だらけ日記ログ 2003年1月

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2003年1月31日(金)「宣伝部長」

 つことで、ママレード・ボーイDVDBOX化決定!!ですぅ〜。

 ママレード・ボーイをメインコンテンツとしている当サイトとしては、全面的にバックアップをしていかねばと思っている次第であります。てなわけで作品紹介から。

亜梨実&銀太  「ママレード・ボーイ」は、1994年3月13日〜1995年9月3日TV朝日系列で放送されたTVアニメーションです(全76話)。テレビ朝日では日曜日朝8:30〜放送していました。

 これの前のこの時間枠だったのは「GS美神極楽大作戦!」で、この「ママレード・ボーイ」から枠のイメージが一変しました。「ママレード・ボーイ」の放送が終わったあとは、「ご近所物語」「花より男子」とある程度高年齢を対象とした少女漫画を原作とするアニメが続きました。(「花より男子」でトレンディーアニメ路線は終了し、夢のクレヨン王国、おジャ魔女どれみシリーズと続き、現在に至っています)。

 集英社のりぼんに掲載されていた吉住渉の少女漫画を原作としている本作は、当時女の子向けアニメといえば、魔法モノでなければならないような風潮の中、魔法も何もなく、高校2年生の女の子を主人公に、「恋愛」を主軸に持ってきたアニメとしたところが大きな特徴で、放送中は「トレンディーアニメ」なんて呼ばれたりしました。

小石川光希  主人公は小石川光希という、恋に恋するお年頃の高校2年生。

 急に両親が離婚して、なんとある夫婦とパートナーを交換して再婚するという。別居かと思いきや、その相手の夫婦の息子を加え、6人暮らしをはじめることになってしまうという、簡潔に書いてしまうと随分とトンデモストーリーな本作ですが、いわゆる「同居モノ」という部類に入ります。要はカッコいい男の子と、ひとつ屋根の下に暮らすことになるということから始まる恋愛ストーリー。

松浦遊  お相手は松浦遊、同じく高校2年生。頭脳明晰、スポーツ万能、クールでカッコいい。人当たりはよいが、謎めいたミステリアスな部分があり、そこが魅力でもあり、ストーリーを深める役割もしていたりする。

 そこに、光希を気にしているっぽい・銀太、遊の前の女・亜梨実、光希の親友・茗子などが加わり、朝っぱらからドロドロした恋愛模様を繰り広げるアニメ、それが「ママレード・ボーイ」です。

銀太亜梨実茗子
左から、銀太、亜梨実、茗子。

 主人公・光希は、高校2年生という設定ながら、結構子どもっぽく、同世代より、高校生を間近に控えたあたりの世代の共感を得ることができ、子どもと一緒に見ていた親も巻き込み、平均視聴率はなんと12.8%。番組としては成功を収めました。しかし幼女も狙った萌えキャラもメカもない(しかも真剣に語ると実に恥ずかしい)本作は、アニヲタ的な人気は今ひとつで、同人誌もほとんどなく、ファンサイトもあまりありません。結局人気があるんだかないんだかよくわからない、っていうのが正直なところですね。

 でもハマったときのピンポイントの破壊力は絶大で、少女アニメに抵抗のない人には是非見ていただきたい名作です。(少なくとも前半は)

 スタッフやキャストも今や(当時もですけど)豪華で、そういうチェックをするのもなかなか一興かと。

 以下データ

スタッフ
34話より 原作:吉住渉(ミントな僕ら、ウルトラマニアック 他) / プロデューサー:藤田高一郎(H2 他) / プロデューサー:亀山泰夫(とんでぶーりん、ムカムカパラダイス 他) / プロデューサー:関弘美(おジャ魔女どれみ、デジモンアドベンチャー 他) / 製作担当:藤本芳弘(地獄先生ぬ〜べ〜、もーれつア太郎 他) / 製作担当:風間厚徳(おジャ魔女どれみ 他) / シリーズディレクター:矢部秋則(おジャ魔女どれみ、コレクター・ユイ 他) / シリーズ構成:松井亜弥(七つの海のティコ、ドキドキ・伝説魔法陣グルグル 他) / キャラクターデザイン:馬越嘉彦(剣風伝奇ベルセルク、カスミン 他) / 美術デザイン:千田国広(夢のクレヨン王国、ワンピース 他) / 音楽:奥慶一(マジカルエミ、おジャ魔女どれみ 他)

作画監督:馬越嘉彦 / 作画監督:川村敏江(おジャ魔女どれみ、夢のクレヨン王国 他) / 作画監督:佐藤道雄(カスミン、PROJECT ARMS 他) / 作画監督:入好さとる(グランダー武蔵RV、HAUNTEDじゃんくしょん 他) / 作画監督:伊藤智子(デジモンアドベンチャー02、まもって守護月天! 他) / 作画監督:青山 充(とんがり帽子のメモル、GS美神極楽大作戦! 他) / 作画監督:河野宏之(夢のクレヨン王国、おジャ魔女どれみ 他) / 作画監督:加々美高浩(遊☆戯☆王デュエルモンスターズ、仙界伝封神演義 他) / 作画監督:木下勇喜(ストリートファイターIIV、スーパードールリカちゃん 他) / 演出:矢部秋則(おジャ魔女どれみ、コレクター・ユイ 他) / 56話より 演出:山吉康夫(キン肉マン、おジャ魔女どれみ 他) / 演出:山田徹(まもって守護月天!、ジーンシャフト 他) / 演出:岡佳広(明日のナージャ、おジャ魔女どれみ 他) / 演出:梅澤淳稔(神風怪盗ジャンヌ、デジモンアドベンチャー02 他) / 演出:松原明徳 /演出:設楽博 / 演出:岩井隆央(おジャ魔女どれみ 他) / 演出:笠山葉一(コレクター・ユイ 他) /脚本:松井亜弥(スーパービックリマン、ワイルドアームズTV 他) / 脚本:影山由美(アイドル伝説えり子、花より男子 他) / 脚本:吉村元希(セーラームーンSuperS、Dr.リンにきいてみて! 他)/ 脚本:野呂昌史

キャスト
佐久間すず 小石川光希:國府田マリ子(水瀬名雪[Kanon]、守護月天シャオリン[まもって守護月天!] 他) / 松浦 遊:置鮎龍太郎(手塚国光[テニスの王子様]、ボーンレックス[爆闘宣言ダイガンダー] 他) / 秋月茗子:山崎和佳奈(毛利蘭[名探偵コナン]、加賀美アッコ[ひみつのアッコちゃん(1998)] 他) / 須王銀太:金丸淳一(風見ハヤト[新世紀GPXサイバーフォーミュラ]、近藤[つるピカハゲ丸くん] 他) / 鈴木亜梨実:久川 綾(水野亜美[美少女戦士セーラームーン]、ケルベロス[カードキャプターさくら] 他) / 佐久間すず:丹下桜(木之本桜[カードキャプターさくら]、ヒナノ[トラブルチョコレート] 他) / 三輪悟史:太田真一郎(料理の鉄人冷蔵庫前実況とか…) / 土屋 蛍:石田 彰(アスラン・ザラ[機動戦士ガンダムSEED]、宇崎星夜[ナースエンジェルりりかSOS] 他) / 北原杏樹:井上喜久子(ベルダンディ[ああっ女神さまっ]、大空 翼[キャプテン翼(2001)] 他) / 名村慎一:古谷 徹(アムロ・レイ[機動戦士ガンダム]、ヤムチャ[ドラゴンボール] 他)

37話より 38話より

 ママレード・ボーイDVDBOX Vol.1は2003年5月2日発売予定です〜。見た方も、見てない方も、是非購入をご検討下さい。

 嘘キャプ系がおもろいので、ママレDVDBOX宣伝日記はあと何回かやるかも。結局情報だけで内容紹介ほとんどしてないし…(^-^;)。その辺もふまえて、また、次の機会に。つい情報やデータだけ書いちゃう悪い癖なんですが。…またデータだけ書くかも…。まぁ売れても売れなくても私に関係あることは何もないんですけどね。

2003年1月29日(水)「自分は何よりアニメサイトで実写物見るのが嫌なくせに」



 7年ほど使っているうちのキーボード様です。写真に撮ってみるとさすがに汚いですな。でも使ってるキーの表面はちゃんときれいなんですよ。汚いのはInsertとか、F5、F6、F11、F12、NumLock、ScrollLock、Pause、んでF1ぐらいです。右クリックキーとかも相当にきれいです。ちゃんと使ってますからな。でもそれでも印字が全くかすれることなくあるFuji●su様のキーボード(FM-V付属)は偉いなァ、とか思ったりして。

 そんな話はとりあえずどーでもよくて、最近どうもキータッチが緩いなァ…とか思ってたわけですが。よく見てみると…

Aキー

Aキー沈んでるよ!

 キーカバーを外してさわってみたところ、どうもバネがゆるんでいる感じでした。戻りが弱いです。他の母音は全然そんなことないのに…。そりゃ7年間も私の薬指の攻撃に耐えてきたわけですから、弱くもなりますって感じではありますけどね。で、他のキーもさわってみたところ、左Ctrl、Enter、BackSpaceキーあたりがAキーほどではないにせよ、少々弱くなってる印象。

 さすがにそろそろ買い換え時ですかなぁ…。付属品を使い続けていたわけだけれども、買い換えるとなるとなかなか悩みどころに。やっぱり「筆を選ばず」というわけにはなかなかいかないわけでして。…バネ力復活させる方法とかないもんかしら。

2003年1月28日(火)「結局…」

 40%越えられてしまいましたな…。ちぇ。

 左下の方にあんまり見かけない各TV局のタイムテーブル直リンクを張っておきました。東京近郊しか使えそうもなくて申し訳ないですけど。放映時間変更情報とか、サブタイトル調べとか、それなりに役に立ちます。ほら、TV局のホムペってトップページから入ると画像だらけでやけに重いじゃないですか。私にとって必要なのは、アニメ番組の公式サイトと、時間変更のわかるタイムテーブルだけですからね!(爆)

 フジとか日テレとかは、時間変更情報が結構速く載るので、寝る前には深夜アニメの時間変更をチェキするのに使っております。TBSはたまに時間変更がちゃんと載ってなかったりします。まぁ1週間前から載ってるTVガイドとかの情報よりかは信用できるんですけど。

 テレビ東京の番組表は、今日とか今週の情報じゃなくて、通常プログラムでのタイムテーブルが載っているだけです。結構気に入らなかったり。時間変更は全くないみたいな。
 コピペでもいいので、無精しないでちゃんと毎週分作ってほしいなァ…。ついでに番組のサブタイトルも入れておいてほしいなァ…。(お前が一番無精じゃ>自)

 柱をどんどん(自分にとって)使いやすく。

2003年1月27日(月)「日付間違いを直すための更新…」

 うちの杉の木アンテナ率は…よくわからん、1週間解析ができないアクセス解析でして。とりあえず1/27 22:35現在で、今月377アクセス。まぁ毎日の解析だと、全体の3%ぐらいでしょうか(ママレページとか、タイピングページも解析対象に入っているので)。逆リン的には1位か2位は確実、って感じですけども。

 私も、杉の木アンテナ利用者のひとりですしね。やっぱ更新された情報があると、普段あんまり足を運ばないページにもつい行ってしまいますね。うっかりアンテナに入っていない巡回サイトへ行くのを忘れたりすることも多々あったり。(^^;

2003年1月25日(土)「MISSION COMPLETE」

 もう愛打2は売っているのですな…全然気づかんかった。まったくパソコンソフトは発表から発売までが早すぎます。1年も2年も前から発表してくれ、とは言いませんが、せめてアニメの製作発表ぐらいの間隔はあけてほしいところ。半年〜3ヶ月ってところでしょうか。

 最近アニメが多すぎて、あんまりタイピングしてません。腕落ちてるかと思って、ちょっとTOD2003などやってみましたが、腕自体はあんまり落ちてないみたい。まぁ毎日日記書いてるし、それなりにタイプはしてるので、伸びはしないけど、落ちもしない、ってところでしょうな。

 TOD2003のグッジョブ版は私だと最高で1分8秒台。だいたい1分11秒強って感じかなぁ。トップタイパーとは10秒ほどの差があるということに。まぁ2003の問題には全く慣れておりませんけども。

 はっきり言ってここ1年は全く伸びてないな…。タイプウェル国語Rも一年以上記録更新してないけど、実際更新できてなかったり。毎日タイピングしていても、「速く打つこと」をちゃんと意識しないと、ある程度以上はなかなか伸びないですな。

 自分の限界ギリギリを何回か行くようにしないとクリアできないタイピングゲームとかをやると、スピードの底上げが実感できたりするのですけど。最近は一定時間永遠と打つタイプが多く、1文1文のミッション的な問題が出るタイプって減ってますからなぁ。

 まぁ実際にタイピング作業に応用することを考えたら、一瞬の速さより、持久力の方がよっぽど重要なんですけどね。

 5本指タイピングであんまり持久力のない光希桃としては、そういうのやっていても幸せに溢れられないのです。

2003年1月24日(金)「A thousand and the fathom of blood」

 TVでは千と千尋が始まりました…。見事に赤いですな。とりあえず初見感想のリンク。まぁ私は基本的に2度は見ない人なので、とりあえず流し見。つか赤い千尋なんぞに興味はないし。一応映画館で見るのがいかに重要かの教訓として受け取っておくべし。もともと宮崎アニメはあんまり好きな部類じゃないし。(とりあえず一般の方を敵に回しておくの図)

 視聴率、この赤いのに見ていられなくなって、だんだんと下がっていったら笑うなァ。

 千尋が赤いおかげでプロジェクターの売れ行きがよくなったとか…言う話はないですか? そうですか。

 日テレが赤くない千尋を放送する勇者だったらなァ。「TVで見ることを想定して色温度を変更しました」とか言ってくれればあまり問題なくできたかも知れんのに。

 アニメの歴史がまた1ページ…。

2003年1月19日(日)「Happy New Year!!」

クリックするとCGページの方に飛びます。  遅くなりましたが年賀CG完成です。あまりに遅くなりすぎたのでメールで送りつけるのはやめますが、とりあえずいつもお世話になっている皆様、あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いしますです。(遅っ

 これ描いてたら、父から「毎年同じ女の子描いてるな」と言われてしまいました。いえ、お父様、それは大いなる誤解でふ。

 巷で話題になってる杉の木アンテナですが、早速便利に使わせてもらっています。つか既にそこ経由でいらっしゃってる方がたくさんおられます。ありがたいかぎりです。(^^) 一部ちゃんと更新情報が拾えていないサイトがいくつか見受けられますね、やはり。しばらく更新されてないとされているサイト様のうち結構な数が実は更新されている感じ。

 アンテナってやつはなかなか難しいようですね。まぁうちの情報がしっかり動いているので私からは特に言うこともないでしょう。だらけ日記の更新は拾ってくれないんでしょうけど。(感想日記とはあまり関係ないことも多いのでその動作の方が正しいかと)

2003年1月15日(水)「商品・宣伝・販促・番組」

 の話はその内書こうと思ってたんですけど、やっぱり言わなくても皆さん何となくわかってるもんなのですな。最終的によい番組というのはそのすべての要素がそれなりにあるやつって事になるんでしょうけど。

 ファミリー向けが採算度外視(とは言ってないけど)ということもなく、普通のTV番組並みに儲けは出ているでしょうな。視聴率はいいので、スポンサー料は結構ありそうだし、絵柄からしてそなに金掛けて作っているとは思いがたい。

 私は生まれてこの方アニメを見ていない時期というのがほとんどなく、ず〜っと、ン十年とアニメを見ている訳ですが、基本ベース的に「ファミリー向けを見る」ってところがありまして、ドラえもんをはじめ、ゴールデンタイム放送のファミリー向けは特に抵抗もなく見てました。

 その後普通に少年モノとかをそれなりに見てまして、その流れで近い枠や後枠で放送していたミンキーモモとか、マリーベルとか、姫リボとか、ミラ☆ガあたりで少女モノに目覚めます。

 この時点で見てたアニメは結構な量になっています。世の中のアニメ好きの方たちをちょっと意識しつつ。

 でもこの時光希桃が見てたアニメは量があろうとも、「ファミリー向け」「少年向け」「少女向け」と、あんまりオタ方向ではない特徴を持っていました。まわりがアニメ話で盛り上がっていようとも、コアな部分でちょっと入りづらい感じがあったり。

 つことで、見るラインナップにヲタ系を追加しました。自分ひとりではそれほど面白味を感じない光希桃でありましたが、「楽しみ方」はまわりが教えてくれるので、それを自分に取り込みながらだんだんとヲタ系スキルを上げていきました。

 その後大きく自分の許容範囲を増やした覚えはないので、現状ほぼすべてが楽しめるアニメのすそ野が本当に広がったかどうかはいまいち自信がない。少なくとも戦後(一年戦争)や「TV→映像商品化」の流れが確立したときほどの、できる表現的にアニメを変化させた、ってものは、特にないんじゃないかと思う。今放送している番組が4,5年前に放送が始まっていたとしても、特に「当時じゃ無理だった」とまで言える作品はないんじゃないかな。

 変わったことはアニメの表現の幅というより、アニメソフトを購入する購買層が増大してきたってことなんじゃないかと思う。4,5年前に今のソフト数あったとして、ほぼすべてが採算取れるほど「売れる」作品になれたか、といわれると甚だ疑問が残る。当時ではこのソフト数をまかなえるだけのアニメファン層はなかったのではないかと。

 つまり需要が上がったということですな。需要があれば、供給が上がる。さらに技術革新で低コストでの生産も可能になってきたわけで。

 そうなると、以前よりよりコア層に向けた作品でも採算が取れるようになってくる。これが先日書いた「多様化」ってとこです、「細分化」と言ってもいい。よりコア層に深まったというだけであって、「拡がった」とは言い難いのではないかと思う。

 拡がったと確実に言えるようになるには、タイトルの「商品・宣伝・販促・番組」の枠を越え、新たにアニメを使ったビジネススタイルが確立されたときなのではないかと思う。まぁちょっと「商品」とは言いにくい「芸術作品」のような宮崎アニメなんかは枠を越えそうですけどね。

 つことで、結局現状のアニメでは、今までの方法で何でも楽しめてしまうワケです。

 切ろうと思うと一番最後に光希桃要素に付加された「ヲタ系」になってしまうってところが問題になってるんです。先日の「感想率」から言うと、上位から切る流れになってしまいます。せっかく身につけた「スキル」でもあるし、話のネタでもあるし、なかなか難しいところです。

 素直に「卒業」というキーワードを使え、とのつっこみが遠くから聞こえたりしますが…。

追伸:
 「感想率」計算は表計算ソフトにて、縦に番組タイトル、横にサイト名を書いて総当たり表みたいなやつを作り、感想があるところには1、ないところには0を書き、横列合計を全列数で割って計算させるんですが、なにげに面倒くさいです。サイト様から01の入った視聴番組リストをいただければそれなりに簡単になるんですけど、取り扱いリストすらないサイトさんがほとんどですからなぁ。

2003年1月13日(月)「感想率」

 これだけ感想系サイトが乱立してくると、感想系サイトにおけるタイトルごとの視聴率…いや「取り扱い率」ってやつが気になってきますね。つまり

 (取り扱いサイト数/全感想系サイト数)×100

 をアニメタイトルごとに出した、「取り扱い率」…いや長いから「感想率」って言うことにしよう、ってどれぐらいになるのかしら、ってこと。

 なんて事を書いてたら気になってきたので、内のトップ横にあるサイトのいくつか(「杉の木工房」と「No Anime No Life」はリアルタイム視聴ではないので省いています、すみません)でちょっと集計してみました(14サイト集計)。それとうちで扱っているタイトルのみ(60タイトル)の集計になっています。んで取り扱い作品は厳密に調べた訳ではなく、私の記憶に寄るところもあるので、取り扱っているのに取り扱いになってなかったり、取り扱ってないのに取り扱ってることになっていたりすることも考えられます…ご了承下さい。(制限事項ばっかり…)

タイトル感想率解析
キディ・グレイド78.6%とりあえず見なければ
ギャラクシーエンジェルA71.4%
ストラトス・フォー71.4%
機動戦士ガンダムSEED71.4%
THEビッグオー64.3%四の五の言わずに見れ
ななか6/1764.3%
満月をさがして64.3%
ぷちぷり*ユーシィ57.1%
.hack//黄昏の腕輪伝説57.1%
魔法遣いに大切なこと57.1%
ボンバーマンジェッターズ50.0%こだわりをもって視聴してます
らいむいろ戦奇譚50.0%
おジャ魔女どれみドッカ〜ン!42.9%
WOLF'S RAIN42.9%
ヒートガイジェイ42.9%
出撃!マシンロボレスキュー42.9%
L/R42.9%
東京ミュウミュウ42.9%
電光超特急ヒカリアン35.7%
犬夜叉35.7%
スパイラル〜推理の絆〜35.7%
トランスフォーマー35.7%
ミルモでポン!35.7%
クラギアTURBO28.6%趣味ですから
デジモンフロンティア28.6%
ベイブレードGRV28.6%
ロックマンエグゼ28.6%
十二国記28.6%
花田少年史28.6%
ヒカルの碁28.6%
MOUSE21.4%
ハングリーハート28.6%
ポケモンAG28.6%
プリンセスチュチュ28.6%
GET BACKERS28.6%
カスミン28.6%
ちびまる子ちゃん21.4%アニヲタもの至上主義ではありません、アニメは自分の目で確かめます
遊☆戯☆王DM21.4%
とっとこハム太郎21.4%
星のカービィ21.4%
真・女神転生DチルドレンL&D21.4%
ふぉうちゅんドックす21.4%
奇鋼仙女ロウラン21.4%
piano21.4%
デュエルマスターズ21.4%
こち亀14.3%
ONE PIECE14.3%
名探偵コナン14.3%
アソボット戦記五九14.3%
週刊ポケモン放送局14.3%
テニスの王子様14.3%
DRAGON DRIVE14.3%
NARUTO14.3%
冒険者14.3%
ドラえもん14.3%
あたしンち14.3%
釣りバカ日誌14.3%
天使な小生意気14.3%
ホイッスル!7.1%
ヴァイスクロイツグリーエン7.1%

 基本的には私と氏治下さんでカバーしてしまうので、14.3%(2サイト)は確実になってしまうという罠。つか1サイト7%も持っている時点でデータとしてどうなのかというのもあるけど…。とりあえず微妙に傾向は出るね。一番感想率が高いのは78.2%(11サイト)の「キディ・グレイド」という結果に。…あんまりパッとした感想を見た記憶もないけど、結構人気作だったんですなぁ…。

 横の解析はスペースが無駄に空いていたのでちょこっと書いてみました。作品に対する印象というか。

 結局感想系には男が多いってことで(深夜モノは大抵男用ですし)、テニスの王子様やワンピース、遊戯王などは下位の方になってしまうのは仕方のないことなのかしらね。面白いのに。

 とりとめもなく終わる。誰かもっと多数のサイトで調べてくれないかなァ…。

2003年1月12日(日)「西にアニメがあると聞けば」

 月姫打へのアクセス、9…。まぁ長く使えるコンテンツですから…。アクセス解析はその辺残酷ですね。いやもちろん9アクセスでも嬉しいですが。

 今日はアクセス解析してから初めて日記内リンク効果を体感しますた。>つるさん

 でも私は、アニメの番組数は増えたけど、対象層や放送目的がそんなに多様化して、拡がりを持ってきたかというところには疑問を持ちますね。拡がりではなく、分岐、より細かいネタでも商品になるようになってきただけなのではないかと。

 ですから、かつての「すべてを見る派」の人たちは、結局自分の範囲外になった作品はほとんどなく「ほぼすべてがすべて見たい作品」であることに変わりはない状態なのではないかと考えるわけです。既に「アニメ」を「チョイス」している身にそれ以上の取捨選択は身を切られる思いだったりします。

 つかね、「選ばない」ことで出会えてきた作品って何げに多いですし、その出会いの感覚が体に染みついていたりします。「すべて見る派」の人たちは多かれ少なかれ、そういった感覚が体の中にあるんじゃないかと思いますよ。

 私は「アニメを見ないつらさ」より「アニメを見るつらさ」を選びます。時間が許す限界範囲までならアニメを見ます、きっと。つか時間が許さないのに見て(?)いる方も知っていますし、こんなのまだまだですよ。そりゃ好きこのんで2年前のアニメを見る生活がしたいとは言いませんが。

 うちのサイトはとりあえず「ほぼ何でも見る」って独自性はあるんでないかと思っていたりはします。まぁ番組数では氏治下さんに負けるんですけどね。

 今のままでもそれなりに楽しんでもらえているようなので、いいんじゃないかとか思いますよ。感想スタイルは確かに難しいですけどね。多量見のせいもあって、ひとつの作品のコメントにあまり時間を掛けられないってのもありますし。

 まぁうちのサイト的には「見たってのがわかる」程度でいいと思ってますけどね。「日記」ですから、「今日は何見た、これ見た」とかが記録されている生活ログであればいいって逃げの感情はいつも持っています。

 自分と似たような人がいると考えるならば、自分が見たいサイトを構築すればいいっしょ。少なくとも、見る側として、自分はこのサイトが大好きです。ちょっと文章は読みにくいですけど(爆)。

2003年1月11日(土)「月姫打」

 軽くレビューでも書こうかと思い立ったら、思いのほか時間がかかってしまいました。こんなに時間がかかるんならCGの方やっときゃよかった…。

 あと紹介ページからメーカーさんのサイトへのリンクを張りました。パッチや体験版があるかもしれませんぜ。ちなみに今回紹介した「月姫打」はサークルさんのページに結構遊べる体験版があります。

 とりあえず「同人ソフト 18禁」の検索31番目の責任は果たしたってことにしといてください。ホント、不用意に「18禁」なんて書くもんじゃないですな、間違ってきた人がいっぱいですよ…。

 うちは健全サイトです!!

 一応強調しとこ。いつまでも子ども心を大切に。エロネタは思いついても書かないようにしてます。あとやたらと「トップをねらえ!」で来る人がいるので、ちゃんと「タイピングガンバスター」まで追加しときました。あとはページタイトルにサイト名入れたり。これだけやっときゃ間違って来る人も減るでしょう。つか特に爪先小国はリンクされてるわけでもないのに、何でこんなに上位なんだろ?アクセス数も少ないのにな。

 つことで月姫打のレビューページはこちらに。ゲーム自体にエロ絵はありますが、レビューページにエロ絵はありません。タイピングする語にエロワードがあったりするので、キャプも注意しないといけないですな。忘れてたけど、キャプったとこは大丈夫だったようなのでよしとする。

 とりあえずこれでタイピングレビューは落ち着いたかなァ、あとのタイトルはあんまり書きたくないような。何か新作出てから考えようかと思います。いまレビュー書いてないタイトルを検索してうっかり来ているひとはひとりもいないみたいだしね。

2003年1月9日(木)「年賀CG」

 感想にっきにも書きましたが、年賀CGはもうしばらくお待ち下さい…。CGページのアクセスが日に日に上がっていて申し訳ない限りなんですけども。

 アニメと風邪に追われてなかなか時間が取れないですね…。ケホッ。

 定例報告:他人の検索ワード追っている方が自分と似通ったサイトを見つけるもんですな。この へん。後者はあんまり感想サイトって感じでもないけど、見てる番組数が多めなのが嬉しかったり。結局、基本的に多量見サイトが好みですな、私は。

 あぁもう11時すぎてる、魔法遣いの予約入れて寝よ。

2003年1月5日(日)「北など行っていたら」

 休みが終わるまでに溜め録画分が消化しきれないと言う罠。そーいや休みの内は全然タイピングしてなかったなァ。レビューをひとつぐらいあげようと思っていたのに。結局予定は未定ってやつですな。

 アクセス解析の結果、結構「同人 タイピング」などで検索してくる人が多く、確かに他ではあまり取り扱われないところではあるので、なるべくやっていこうとは思っているのですが、週60を越えたアニメを消化するだけでも時間がギリになっているのが正直なところ。

 アニメを見る趣味ってやつはとにかく時間を取られるということだけは事実ですから。録画さえすれば好きな時間に見られるけど、結局かかる時間は同じなのよね。

 日々の空き時間がすべてアニメで埋まっていく…。

 こんなに時間を取られ、いろいろと大変なことがあったりするのに、何故かいまだにアニメを嫌いにはなりません。見てるときは、やっぱり、幸せですし。

 これは安住の地を見つけたと言うことなのか、それとも人間が腐ってしまったというだけなのか。

 とにかく今年も、アニメを見ます。だってアニメが好きだから。

2003年1月4日(土)「北から」

 帰ってきました。でも眠いので今日は更新もせず寝ます。とりあえずあけおめ。(遅

 詳細と今日までのあにめ日記は今日の日付中になんとかしたいと思います。

みつき  これだけで終わるとちと寂しめなので駄文。とりあえずリアルな人への紙媒体年賀状にはこんな→
やつが送られています。

 ネットな人にはまだ何も。まぁ右の絵の色味をちと変えるだけなんですけどね。(うちのプリンタさんは色味がうまく出ないので、絵の方でちょっと印刷用に調整する必要があるのでぃす)

 でもあんまり私のまわりには年賀状とか年賀メールとかの習慣はないみたいですなぁ。ほんに、私宛には何も来てないです。友達がいないとか言わないで、そういう習慣がだいぶ世の中的になくなってきたと思うことにします。

 とりあえずこっちもしばらくお待ち下さい。一般公開は1月8日の方向で。まぁこのサイズ見れば十分かとも思われますが。


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