5タイトルぐらいでは対応できない…。 |
メディア化する際、ちゃんと焼けたのを確認してからHDD内のデータを消したい。 失敗したら焼き直したい 複数枚作成したい。 |
複数タイトルがHDDに保存されているので、同時に録画したタイトルの数だけ失敗およびメディアを作成することができる。 | 現実的に私的レベルで100枚も同じものを残すとは考えにくいので、数があればもはやコピーワンスを意識することはない。 必要なだけ使って、余った残りは消すだけ。 |
つまりアナログの「コピーがいくらでもできる」を「あらかじめ必要となる(かもしれない)ものを複数用意しておく」に代替えするわけですな。
インターフェイスさえしっかりすれば、現状のアナログレコーダーを使うのと同じ感覚でコピーワンスものを扱えるようになるかと。まぁ理想のレベルだと、HDDが500テラぐらいは必要になるような気がしますが。
ということで、このままコピーワンスがスタンダードとして続けば、W録どころか、ハンドレッド録ぐらいになるんじゃないかと思う次第です。技術的にはともかく電波的にどこまで録れるのか知りませんけどね。
こういうレコーダーが本当に開発されているのかどうかは全然知りませんが(たぶんしてないでしょ)、こういうのが普通になれば、家庭での録画は今まで通り、借りてきたものや友だちからはコピーできない(もらうことはできる)ことになって、コピーワンスを入れる本来の目的に近づくんじゃないのかな。現状のレコーダー事情だと、ユーザーの使い勝手を落としてるだけだもんなぁ。
コピーワンスそれなりに先行組からの意見でした。レコーダーさえしっかりしてくれれば、コピーワンスはあってもいいと思うよ。現状は×だが。