だらけ日記過去ログ:Entry Number 568〜

光希桃AnimeStation

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だらけ日記
2009年12月20日(日)「過去ログPHPをバージョンアップ」
2009年12月20日(日)「バックアップのバックアップのバックアップぐらいないと安心できなかった録画ライフ」
2010年1月10日(日)「P2Pに乗っかったVODシステム…と書いたら既にありそうな気がしてきた」
2010年1月16日(土)「Blu-Ray DIGA買った」
2010年1月29日(金)「とりあえずこれを別に書いておかないと感想が感想になる気がしない」
2010年2月5日(金)「マシン情報はどこかに書いておいた方がいい」
2010年2月26日(金)「感想系ナビゲーションシステム『かな。』…は遠い」
2010年3月13日(土)「『かな。』進捗」
2010年3月15日(月)「アニメ視聴においてライブ感はそこまで重要か」
2010年3月22日(月)「『かな。』進捗2」

2010年3月22日(月)「『かな。』進捗2」このエントリーを含むはてなブックマーク

 現状はこちら
 ID:145 (あにめ感想にっきV3)
 PASS:abc
 にてログイン可能です。(自サイトデータで編集テストをしたい場合はご連絡ください)

 ログイン保持、ログアウト実装。従来の1文字(2バイト)サイト略称システムは排他システムが難しすぎるので、16x16ピクセルのアイコン表示システムに変更してみた。favicon設定してるサイトなら、そこから持ってくることも可能…としたかったけど、icoファイルの変換方法がわからなかったので、pngとjpegしか登録できません…。

 過去切り出しギミックはどう作ればいいんだろうか…。

 月替わり → 現行データを月別フォルダに → 現行(先月)データから終了番組を抜いて現行データに…という流れ?

 いや、現行を保存時に月別フォルダに同時保存(最新月と過去を一緒の仕組みで動かせて便利)して、TIDを最新分に更新して、情報更新を1回まわす(終了分は最新TIDリストにないため、新規データとして保存されない)…という仕組みの方がスマートかな。

 月頭のTID更新ボタン押しで同時に動くとさらにスマート。

 月頭の更新が行われていないときは、利用者がデータの更新を行えないようにしないといけないな。だたの機械的PHP動作だから、利用者にやってもらってもいいけど(ボタンを押すだけ)…。更新フラグに日付を格納しといて、更新が先月なら編集機能が使えなくなっているイメージ。

 できそうな気がしてきたぞ…むむむ。

追記:
 前の調査発表の形だとちょっと問題だったのが、「感想率調査のページから飛んできたのはわかるが、どの感想を求めて飛んできたのかわからない」というのがあった気もしますが、これを解決する方法はあるのかなぁ。同ページ内のどの場所のリンクがクリックされたのか伝えられる仕組みとかあるんだろうか。リンク先URLに文字列を仕込んだとしても、それを取得してもらうことはできるのかな?

 index.html?マリー&ガリー(実際は2バイトはエンコードしますが)

 とか送った場合は、JavaScriptで?以降の文字列を取得すればページ内表示はできるけども、それを解析に流す方法とかは…。でもURLに入ってるから、閲覧されたページを解析するだけでも、解析ツールによっては一応は可能になるのか。

 クリックされた側はどのリンクがクリックされたのかを調べられないけどね。

2010年3月15日(月)「アニメ視聴においてライブ感はそこまで重要か」このエントリーを含むはてなブックマーク

 中身がわからないと買うことができない。

 人は「よさそう」ぐらいでは買ってくれない。(「よさそう」で買ってくれるのはコミケ会場とかの特殊フィールドだけだ)

 悠木さんところ以前Wii・DSソフト おさがしガイドの話題を見て、アニメに関しても同じことが言えるのではないかと思った。売れるアニメは、シリーズもの、テレビ放送で人気があったものなど、「よいもの」である可能性が高いもの、「よいもの」とわかっているもの のどちらかであることが多い(気がする)。

 これは、パッケージでは中身がさっぱりわからないからであり、それは前述のゲームと同様である。パッケージでパッと見「おもしろそう」に見えても、名前も聞いたことのない作品のDVDを買おうとは思えないワケで。シリーズもので、何巻も続くものや、BOXだったらなおさら、手を出すのはとても難しい。

 パッケージを見てみると、未見の人に対するメッセージは何ひとつ書かれていないこともわかる。ゲームソフトならそれでも少しはゲーム自体の紹介があるのに、下手すりゃ一面キャラ絵で、文字が何も書かれていないパッケージすらある(マリみてのことかー)。中身なんて見なくてもわかってる人しか買えないような作り…今まではそれを当たり前と受け止めていたけど、おさがしガイドの話を目にして、「果たして本当にそれでいいのだろうか?」と思った。

 自分はこれだけアニメを見てはいるけど、それでも知らないアニメはある。中古DVDショップで知らないアニメを見かけると、手にとってみるけど、パッケージからじゃたいした内容はわからない。下手すりゃジャンルすらわからない。いくら中古でもそれはさすがに買えない。それよりかは、TVで見てた見知ったアニメのDVDの方が欲しい。

 アニメDVDもまた、ゲームソフトと同様に新作のみが回転し、旧作は不良在庫となりがちだと思われるが、果たしてそれが健全なんだろうかと。アニメだって、いつまでも売れ続ける良作があったっていいはずだし、いつまでも買える市場があるというのもなしではないと思うのだけど。新作のみを売り、新作売りの際にそれなりに人気があったものは、新作当時お金がなかった世代用にしばらく後でDVD-BOXを出すというよく見るシステム…果たして本当にそれだけでいいのだろうか。

 多くの人に良作と認知させることができれば、いつまでも価値のあるコンテンツとして残すことができる。1度きりの狭いコミュニティ内での回収のみで終わらせてしまうのはどうにももったいない。

 ガンダムやエヴァなんかは、長く稼いでいるように見えるけど、基本的には同じところから絞り取っていて、それほど「新規開拓」をしているようには見えないワケで。新規開拓は熱狂的なファンが勝手に広めているに過ぎなくて、オフィシャルからはそれほどアプローチがあるようには思えない感じ。

 泣きたいのか、笑いたいのか、キュンとしたいのか、じっくり見たいのか、ささっと済ませたいのか、何度でも見たいのか…アニメに求めるものは人により気分により様々ではあるけれど、それをナビゲーションしてくれるものは、現状ではこれといって ない(見たことはない)。あったとしてもだいたい 新作限定 での番宣に近いナビゲートまでだと思う。

 よく「(今)何がおもしろいの?」という質問をされることがあるけど、それはその人の好みでしかないはずだから、あまりちゃんと答えないことにしている。「何が話題なの?」ぐらいならある程度答えられますが。でもこれも少しおかしな話で、見る側が新作にこだわる意味って本当はないんだと思う。「流行」「先取り」を求めるのなら仕方のない部分もあるだろうけど、本来は「自分がまだ見ていない作品の中で、次に何を見るといいと思う?」ということでも構わないはずではないのだろうか。

 今、テレビでやっている=タダで見られる という意味でもあるけど、タダで見られることは、そんなに譲れない条件なのだろうか。タダで見てそのままタダのままで終わる作品に出逢いたいと思っているわけではなかろうて。本当に好きな、大切な作品に出逢えたのなら、映像ソフトではないにせよ、何らかの形でその作品に対してお金を落としていくことになると思う。お金を落としたくなる自分にとっての良作に出逢うために、無数のタダでしかなく終わる作品と出逢うことは本当に有意義なことなのか、少し疑問に思う。現行の無償で見られる作品をむさぼるよりか、過去の良作を摂取する方がよほど有意義な時間の過ごし方となる可能性はとても大きいと思う。

 でも、前述の通り、過去の作品の中から「自分にとって必要な作品」を探すことは難しいし、運よく見つけられたとしても、それを見る方法が現時点であるとは限らないし、「過去を振り返る仕様」になっているDVD-BOXなんかでは、新鮮な気持ちで見られるような作りにはなっていないかも知れない。つか、いくら見た方がいいと思われる作品であったとしても、未見のものをいきなり買えるほど、DVD-BOXは安くない。運よく素敵なな出逢いができたとしても、映像ソフトを見る以外の還元やファン活動が果たしてできるだろうかというのもある。

 「過去」は「過去」、当時新作だった頃に見なかった人はもう顧客になることはない…というのは何かいろいろともったいない気がするけど、何かうまいことできないものなのかねぇ。それとも「過去」は「過去」にしておきたいのだろうか。常に新作で稼ぐ仕組み=旧作に金が流れず、新作に対してのみ金が流れる=現役のみ稼げる…という仕掛け? ローコストで新作アニメを作り続けるスパイラルにしておかないと、現状でも供給過多なのに、旧作にパイを取られてしまうことになると、職にあぶれてしまう人が多いってことなのかしら…。それとも、効率よく稼ぐこととかよりも、作りたい気持ちをなにより優先してるってことなのかしら。

 こういうアニメ業界的な話を書くと、だいたいは「クリエイターだから」という結論に落ち着いてしまう気がする…。

 自分の好きそうなものを全部見ちゃった人にとっては新作は必要だけども、見てない人にとっては新作も旧作も同様に「未見のもの」として扱えると思うんだけどなぁ。別に新作を送り出し続ける業界につき合うことはないと…は思いきれないか。

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 今日はやたら待ち時間が長くて、おかげでやっと書き上がりました。実は先月からポメラに書きかけ状態だったのです。いつ呼ばれるかわからないと、耳をふさげないので、ポメラ書きは実にちょうどよい。ケロロ感想も書けたし。

 ここまで書いて思い出したけど、ママレ補完計画を始めたときに大事にしたのはその「ライブ感」だったなぁ。放送はしてないけど放送があるフリをして感想書こうぜ!みたいな。ネット人口が増えて、ディープなファンがついている作品も多々ある現在であれば、他の作品での補完計画的な企画は成功できるのかも知れないな。自分はどういうところが悪かったんだろうかねぇ…求心力?

2010年3月13日(土)「『かな。』進捗」このエントリーを含むはてなブックマーク

 そこそこ動くようになってきた。

項目状態
ファイル保存できた
ユーザー認証おおむねできた→ログイン状態を保持する仕組みができてない
感想率記入システムできた
感想率最新分表示システムできてる(表示方法はまだ検討中)
サイト情報変更システムできた
しょぼいカレンダーからTIDリストを自動取得手動(ボタンを押すだけ)だけどできた
過去データの切り出し未着手
最新データの自動更新(終了番組を消す)未着手
過去データの閲覧システム未着手
サイト別データ表示未着手
番組別データ表示未着手
結果のフィルタリング未着手
検索未着手
感想系リンク集へのフィードバック未着手

 まだ先は長いか…。

 作り出してみて、感想系リンク集と切り離して作れないな、と改めて思った。登録の際に、サイト情報を更新したならば、それはリンク集にも反映されるべきだし、登録したサイト情報は感想率の表示にももちろん使うことになるので、登録情報と現状の感想系リンク集のデータを混ぜて使わないといけなくなるワケで、感想率システムを作っていくと、自然とリンク集もできてしまうことになるのですよ。

 もともと感想率調査というのは、番組別の感想サイトリンク集という側面があるので、感想率システムを作っていたら、リンク集ができるのは至極当然なことなんだなー、と。

 「かな。-感想系ナビゲーションシステム-」と言う名前からすると、もっと総合的に「感想系」を「ナビゲーション」していくようにしていかないとだよなぁ。取り扱い作品だけでなく、文体や傾向、得意ジャンルとかからも探せたり、自分の見てる/見てたアニメからおすすめサイトを提示するとか、閲覧サイト傾向からおすすめサイトを提示するとか…。

 全く構築できる気がしないけど。

 終了番組評価調査と新番組好感度調査をうまいこと解析すると、その人にとってのおすすめアニメを提示することもできたのかなぁ。見てたアニメ、好きなアニメを入力してもらって、その傾向からまだ見てない・今やってるアニメの中からおすすめのアニメを提示する…みたいな。…まぁそれは「感想系」ナビゲーションシステムじゃなくて、アニメナビになっちゃうので範疇外ですけども。

 そういう意味でも評価系の調査と感想率調査って別ベクトルだったんだなぁ。

 まぁ、ということで「かな。」の開発は一応順調です。

 パスワードは全サイトに対して設定してあるので、メールしていただければ、こちらからIDとパスワードを返送できます。残念ながらパスワード変更システムは積んでいないので、ユーザー側でのパスワード変更はできません…。まだまだ仕様変更する可能性が高いので、現時点で登録しても無駄になる可能性も大ですが、自分だけでデータ入力してると、やはり結構不安…。自分で作ったものほど信用できないものはないわ…。

 サイトIDはこれまでの感想率調査で使っていたものと同じです。サイトデータサーチの最後の数字と同じ。

 しかし、いざ運用となったとき、どうやってサイト管理者様にパスワードを伝えればいいんだろうなぁ。メールアドレスがないと送れないし、コメント欄にパスワード書くのはナンセンスだしなぁ。Googleウェブマスターツールの認証のように、メタタグとかファイル保存とかでのユーザー認証も視野に入れないとなぁ。そもそもSSLもできない(っぽい)ので、強固なユーザー認証なんてできないのだが…。

 とりあえず仮運用を目指そう。うん。(逃げ)

2010年2月26日(金)「感想系ナビゲーションシステム『かな。』…は遠い」このエントリーを含むはてなブックマーク

 Last.fmで曲データが更新されていくときは何かしてます…的なことを前に書いたので、何かしてるのにどこも更新されないのも何か気持ち悪いので、作りかけでも見せちゃうの図。

 つくりかけPHP

 ユーザー認証のシステムを先に作ろうと思っていたのに、いつの間にか先に表示システム作ってました…。ここ数年の新規サイトには2バイト略称をつけていないので、以前のような略称ずらっと並べた形にはできませんな。CSSを整備してないので、表示まわりは適当ですが、並べ替えと表組みは動いたみたい。

 あ、ここで話していた感想率PHPの話です。

 しょぼいカレンダーdb.phpを使えば、面倒な番組管理の方をおまかせできるようになるのかなーと、漠然と考えていたら、何となく作り始めてしまったの図。でもデータベース系の扱いがさっぱりで作り出すもんじゃなかったかと軽く後悔中。結局カンマ区切りしてるもんな…。「Z.O.E Dolores,i」とか普通にエラーになるなぁ。csvかxmlをそのまま処理できるようにならんとなー。

 表示システムだけでもまだまだ完成してないけど、ユーザー認証、データファイルの保存・更新、新番組登録・終了番組消去、データファイル自動継続システム…といった課題がまだまだ山積み。

 テキストファイルを置けば勝手に表にしてくれるので、現時点でも調査してた頃より楽っちゃ楽にできる状態ではあるけど、目標はあくまで自動化なので。

 先の…気の長い話ですので。

2010年2月5日(金)「マシン情報はどこかに書いておいた方がいい」このエントリーを含むはてなブックマーク

 うちにも光がきました。LANポートが10M/100Mで、恩恵がなかったので1000M対応のLANカードを追加。

 というか、そろそろPCを買い換えたい気分でしたが、これでもう少し粘ることに。規格的にみんな古いモノになってしまっているので、全換え時期が来ていることはわかっているのですが。

CPU:シングルコア
グラフィックボード:AGP
OS:XP
HDD接続:メインはIDE
ROMドライブ:DVDマルチ(-RW/RAMまで)
LAN:10/100
USB:2.0

 きれいに1,2世代前状態になってきた。パーツの買い換えでは結局1台組むのと変わらない気。こうなるとまるまる1台別に用意する方がよさげ…だけど、そんな金の余裕はなく。地デジ化の準備でPCにかけられる金はそんなにないよ。まだレコーダーが2,3台必要になるはずだし…(ぇー

 というわけで将来的には必ず不要になるLANカード…とグラボを買ってきた。結論から言うと両方ともこれといって効果なかった… orz。

 Gigabit対応の環境がないから遅かったわけではなく、どうももともと100M越えの通信速度は来てなかった様子。どちらにせよ30Mbps〜70Mbpsぐらいしか出ない。ベストエフォートっつっても、1/10以下か…。

 グラボはGeForce FX5200 から Radeon X1650XT(中古未開封) に換装。能力微UP…だけど、Photoshopの回転機能がスムーズに動くほどではなかった。きれいに回転するには1GBメモリぐらいまでいるのかしらね。

 買ったときは静音だったPCがたび重なる換装でだいぶやかましくなってきた気。PCの熱を再エネルギー化すれば空冷なんていらなくなりそうなもんだけど…。なぜそんなにもファンで冷やすのか…。もう冷蔵庫PCとかで…。あ、冷蔵庫にしたところで、冷蔵庫自体がうるさいのか…。中が発熱してたら常時稼働だもんなぁ。じー

2010年1月29日(金)「とりあえずこれを別に書いておかないと感想が感想になる気がしない」このエントリーを含むはてなブックマーク

 今日は映画×3本in川崎。なかなかのハードスケジュールでした。当初の予定では2本でやめるつもりでしたが、遊☆戯☆王が49分しかない映画なので、何とか3本ねじ込めた風。川崎だと遊☆戯☆王はTOHOシネマズになるので、3D方式はXPanDしか選べないけど。

 本日のラインナップはFate>なのは>遊戯王。Fateとなのはの上映館が少ないので、あまり場所の選り好みができる状態ではなかったかな。この3本全部やってるところって川崎以外だとどれぐらいあるんだろうか。一応新宿でもコンプリートできるんだけどね。(新宿武蔵館>新宿ミラノ>新宿バルト9)

 新宿も選択肢のひとつではあったけど、なのはをやってる新宿ミラノが指定席じゃなさそうだったりとか、それほど広くなさそうだったり座席間の傾きが緩そうだったりしそうな気がしたので、ここはそれなりに行き慣れた川崎に行くのが妥当かな、と。チネチッタ、109、TOHOならその辺は安心だし、まだ公開間もないから小さいスクリーンに追いやられていることもなさそうだし。ちなみに前売りは新宿で買いました。川崎は行こうと思わないと行けない。

 というわけで川崎へ出発。映画見るなら神奈川、特に熱いの川崎〜、溝ノ口には…映画館がないな。

 先に座席指定券を手に入れておこうと思っていたのですが、Fate@チネチッタの上映開始時間が9:55で、なのは@109シネマズのチケット窓口が10:00〜だったのでどうしようもなく。…というか軽く寝坊したので、結局チネチッタ直行することしかできない風でしたが。つか前売り券がネット予約に使えなくて、窓口交換しかできないシステムは早いところ何とかしてもらいたいわ。ネット予約システムのおかげでほとんどの劇場で3日前からでないと指定席買えないのが当たり前になっちゃってるしなぁ。せめて1週間前までとかなら、毎週通うパターンとかできるのに。新幹線ぐらいのチケットの取りやすさがいいな。(あんまり乗ったことないくせに)

 というわけで最初はチネチッタ。だいぶ行き慣れた感があったのですが、チネチッタで見るのは実に2年ぶりという…。前見たのはCLANNADだろうか…グレンラガン(紅蓮篇)かな? 席はいい場所取れましたが、平日の朝っぱらからようけ人がおるなぁ…と思うほど入りは上々でした。まぁまだ公開1週間経ってないし。

 正午ぐらいに終了。急いでなのはの座席指定券を取りに行く。次の上映回は13:20なので、そそくさ取りに行けばまだいい席行けるだろうと期待。駅をまたぐのでそれなりに遠い。

 109シネマズに到着。ちなみに数少ない【IMAX3D】でアバターを上映している映画館。土日のIMAX版のアバターのチケットは全席完売の張り紙がいっぱいあった。ちなみに3Dじゃない版もXPanD版もやってはいるみたい。せっかく来たのに何も見られないことはない風? 平日の当日券もいい席はおおむね取れそうもない印象でした。窓口で別の回とか、一番前の席とか案内されていた人はたぶんそうだろう…(勝手な想像)。急いで来たつもりではあったけど、自分の前に2人ほどなのはの前売券を提示する人が見えて、少し焦る。(遠めからでも絵柄がだいたい見えるのでわかる) でもいい席は取れた。

 お昼なので昼食に移動。上映までにはまだ1時間以上はあったのでそれなりに余裕。この時間でさらにTOHOシネマズにチケットを取りに移動。また駅越えなのでそれなりに距離が。そうこうしている間に上映時間が近づいてきたので再び109シネマズへ。

 入場者特典はチケット売り場でも、シネコン入り口でもなく、上映スクリーン手前で配っているという不思議仕様。でももう品薄になっているというスタンプカードは無事にもらえて一安心。あ、そうか、「スタンプを押す」場所がいるのか…。

 中に入ったら客層のあまりの偏りっぷりがすごかった…。18〜40歳ぐらいの男性しかいない風? 上も下も女子もいない…わけではないけど、これだけ同種を集められる環境ってすごいなぁと思ったり。座席はFateより埋まってた…というか、中央部はほぼ満席。ほとんどど真ん中の席だったので、席までが遠かったです。平日の真っ昼間なんですけど、皆さん何者?(ヒトのことは言えない) まぁ3学期がまるまる休みな学生さんとかもいるよね!(ぇー

 15:40終了。遊☆戯☆王は16:15〜と、ほんのり余裕はあるので、売店をのぞく。スタンプカードの景品交換もそこでやってたのですが、見てる間に何人も「メモリアルフィルムコマ」に交換していく…えーっと、「メモリアルフィルムコマ」って3回見ないと交換できないよね? 公開したの先週の土曜日だよね? …すごいなぁ。2回観賞特典の「ご鑑賞サンクスポートレート」に変えている人も何人か。つかカード自体が品薄になりつつあるという話を聞くと、今はむしろスタンプカードを貯めるターンなのではないかと思う次第。交換するとカードは回収されちゃうので、カード自体も残そうとすると、1回観賞、2回観賞、3回観賞の計6回見る必要があり、そのチャレンジをやってる間にカードがなくなるか、特典がなくなるかの心配があるけど、今は確実にヤバそうなカードを押さえておくターンだと思うワケで。まぁ既に6回見ている猛者なのかも知れませんが…。

 だいぶ満足した映画だったので、久しぶりにパンフを買って移動。1000円もしたけど…まぁあのブ厚さなら許すしか…。何が書いてあるのやら。

 TOHOシネマズに移動。もう時間はさほどないので、そそくさスクリーンへ。グッズ売り場はチケット取りに来たとき一瞬覗いたし。…何も売ってなかったけど。入口にて入場者特典の遊☆戯☆王カードとXPanDのメガネを渡される。

 気のせいかも知れないけど、海老名でとびだす東映アニメフェアを見たときのメガネより軽かったような…。上映時間が短いのもあって、重さはやっぱりあんまり気にならなかった。暗さは言われてみればそれなりに気になるけど。もう夕方なので客の入りはよくてもいいはずでしたが、本日見た中では一番空いてました。聞こえた会話の中ではカードゲーム好きの男子の団体と、キャラ好きの女子の団体がいた模様。

 17:15終了。慌てて家路に。

 …南武線が遅れてるんですが……。朝も千代田線が何かやってたなぁ。映画に行くときの電車遅延は本当に勘弁してほしい…。上映開始に間に合わなかったら本当に丸一日無駄にすることになったりするからなぁ。チケットを予約してあったときなんてもう目も当てられない…。遅延証明書があってもこれはどうしようもない…。

 次はハルヒか。1本だけで見に行くのも何か面倒だなー はしごタイトルはないのか(贅沢


 映画自体の感想はあにめ感想にっきV3の方にUP予定です。こんな話をここまで混ぜたら“映画の感想”にならない気がしたので別にしました。つか書かなくてもいい内容ですが、思ったことは文字にしておきたい派。

 これですっきりと感想だけ書ける気がしますよ。↑こんなことを書いてたので、ポメラには何も感想メモが入ってない状態からですが…。何、書こうかしらね。

2010年1月16日(土)「Blu-Ray DIGA買った」このエントリーを含むはてなブックマーク

 書いておかないと買った日忘れちゃうので。DMR-BW770。

 東芝のBDレコーダー参入ニュースを見つつも、HDD残量がもう待ってくれなかった…。何が悪いって、「君に届け」がDVDしか発売されないから! に尽きるな…。HD-RecでDVDにHV画質で録画したところで、RDじゃないと再生できない規格じゃ不便極まりないし。まぁ一応はしておくのですが。でも将来のBD化のために何となく消せないでいると、だいたい見終えて、見てないものはあまりないのに、HDD残量は常に10%以下をキープするような状態に。あとプリキュアも消せずに放置されている…。

 プリキュアはその内、今の旧作のDVD-BOXが出まくるような状況になれば、自然とBlu-Ray BOXが発売されるであろうから何の心配もしていないけど、君に届けはDVDだけで終わっちゃう可能性を払拭できなくてなー。DVDが売れればBDも出すかも知れないけど、あの美麗HVで見てた人がDVD買うとは思いがたく、DVDが売れなくてBDも出ない…みたいな。

 というわけでRDとiLinkで繋げる…かも知れない という話のあるDMRシリーズを買うことにした。8万ちょっと。RD-S502の買い値より高いけど、まぁ気にしない。でも、高かったなぁ…(やっぱり気にしてるのか)。3話収録5,000円としても、24話8巻で40,000円。レコーダーの半額以下に。

 とりあえずHVで作ったらBD出そうぜ!

 iLink実験と設置は何とか終了。部屋のテレビにはHDMI端子がないので、D端子セレクターを買わないとなぁ、と思いつつ。地デジテレビを買ったのは2005年なので、当時はほぼHDMI端子は搭載されておらず、フルスペックハイビジョンのテレビは存在すらなかったものでね。D4ではあるからHVにはなる。テレビ台の幅が微妙に足りず、Rec-POT×2が横を向いてしまいましたが、一応収まった。横向いたおかげで、iLinkケーブルの抜き差しが簡単になった風で、リモコン受光部の角度がきびしくなった不便だけではなくてよかった。

 というのも、DMR-BW770と外部機器(HDD)をつなぐときは、1台のみという制約があって、Rec-POT×2の状態だと操作できないので、Rec-POTのデータを移動しようとするなら、片方の接続を切らないといけないことになっているの。だから、iLinkの接続口が奥ではなく手前になる横置きはそれはそれで便利という。

 移動・コピー方法は、DMR-BW770の入力をiLink、TSモード1、DR録画モードにして待機、接続してあるRDまたはRec-POTの移動・コピー機能で移すという流れ。Rec-POTを制御する機能はないので、Rec-POTを再生させるために、Rec-POTをSTBかTVをiLink経由で操作する必要があります。

 だいぶ面倒くさいけど、RDからもRec-POTからも番組データを移すことができた。BDディスクを買ってこなかったので(一緒に買えよ)、まだそこまで。DMR-BW770で確認すると、移動可能ステータスにはなっていたので、大丈夫だとは思うけど。

いくつか箇条書きメモ。
 ●RD-S502のプレイリストからコピーすると、サムネイル情報もコピーされる ←嘘でした。「君に届け」のサブタイトルがちょうど1分5秒あたりだったのでたまたま同じになっただけでした。
 ●プレイリストをRD内でダビングしてから移動すると、サムネイル情報は移動しない?
 ●RDで打っていたチャプターはなくなる
 ●COPY/MOVE中は、再生機側の映像出力では映像は見えず、受像機側(DMR-BW770)の映像出力に出る
 ●タイトル・サムネイル以外の情報は移動しない(録画時刻、番組内容など)
 ●Rec-POTのデータ放送つき番組を移動しても、データ放送部は移動しない。(やっぱりエレメントハンターはRec-POTで録画しないと)

 Panasonic機は(実は)2台目だけど、RD慣れのせいだけでなく、やっぱり使いにくいなぁ、という印象。効率的なCMカットとかどうやるのかすらわからないわ。本当にカットしちゃったらHDDが断片化しちゃうじゃないのとか思うし…。つか関連CMは後ろに入れるから順番とかも変えたいのだが…。編集しないでそのまま焼けと言われてる風で好きになれない。DVD-Videoのメニュー画像もカスタムできないしなー。まぁコピーコントロール時代のデータではVideo形式で保存できないからメニューが入れられないんですけども。

 ユーザー予約数が最大128件なのはいい話。64だと埋まるからね。さらに毎週火水木金タイマーとかもできる便利さが復活(かつて使っていたS-VHS機にあった機能、最近はだいたい毎日・毎週・月〜土・月〜金のタイマー設定しかできない)してるのもありがたい話。まぁ128件も使えたらそうやって節約する意味もないですが。つか録画自体はRDとRec-POT×2で足りてるから、別にこれで録画することもないのですが…。簡単予約は赤ボタンひとつでできますが、毎週タイマーへの変更がだいぶ面倒くさかった。メニュー画面がもっさりなので、修正から毎週に変更するルーチンワークがさくさくできなくてイライラしたよ。もっと簡単なやり方とかあるかしら。

 とりあえずニチアサの空き容量がもう足りないので、朝からもう頑張ってもらう…。見るだけならRDとあんまり変わらないかな? ちょいリターンが10秒設定のみなのはいただけないけど…(RDは5秒設定にしてる人)。

 完全地デジ化に向けてまだまだ金がかかるなぁ…。全部屋のTVを地デジ対応にして、現在レコーダー、DVDプレイヤーがあるところには、HVレコーダーと、Blu-Rayプレイヤーが必要になるワケで。

 多量に廃棄されるアナログテレビのことはよく心配されているけど、アナログレコーダーも多量に出ますよ? つかアナログテレビとVHSデッキは、過去の遺物(ファミコンとか、VHSテープとか)に対して有用だから残しておく意味があるけど、HDD-DVDレコーダーに関しては、HDDにはもう録画されるものがないし、DVDに関してはBlu-Rayプレイヤーで再生できるので、完全無用になるんだけども。アナログのブラウン管テレビは4:3SD画質を見るならむしろ推奨だし、モニターとしては持っておきたいけど、アナログ専用HDDレコーダーの方は持ち続ける意味を見いだせない…。

 レコーダーの廃棄に対しても税金をかけると結構な税収になるのではないだろうか…? ヘタなパソコンよりいい金属が入ってるんじゃないの?

 そんなDIGAを買った日の思ったこと記録。(買ったのは本当は昨日だったりするけど) 見に行った映画の感想書かないとなー。

2010年1月10日(日)「P2Pに乗っかったVODシステム…と書いたら既にありそうな気がしてきた」このエントリーを含むはてなブックマーク

 年を越すつもりはまったくなかったのですが、年末年始は忙しいものです。アニメのレギュラー放送が休みになるので、そこは助かっていたのですけど。映画はおおむね映画館で見ていたので、年末年始の映画放送でわたわたすることもなかったのもありがたいところ。

 そんなわけで、あけましておめでとうございます。今年もまったり行きますので、お付き合い下さる方は今年もよろしくお願いします。年賀状は今回も書けなかった…。

 さてつづき。

 録り逃しに即効性があるVODですが、VODで全てOKということにはならないと思うわけで、問題点・放送録画との大きな差異としては

●録画できない
●放送された全作品があるわけではない
●しばらくするとサーバーから消されてしまう→遅れて気づいてもあとの祭り

 せっかく、ちゃんとしていればタダで見られたものに対してお金まで払ったのに、録画するより扱いにくいものをつかまされる…というやるせなさ。

 なんでこんなに厳しい状態なのかを考えると、言わずもがなの著作権保護、そして番組データベース管理の大変さと、サーバー容量、転送速度の都合…であると考えられるわけです。

 つまり、著作権元へ金がまわる仕組み、かつ、しっかりしたデータベースとサーバーがあればいいだけなのではないかと思える。放送波が録画できるのは、放送波が録画されても、著作元に十分な利益があると見込まれているからという仮説のもと、ね。

 ユーザーが録画できて、ファイル化できてしまった場合、「権利者の許可なくインターネットなどを通じて配信する…」という行為が頻発する懸念があるということで、言い換えれば 権利者の許可=権利者に正当な対価がある状態 で、ユーザー間でのデータのやり取りがある分には、問題ないというか、むしろ歓迎すべき状態になるのではないかと。

 ユーザー間で、著作権管理されたデータが行き来することにより、権利者に金が渡る仕組み。

 これなら、放送局は膨大な映像ソースを自サーバーから配信する必要はないし、番組データベースの管理と、マッチング、あとは課金システムを持てばいいことに。

●放送波に認識コードをつける
●ユーザーからのリクエストをもとに、その録画データを持つユーザーとマッチングする
●ダウンロード側から課金する
●ユーザー間で録画データのコピーが行われる

 という流れ。録画データを持っているユーザーが誰ひとりいなければコピーできないけど、放送局の最新主要番組1週間保存よりは可能性が高いし、放送波そのまんまがコピーされることになるので、地域設定をすればローカルCMつきの別地域の番組とか、規制の違う他局なんかも見られる。

 課金額は権利者側が決めればいいし、配信禁止という設定ももちろん可能で。

 放送波に乗せる認識コードがかなりの安全性を持った暗号化をされている必要があるけど、こういう仕組みがあれば、権利者は取りっぱぐれないし、視聴者はVODよりかなり自由度が高く番組を楽しめることに。もちろん「放送波に乗っていた認識コード」が必要になるので、ユーザーが用意したデータ(MADとか、家庭用ビデオのデータとか)は配信データベースにすら載りません。

 PCで実現できてしまうと、それはかなり危険そうなので、レコーダーに機能を搭載する形での実現が望ましいかなぁ。

--以下余談--

 ダビング10を使って、1ユーザーから同データがコピーされるのは最大8回までという仕組みもありな感じ。もちろん自分用のもあるので、コピーされる最大数は設定可能にしてさ。

 ダウンロード側が課金されるのは当然として、アップロード側に報酬がある仕組みにしてしまうのもおもしろいかも。課金額の1%とか微々たるものでいいから。ダウンロードされることを生きがいとするような人が出てきそう。「少女アニメならウチにおまかせ!」みたいな。

 結局のところWinMXとかWinnyとかが問題になるのって、権利者に金が行かないからってところがとても大きなところで、正当なデータが正当な課金を経て、ネット配信される分にはこれといって問題にならないんじゃないのかなーって疑問がね。

 視聴者側も必ずしも「権利者の許可なく」したいのではなくて、「権利者の許可」が簡単に取れさえすれば、むしろ無償でもやりたいことはいっぱいあるんだと思う。やっていいならママレード・ボーイの全話配信とかだってやりたいし、企画を立ててちゃんと動画つきで実況観賞とかさ。

 思わぬコンテンツが人気になる可能性もあるよね。何も露出がなくて、現状儲けも負債も作らないコンテンツがあったとして、それがこの仕組みでコピーされることによって、収入があることに。(「放送波」の枠を超える必要があるけど)

 やっぱりクレジットカード決済になってしまいそうだけど、Wiiポイントのようなポイント制も併用したいよなぁ。

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 なんてことを年末にふと思いました。局やレコーダー機器メーカーが動かないと何もならない話なので、思っただけでそれ以上は何もないですよ。書き終えてからググってみると、似たような話が結構出てくることは知りましたがこことか…それはとりあえず棚で。

 放置しすぎてきていた簡易メッセージ

>放送日、もしくは放送日の次の日に1話のみ入った500円ぐらいまでの映像ソフトがあったなら

そんな貴方にスカパーです。
AT-Xなら基本 週4回放送、番組終了後1〜2ヶ月程度で第1話から再放送…って感じ。
番組中にCMも入らないし、提供枠にテロップもかぶりません。

 AT-Xは最低HD放送にならないと…と思ったら、10月からHDも放送していたのか。あ、キッズステーションもアニマックスも同時期からHD放送はじまってた…。旧作は4:3のSD制作だからSD放送の方がいいんだけどなぁ(負け惜しみ)。

 うちはひかりじゃないからHDはまだ縁遠い風ですが。

 こんなにアニメしか見てないのに、どの媒体で見るのが正解なのかだんだんわからなくなってきました…。一期一会でアニメを見るにあたり、ベストな媒体で見たいとは思うのですが…。

2009年12月20日(日)「バックアップのバックアップのバックアップぐらいないと安心できなかった録画ライフ」このエントリーを含むはてなブックマーク

(ろくに調べもせずに書いているので、前半部はおおむね勝手な想像です)

 アニメの映像ソフトは、TVで見たものを買う。見たことないものはそう買わないし、買ったとしても開封もせずに積んだままになることも多い。「見たい」わけでもなく「買いたい」で買う、いや、「いつでも見られる状態にしておく」という意味の方が強いかな。「新品を買う」という場合は、それと同時に「お布施」の意味を持っていたりする。自分の好きなタイプの作品が今後も生まれるように、好きなタイプの作品にお金を落としておく。自分がその作品を好きだったことを、お金を通して伝えておく。

 そういう信者・コレクター商売だから、アニメの映像ソフトはとても値が張っていて、数千枚売れば制作費が回収できるようになっていることが多い。「お布施です」と言い切ってくれれば、そういう気持ちで払えますが、「正価」ということにしてくるので、「(タダで放送してたもんなのに)高いなぁ」という気持ちが強めに。

 まぁそういう商売はそれはそれでいいとして、これだけだと明らかに逃している顧客がいると思う。つまり「見てない」人は映像ソフトになかなか手が出ないってところがさ。

 見てない人は本当にお金を一銭も落とさないのだろうか。

 本当にその作品をどこでも見たことがなくて、いきなりお金を落とす人…といったらそうはいなさそうですが、なら「録り逃した人」と言い換えたらどうでしょうか。録画して見てる人なら必ず一度は経験してるであろう「録り逃し」。残量不足、タイマー忘れ、予想外の放送時間変更…理由は様々あれど、録画派にとって録り逃しはとても身近で恐怖する事項です。

 録り逃しに気づいてその回を補完しようとしても、そう簡単にできなくて、映像ソフトは値段の前に発売が放送の半年後ぐらいだし、次の回の放送は来週に迫っている。「来週までに今週の録り逃した回を補完したい」という気持ちに対して、手段が同じ番組を録ってるであろう友人に頼むとか、そのほか何か違法な手段しか解決策しかないのはとてももったいないと思うワケです。録り逃した自分に対する戒めを含みつつの、金で解決する方法がないのは。

 放送日、もしくは放送日の次の日に1話のみ入った500円ぐらいまでの映像ソフトがあったなら…少なくとも自分は買うと思う。好きな作品なら録り逃してなくても買うかも知れない。ただ「放送と同じように見られる」だけでいいから、ジャケットも、レーベルも、副音声も、新作カットもなくていいし、湯気やCMがあっても構わない。その週の内に見られて、次の週が普通に見られる…という状態になれるのがありがたい。まぁ戒めの気持ち的だと、自分は1話500円ぐらいまでしか出せませんが…。

 ここ最近はよく「最新話を1週間無料配信」とかあるけど、そここそ金が取れるところじゃないかと思うわけで。あと個人的にPCでアニメを見るのがすごく嫌いなので。それと、そんなに毎度1週間以内に録画を消化できるわけじゃないんだ。

 …てか、これってつまりオンデマンド放送ですなぁ。放送後しばらくしか配信してないのは変わってないけど。支払い方法がクレジットカードしかないとかだと、小中高生から金を取るのが難しそうだけども。現状だと放送より制限も多く(録画できないとか)、画質も悪いといった感じっぽいのはちょっといただけないかも。放送レベルは欲しいわ。…まだまだはじまったばかりだけど、かつて妄想したことは実現しつつあるってことかな。

 そういうことで結論がVODになるとはわかってて書きました。先日ふいに思いついたことを書くのに、この前フリが必要だったので。

 つづく…と思う。

2009年12月20日(日)「過去ログPHPをバージョンアップ」このエントリーを含むはてなブックマーク

 トップページのデータも取得するようにしました。リアルタイム処理なので、このエントリーの個別ページも自動で生成できます。

 アドレスを見ればわかるように、ログのURLは下の階層なので、上階層にあるデータをそのまま貼ってしまうと、リンクが切れたりしてしまうのが問題だったのですが、それに対処するようにしたので、トップページ階層のデータでもちゃんと表示できるようになりました。ログのテキストを何も処理しないでそのまま置くだけでいいから、こっちの作業的にもだいぶ楽。

 トップページのエントリーとの差分を見ることにより、直近ログをトップページにあるエントリー以降から出るようにもできた。これでちゃっちゃとログファイルにしちゃっても何も問題がない感じに。

 ここまで来ると次はRSS生成でしょうか? どうやって作るんだろう?

 この時期はMOONPHASE to MyListに手入れしなければならないことが多いですが、今期は大きな問題はないみたい。新しい放送局がいくつかあった程度なので再リリースはしなくていいかな。AT-Xのみ新番組が多くて結構見られない様子…。充電ちゃんみたく地上波に降りてくるやつはあるのかしら? 油断すると見逃しそうだ。

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