2006年4月16日(日)「レス3倍返し」
2006年4月18日(火)「調査に臨む」
2006年4月19日(水)「アニメ評価データベースさち。の懸念点」
2006年4月23日(日)「Office2007が…」
2006年4月27日(木)「リンク集更新」
2006年4月28日(金)「アニメを見ているだけでも時は過ぎる」
2006年5月2日(火)「アニメ感想率調査2006春[最終回]はじめるよ」
2006年5月2日(火)「スロースタート!」
2006年5月3日(水)「結局みんな興味は終番のみ?」
2006年5月6日(土)「統計っておいしいの?」
このへんの話題/2/3
感想率調査は全部、統計ではなくて、集計。なぜなら統計の知識がないから。分析とか全然知りませんよ。個々のデータそれぞれに意味があるのであって、まとめたランキングとか点数とかは実はどうでもいい部類。何かまとめないと形にならないからね。平均したのも「よくわかんないので平均しました」的なことを最初の終番調査で書いてるし。
読み解ける人は好きな読み解き方をすればいいのではないかと。
自分としては作品別の感想系リンクと、楽しんでた〜苦しんでたまでの流れで番組コメントが読めればそこそこ満足です。
別に何か売ってるわけじゃないのだし。統計することにどれだけの意味があるのか。ほぼ全部見る多量見さんにとってみれば、見終えた作品の他者の数値的評価なんて結構どーでもいい。他者がどうでも自分の気持ちは変わらないからね。カテゴライズされた「個」を見るおもしろさというか。
とりあえず、大抵の作品は、「好き」(好きで見てるんだからね)「嫌い」(嫌いな部分や見続けていれば嫌いなときもある)「良作」(自分ができてなくても見方によっては良作、もしくはアニメというだけで良作)「駄作」(どんな作品にもダメなところはある、見方によっては駄作、もしくはアニメであるだけで駄作)と出しそうだ。
「統計」がしたい派の人って、いまいち答える側の楽しさとか、発表するデータのわかりやすさとかあんまり考えていないような気がする。まぁ自分も多少は足を突っ込んでますが。まずはおもしろくないとと思うのですけど。まぁ統計派の人は現状が「おもしろくない」ということなんだろうけど。
まぁアニメ作品の集計なんてしてれば、誰もがおもしろいものなんて有り得ないと思うわけですが。
(追記)
終番の評価基準は開始当初から変えてないだけです。今見るとずいぶん大雑把ですな。文章に納得できない場合は普通に5段階評価としてどうぞ、と。実際自分もあの判断基準に完全準拠しているわけではないです。前にも書いたけど、
「殿堂入り」:DVD欲しいなぁ 「名作」:いい作品だったなー。もう一回放送があったらうっかり見るかも。 「おもろ」:おもしろかった。またやっても見ないけど。 「ふつう」:時間の無駄とは思わないけど、2度と見ないと思う。 「駄作」:貴重な時間を無駄にしたな。
こんな感じ。自分はね。
結局のところ上〜下ではあるはずなので、どちら側に寄っているかとかはそこそこ意味があると考えてもいいんじゃないかな。等間隔として扱うかどうかはまた別問題としても。
でも「名作=4点=人に勧められるほどにいい作品だった」だけは毛色が違うと常々思っていたり。自分の判断基準としては上の通りだけど、今書くなら「名作=4点=他人にこの作品が好きだと胸を張って言える」という感じかも知れない。これなら他の評価と同じで主観寄りだし。まぁ途中で基準をいじるのは蓄積するものとしてよくないと思うので放置ですが。
平均でランキングするのは雑だと思ってますが、自分ができるのはそこで限界。自分で解ってもいない統計をするのはダメでしょ。ランキングとしてちゃんとしたものが見たいのなら自分で統計できるようにデータはほぼ出してある、と。
大抵の作品が同じ評価になってしまうのは、つまり、答えていておもしろくないんじゃないかと。終了番組評価調査は、「この見終えた作品、自分にとってどうだったんだろう?」と、自分の中で作品を整理・分類するものなんじゃないかな。ほとんどが同じところに分類されてしまっては、何かあんまり意味のないように思えてしまう。
例えば、継続率の頃の新番組調査は、個人的に答えていてさほどおもしろくなかった。なぜなら多量見ライフである我が身では、ほとんどが「継続」あとは「不可」で、実りのない感じでした。多量見ライフを見せるものにはなっても、答えているときはおもしろくもなんともない。
答える方も、答えるだけでおもしろい、答える行為自体で何か得る、決して集計結果のためだけではない…そんな集計が理想かも知れない。特に無償の趣味の集計はね。あとはちゃんと統計できる人が統計を。
まぁ何だ、せっかくですから、何かコメントも書こうよ、という話で。(そうなの? 多量のコメントの中にあっても埋もれないコメントが書きたいです…。他とコンボするのも楽しいですが。終番コメントと違って新番コメントはコメント数も文字数も少なめになるのは仕方のないことなのかなぁ…。まぁ自分もそうだケド。
このへんの話題/2/3
一番大変なのは人付き合いだよね。一番効果があるのもここ。他者を巻き込むのはどんなことでも大変で、巻き込めたときの効果は絶大。
モメ事も、誤解も、参加数の増減も、数字の意味を伝えるのも、みんな言葉、そして相手は人。ここが一番大変だと思う。営業のプロとか極度の人好きでないと、つらいんじゃないかな。うちはコメント欄も掲示板もないぐらいですから、かなりの人嫌いですが、最近の人はあんまり気にしないのかな。
技術的には時間さえかければ誰でもできると思う。つか自分の技術は確実に足りない。自動化する知識とかまるでないもんな。高かったExcelをせっかくなのでちゃんと使ってみたかったという気持ちが強い。
自動集計とか認証とかはさすがに無理。誰でもできることしかできませんよ、自分は。Excelはやってれば覚えます。
人付き合い嫌いじゃない、多量のアニメに追われてないとかなら別に難しくないと思いますが。時間があれば後はやる気の問題。
上が流れちゃうと告知が薄くなっちゃうので、しばらくは下に足しますね。
番組数が多すぎの影響か、これまでの流れでいい感じに反感を買えたのか、いつになくスロースタート風味です。言葉はちゃんと届くのですな。こうなると〆切1週間前予定のメール突撃がすごい怖いですわ。ある意味楽しみですが。せっかくの最終回、自分は楽しみますよ♪
まぁ感想率話だけしてるのはあんまり(自分が)おもしろくないので、ふつうの話。
吉住渉先生を追いかけて、コーラスを買ってみる(2回目)。他の漫画は絵柄だけで拒絶反応だ…。アニメで内容をそこそこ知ってるハチクロでギリかな、あとは読めませんでした。確かに同性愛カップルの親なんて、得意の特殊設定家庭とはいえさすがにりぼんじゃ描けないと思うけど、これは単行本待ちかなぁ。扱ってないコンビニも多いし。
りぼん本誌も相変わらず魅力が薄いまま…。こっちは一応全部読みますが、買い始めた頃と比べるとテンションはかなり落ちてますな。そろそろ卒業か。隔月発売っぽいりぼんオリジナルは、前回で高須賀由枝と椎名あゆみの連載が終わってしまって、りぼん本誌よりかなり魅力的だったラインナップは、りぼん本誌よりちょっと魅力的ぐらいに落ちてしまった…。
自分はどこに行けばいいんだろうなぁ。待っていれば自分が好きだったりぼんが帰ってくるのだろうか。自分の好みは昔と変わってないと思うのだがなぁ。りぼんの対象年齢からして、世代によってそんなに好みが違うとも思えないんだけど…。
アニメ化率からしても、少女漫画は現状いまいちという解釈でイイのかな。
ということで最終回です。いろいろ思うところもあるかも知れませんが、最後なので、いろいろ忘れて参加してみませんか?
●調査概要はこちら ●入力用PHPはこちら
みなさまふるってご参加下さい。春なので感想率、新番組(好感度)調査、終了番組評価調査全部です。番組数が多くて大変かと思いますが…。
〆切までは2週間弱の設定をしました。5月14日(日)の日付内までです。
参加促しメールは、新規サイト・まだ気づいてなさそうな常連サイト様に対し、〆切1週間前ぐらいに出す予定です。
新機能はPHPの最初のページにも書いてありますが、
● 新仕様の新番組調査に対応した新番組調査用PHPが正式リリースされました。(前回のプレ版も併用できます) ● コメント転載可ボタンの一括チェックができるようになりました。(JavaScript使用)
の2つ。ですのでここまわりでバグが出る可能性がありそうな。直せる時間はあまり取れそうもなさそうなので、バグが発症しないようにやさしく使ってください…。
新番組数は67、これだけあるとどういうシステムにすれば答えやすいのかすらわかりません…。とりあえず考えていた仕様通りのPHPはできていますが、ややこしさはあまり変わっていないような。
前のプレ版と併用できるので、おすすめコースとしては、 プレ版(一括入力)で新番の態度選択>正式版(ウィザード形式)でコメント入力 がいいかも。大項目で分類されるので、コメントが書きやすいと思います。
では只今より、データ受け付けを正式に開始いたします。
前の状況から変わったとこ・変わってないとこ ・新番組に「モンチッチ…」「ハローキティ りんごの森の…」を追加 ・怪〜ayakashi〜とガンパレは一応分けました。面倒と思う方は総括だけでいいかと。 ・「SAMURAI7」は明らかに再放送なので、新番調査には組み込まれません。感想率調査のみ対象です。
春調査用の新PHPの第1稿がきました。まだバグはそこそこ多そうな気配。つか前回「ややこしい」のひとことでかなり一蹴された新しい新番組調査ですが、今期の新番の量じゃ、どんなシステムにしても面倒なことに変わりないような気がします…。60番組強って何だよ…。
例によって5月1日公示予定ではありますが、進行具合によってはちょっと遅れるかも。かりんと銀牙伝説WEEDが終了するのを待ってあげた方がいいような気もするけど…かりんは来週休みか…。
とりあえず新番リストと終番リストだけ先に上げておきますね。詳しい方、チェックよろしくお願いします。
●新番リスト - ふたりはプリキュアSplashStar
- Ergo Proxy
- 牙―KIBA―
- デジモンセイバーズ
- おねがいマイメロディ 〜くるくるシャッフル!〜
- ARIA The NATURAL
- スクールランブル 二学期
- ぜんまいざむらい
- 妖逆門
- ブラック・ジャック21
- シムーン
- 銀魂
- 桜蘭高校ホスト部
- エア・ギア
- ラブゲッCHU 〜ミラクル声優白書〜
- ガラスの艦隊
- とっとこハム太郎はーい!
- スパイダーライダーズ 〜オラクルの勇者たち〜
- しばわんこの和のこころ
- NANA―ナナ―
- 姫様ご用心
- いぬかみっ!
- .hack//Roots
- THE FROGMAN SHOW
- プリンセス・プリンセス
- ZEGAPAIN
- 砂沙美☆魔法少女クラブ
- ザ・サード 〜蒼い瞳の少女〜
- 獣王星
- xxxHOLiC
- ああっ女神さまっ それぞれの翼
- リングにかけろ1 日米決戦篇
- きらりん☆レボリューション
- ウィッチブレイド
- ロックマンエグゼBEAST+
- サルゲッチュ 〜オンエアー〜
- 彩雲国物語
- ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!
- ツバサ・クロニクル 第2シリーズ
- 少女チャングムの夢
- 格闘美神 武龍 REBIRTH
- TOKKO 特公
- 味楽る!ミミカ
- 新星輝 デュエル・マスターズ フラッシュ
- 学園ヘヴン
- 妖怪人間ベム HUMANOID MONSTER BEM
- Soul Link
- 吉永さん家のガーゴイル
- BLACK LAGOON
- 涼宮ハルヒの憂鬱
- 女子高生 GIRL'S*HIGH
- うたわれるもの
- ストロベリー・パニック
- 魔界戦記ディスガイア
- 錬金3級 まじかる?ぽか〜ん
- ひぐらしのなく頃に
- 吉宗
- RAY THE ANIMATION
- 西の善き魔女 Astrea Testament
- ひまわりっ!
- 夢使い
- GUN道 MUSASHI
- アクビガール
- フラカッパー
- ぽかぽか森のラスカル
●終番リスト - 雪の女王
- 半分の月がのぼる空
- 強殖装甲ガイバー
- 今日からマ王!
- 交響詩篇エウレカセブン
- ゾイドジェネシス
- 金色のガッシュベル!!
- おねがいマイメロディ
- アニマル天国は今日も晴れ
- 超ぽじてぃぶ!ファイターズ〜11魔人!篇〜
- ジミー・ニュートロン 僕は天才発明家!
- よみがえる空―RESCUE WINGS―
- 蟲師(20話まで放映版)
- デュエル・マスターズ チャージ
- うえきの法則
- ブラック・ジャック
- おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ
- 焼きたて!!ジャぱん
- 闘牌伝説アカギ―闇に舞い降りた天才―
- CLUSTER EDGE
- ガラスの仮面
- ガンパレード・オーケストラ
- 甲虫王者ムシキング〜森の民の伝説〜
- キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE 2
- かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜
- IGPX
- 冒険王ビィト エクセリオン
- しにがみのバラッド。
- 怪〜ayakashi〜JAPANESE CLASSIC HORROR
- BLACK CAT
- 舞-乙HiME
- びんちょうタン(9話打ち切り版)
- びんちょうタン
- Rec
- Solty Rei
- とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ!
- とっとこハム太郎(ここまで総括)
- ロックマンエグゼBEAST
- ふしぎ星の☆ふたご姫
- 格闘美神 武龍
- 陰からマモル!
- 吟遊黙示録マイネリーベ―wieder―
- Canvas2〜虹色のスケッチ〜
- LEMON ANGEL PROJECT
- 灼眼のシャナ
- 鍵姫物語 永久アリス輪舞曲
- ノエイン もうひとりの君へ
- マジカノ
- Funny Pets
- パピヨンローゼ New Season
- プレイボール 2nd
- タクティカルロア
- 落語天女おゆい
- 地獄少女
- あまえないでよっ!!喝!!
- クレイアニメ 太鼓の達人 第2シーズン
- The King of Fighters Another Day
総括や分割をした方がいい作品はご連絡ください。「怪〜ayakashi〜」を3分割するかは悩みどころ。ハム太郎は素直に総括としたかったのですけど、虫の息で「〜はーい!」として継続しているので、何だか歯切れの悪い総括になってます…。
リスト見るだけで軽く疲れますね…。最終回じゃなかったら逃亡したいぐらいの量ですな…。
追加番組の方はあらかじめ宣言していただければ、先に追加番組リストに入れておけます。正式な番組名と公式サイトURLを明記の上、光希桃までどうぞ。
新番の集計方法どうしようかなー。何順で発表するかは、データがきてからでも変更可能だし、ゆっくり考えよう…。
調査前のおしごと。新規と連絡あったサイト情報変更を反映しただけなので、それ以外の特に情報のなかったところはほとんど見ていません。調査終了後にリンク集をどうするかはまだ決めていません。調査もしないのに管理しきれない量のサイトリンク集を持っているのも変な話なので、なくしてしまって、アンテナ一本にしてもいいような気もしますが。
とりあえず新規サイト一覧、例によって見つけ順。 - Franの日記
- アニメ作家の情報「とか、」の管理人の日記 HP更新情報
- 九七式波動魚雷
- 窮鼠日記
- ムイチモン-夢維知悶-
- 半端は駄目だ
- CSでアニメ
- 根性無しぬるあにおた雑記
- In the grove of Ragol〜ラグオルの木立にて〜
- チャーリー学園通信*CharlieTimes
- 彩華の日記@委員ちょ双子妹好き好き好きー雑記
- 馬孫堂本舗
- アンカライト
- 詩倉凛音@ちがいがわかる赤軍派。
- (☆☆)猫の目ギラリン(★★) -かりんとの日記
- 白夢の徒然なる日記
- かぎりないあいで
- じゃがの日記
- げれげれ
- ナウなヤングにバカウケ。
- 演劇部VS映画研究部
- はじまりはここから
- にゃののん日記
- Extra Diary 〜 Go to the second sky〜
- nodddの日記
- 尤も犬もくわないセカイ
- ぼくはいつもてきとう
- 時瀬のだらだら日記 躍進編
- 声優好きな大阪東部人の日常
- 道化師Jのひとりごと
- 山萬商店 日々の日記帳
- メガロでポン!
- 大阪単身日記
- たろさにっきの避難所
- 百合と向日葵の花束を
- とくもとのつれづれ日誌
- アニメ100文字感想
- アニメに漫画それが私のシアワセ
- Girlish Flower
- 火焔の剣
- Cクイック
- ミルクレモンティー
- 魔法先生リリカル☆ハギま!
- スペランカー君の日記
- 光速船blog
- にゅう乙女ロード(道)
- 極上生徒街
- ネコ舞うニッキ
- Back Shadow
- 酩酊亭日乗
- 質問は一切受け付けん!
ほとんどはてなダイアリーですな。うっかりキーワードから芋づるしちゃったので、いっぱい見つかりました…。
Excelは従来の最大6万5536行/256列が、100万行/1万6384列に拡張。
ITmediaより の1文に興奮した。XFD列って…。残念ながらもうそこまで使う用途はないだろうけど、欲しいな。関数は増えないのかしらん。やっぱそこはVBやれって姿勢は変わらないのかねぇ。
とりあえずちょっとわくわく。値が張るのでおいそれとは買えないけど。
ということで、終了番組評価調査を含め、次回で光希桃は担当から下りるわけですが、個人的に今後は、
を使わせていただこうかと、こっそり思っておりまして、各所で話題に上った辺りから、ちょこちょこ見ていました。
評価法からシステムまで、終了番組評価調査とは違うので、いろいろと感じが違うのは当たり前なのですが、自分としては現状の「アニメ評価データベースさち。」(以下「さち。」)の評価収集、集計結果公開方法では、いまいちユーザーの使い勝手や見たいデータがうまくできていないような気がしてしまったり。
終了番組評価調査をしてきたことの経験もふまえ、気になったことをひとつずつ出してみますね。
■評価データ収集■
1.複数作品をまとめて表示、評価することができない。
多量見視点からまず気になったのはこれ。「さち。」では、「放送前」「放送中」「放送後」の3段階での評価を提出することができるのですが、TV番組というのは、放送開始時期や放送終了時期はだいたい同じなワケで、評価データを受け取る側は絶対評価で欲しいと思っていても、評価をする側はそこそこ相対評価になってしまうものです。
「あの作品が90点なら、こっちの作品は80点ぐらいだよなー」とかそういう考え方ね。
なので、「もうすぐ放映開始一覧」「放送中の作品一覧」「最近放送が終了した作品の一覧」が出せた上で、その一覧のまま評価やコメントが書けるシステムの方が激しく書きやすいです。
2.作品単体の評価を集めるような形になっている。
って言ってることが1と同じですが、ちょっと書くアプローチが違うので、分けました。
上記の通り「さち。」では、作品ごとに評価を提出する形になっています。つまり、評価を出す側は、「評価を出したい作品を検索」して、「評価したい作品を表示」させて、「『この作品を評価する』ボタンを押し」て、「評価やコメントを記入」し、「『データの投稿』ボタンを押す」という流れが1作品ごとに必要になっています。結構遠い道のりです。
ということは、よほど評価を投稿したい作品以外は投稿する気がある程度削がれる ということになると思うのです。
評価を投稿したい、自分の評価を伝えたい作品とは何か…。そう、激しくイイと思っている終了番組評価調査で言うところの「殿堂入り」、そして激しく恨みに似た感情を持っている「駄作」の両極端のデータが、見た人全体の集計をした場合と比べて、より強く出てしまうと考えられるのです。
Amazonの商品レビューをはじめ、そういう単品評価のものは、やたらと高評価にかたよっていたり、かと思えば思いっきり低評価のものがあったりして、どうも一般的な意見を拾えていないような、極端なデータになっているような気がするのです。
終了番組評価調査では、参加する場合見終えた番組を半強制的にすべて評価していただくことになるというシステムになっていますが、このシステムのよさは「ふつう」や「おもろ」といった、積極的に評価をしたいと思えなかったであろう評価データまでうまくすくえていそうなところなのではないかと今さら思いました。
評価には「良い」「悪い」の他に、とりたてて何か言おうとも思わないけど、「ふつう」や「そこそこ面白かった」レベルのものがあり、それこそが積極的に拾いに行かないと拾えないデータであると思います。
3.イベント性がない。
「さち。」は、「誰でも」「いつでも」評価を投稿することができるリアルタイム評価システムです。よって、「3ヶ月ごとのお祭り」といった雰囲気もなく、淡々と評価データが集まっていくことになります。
つまり、閲覧者側も見たいときに「いつでも」データを見ることができるシステムになっています。
「いつでも見ていい」というのは、逆に言うと、「いつ見に行っていいのかわからない」ということでもあります。区切りがないので、いつも「現時点での評価はこうなっています」という微妙にあやふやな、確定されていないデータを見ることになります。
ということはつまり、ブログや日記のネタにしにくい ということです。日記を書いている内にデータがどんどん変わってしまう可能性があるのですから。
自分的には3ヶ月ごとに評価収集強化月間でも作って、参加者を募るイベントを立ち上げつつ、期間を区切ったデータを集計発表することで、「データを提出するのが推奨される期間」「データを見に行くいいタイミング」を提示することが出来、閲覧者参加者共に増加させられると思うのです。
4.点数を決めにくい。
Q&Aの方に評価基準について書いてありますが、100点満点での評価ということはつまり、101段階での評価です。ここまで細かいと、1点単位での点数自体に意味を見いだすのはなかなか難しいと思います。
データベースを作っていくという観点からすると、主観とはいえそれなりに共通の評価基準の意識を持っていないと、あまり意味のないデータになってしまうとも思います。
自分としては「20− 0点 見るだけ時間の無駄」という書き方だけでなく、「20− 0点 見るだけ時間の無駄(基準は10点)」と書いてあるだけでも、15点なら駄作でもまだいい方、5点ならかなり悪いとかそういう「意味」が出てくると思うのです。
あと、評価を入力するページにも、評価基準を記して、参加者の主観以上のブレをなるべく防ぐ方向にし、さらに言うと基準点をそのまま入れるような場合はキーボードを使わなくてもできるぐらいになっている方が親切設計かと思います。
■集計データ公開■
1.評価タイミングが結果発表ランキングに反映されない。
というか自分の考え的には、放送後の評価データ以外は評価として認めたくありません。各作品のページに行けば、内訳が書いてあるワケですが、それで満足するわけにも…。
期待度(放送前)、好感度(放送中)、評価(放送後)の総合があるのは別にいいと思うのですが、各個にまとめたランキングデータもまた必要であると思います。
2.コメントの入った評価データ以外、細かい評価データ(点数)がわからない。
別口解析とかはちょっとやりにくいですよね。
3.終了時期で検索が出来ない。
年号検索は制作年での検索になっている(というか公開年だよね?)けど、「一覧で見る」という用途を考えたときに、放送後の評価集計データを見たいなら放送終了時期、期待度を見たいなら放送開始時期、放送中の評価を見たいならある期間に放映していた作品のみが出せる…といった具合に、評価タイミングに合わせた検索ができないと、ちょっと使いづらいかな、と思います。
あと、この多量にアニメが放送されている時代では年号だけでなく、四半期(1クール)に分けられたデータも見たいと思ったり。
4.TVシリーズ、OVA、映画が混ざっている。
自分的にはみんな土俵が違うと思うデス。データを採るのはいいけど、公開は分けて欲しいなぁ。あとタイトルだけの作品も多く、一見すると映画なのかTVシリーズなのかよくわからないものも結構ありますね。
あと細かいことをいうと、終了時期をどこにしていいのか微妙な作品も多いです。BSフジで続きがある蟲師とか、タイトル的には別に2nd seasonという断りもなく放送されたりもするサムライチャンプルーとか、いわゆるあのね商法とか。評価が一緒にできない作品はそこそこあるです。
眠くなってきたのでこの辺で。
結局システムもコンセプトも終了番組評価調査とは違うのだから、自分の思う形とは違っていて当然なのですが、現状だと自分はちょっと参加しにくいかな、と。
複数IDとか組織票とかの対策はどうなっているんだろうか…?
もう一通きたけど、これはレスを書かなくてもよさそうだ。ひとこと書いておくと、この展開は予想通りです。自分の印象が悪い方が最終回になっても納得しやすいでしょ。印象が悪くならないように気をつける必要もなくなったし。
これまでの流れをふまえて、感想率調査を行う際の注意していることなど。まぁ守り切れてるとも言えませんが…。
1.特定サイト・特定作品の誹謗中傷を書かないこと。 個人的にどう思っていようとも、特定サイトの誹謗中傷は管理人およびそのサイトのファンの方を否定することになるので、絶対に書いてはいけません。というかまずそう思わないようにできる必要があります。 作品も同様です。作品が支持されなかった理由を考察するのはよいと思いますが、それでも好きな人がいることを忘れてはいけません。 集計結果だけを見、集計人としては個人的好き嫌いの感情を出さないようにしましょう。標準的なところから外れていると思われる趣味傾向のサイトを見つけても絶対奇異の目で見たり見下さないように。
基本的に否定することの下手な多量見さんはたぶんこういうの得意です。でもデータの読み解き方の話をしたつもりが、特定サイトへの直接的な意見と思われてしまうこともあるので、言葉には注意ですね。
2.感想系リンク集を持つこと。 感想系リンクと感想率調査は実はかなり密接な関係があります。まず感想系サイトのデータベースを持つことから調査は始まっています。
3.番組知識を持つこと。 全部見ろとはいいませんが、どんな作品なのかぐらいの知識は入れていないとコメントもできません。調査結果が自分の想定と違ってきている場合は特に、その作品について調べるようにしましょう。一番のデータは参加者のコメントですけどね。 「知らない」「よく知らない」と書くことで、その作品のファンを傷つけるかもしれないこともきちんと理解しましょう。
4.集計結果をまとめる手段があること。 ExcelでもPHPでも何でもいいですが、データを集計、HTMLに成形できる必要があります。本当は統計までできるといいんですけどね。
5.単純作業に音を上げないこと。 ちゃんと自動化システムが作れれば必要ありませんが、現状のシステムであれば、かなりの単純作業があります。置換してコピペして置換してコピペして…。
6.いただいたデータをきちんと読むこと。 PHP等で自動化されてるとはいえ、評価を選んだりコメントを書いたりするのは人間です。選び間違い書き間違いは当然あります。ある程度は仕方ないですが、データをきちんと読むことで、回避できるミスは多くあります。まだ見てないからとか言わずに、きちんとコメントと評価をチェックしましょう。終了番組評価調査の「見切り」と「見てない」はよく間違われるポイントなので、特に注意して見てください。
7.データが欲しければメールすること。 参加促しメールを出す出さないでは、参加サイト数が1.5倍ぐらい違います。はじめての人にメールを出すのはすごく怖いですが、勇気を持って。キッツイ返信が返ってくるのはごく稀です。 メールを出せば必ず参加してくれますが、出さないと絶対に参加してくれないというサイト様も結構多いです。
8.質問には手早く答えること。 参加者の乗り気が薄くならない内に、調査に対する質問にはすばやく答えましょう。質問内容によっては質問してきた相手だけでなく、広く伝える形で。
9.同様に新規サイトにも手早く対応すること。 集計データの入ったメールを処理するより先に、新規サイトの処理をしましょう。
もう少しあったような気がするけど、思い出せないのでこの辺で。つまり、参加サイトや対象番組が増える度に、神経がすり減るという話…。ひとりや手動にはやっぱり限界があると思いますよ…。
似たような企画を考えている方は頑張ってください…。何か手を抜くたびに、データの価値は下がっていくと思います…。
もう少し続くらしい。匿名さんではメールで返すこともできずなので、一連の流れが不快な人はどうぞ読み飛ばしてください。レスがここにしか書けないというだけですので。 「その程度」と書いた者です。
> 自分にとって感想率調査は「その程度」ですよ。
そうやって開き直られてしまうとぐうの音も出ません。 調査の集計作業に疲れて愚痴を言うくらいは当然だろうと気に留めていなかった私が悪かったのです。 責任回避のために辞めたいと書いているだけで本心では続けたいのだと勘違いしていた私が悪かったのです。 調査を終えることには納得していますので気兼ねなく終了して下さい。 私は「その程度」の調査に参加する気はありませんけれど。
あと一つだけ言わせてもらうと、
>本当にちゃんとしたものが見たいのなら、ちゃんとしたところに自分で頼んでくださいな >ウチでやっている範囲ではネタの域を出ません。
これは話が矛盾していませんか? 単なるネタだったら三月さんが辞退しようとどうでも良かったはず。 辞退者が出て調査の意義が失われることに危機感があったからこそ、必死に反論しようとしたのではありませんか? 「その程度」の調査に、どうして必死になったのですか? それは本当に「その程度」だったのですか? 今の光希桃さんの話を読んでいると、「この人にとってアニメは人生の糧にならなかったんだな」と思ってしまったりします。 アニメは実写ドラマより想像力と感受性を養うことに優れていると考えていたのですが...。
過去の「その程度」発言については、普通に本音です。何度か書いているように、集計結果自体には興味はありますが、集計作業への興味はExcelがだいたい使えるようになったぐらいで薄れています。今はもう 作業の大変さ>それで覚えるスキル になっているし、データ量が多いので、Excelの新たな可能性を試す段階まで時間がつくれない現実があります。
ということで、「集計結果は見たいけど、集計作業はあまりやりたくない」ということになるんですね。感想率調査は続いて欲しいけど、自分でやることへのこだわりはあまりないです。自分でやるメリットはそれなりにありますけどね。
過去の「その程度」を示す愚痴やいい加減な態度は、もちろん責任回避目的でもありますが、「そんないい加減な態度で調査をしてもいいのかしら?」という問いかけでもあったり。「そんな調査なら参加しないよ」と全員に言ってもらえれば、意義の前に調査が成立しないし、そこまでテンションが求められているのならさすがにウチじゃ無理と答えるしかないなぁ、と。
もはや「まぁ調査しないというまでもないのでしてみる?」だけど、まだやる? という話に対して「ならもういい」や「ならうちが他の企画をやる」とかいう話は出てこなかったので、なら低めのテンションでやりましょうか、ということにしていたのですけど。無言で去っていった人はそれなりにいるだろうけど、そういう去られ方は仕方ないですしね。
調査方法に不満がある、調査に興味がない等は、アンケートに答えてもらえないのはどんなアンケートでも当たり前の話で、そこが拾えないから調査しないというのはまた違う話。全部を拾おうとするのは国勢調査ぐらいだと。
だから別に「『その程度』の調査には参加しません」というのは全然気にならないのです。そういう方たちはもともと母数から抜けるのは当たり前ですから。
まぁ、そうは言っても抜けないかも知れない人をわざわざ抜いてしまうのは勿体ない話なので、調査に対する愚痴ややる気の話はあまり書かない方がいいということはわかっています。どうしても書きたくなったときは軽く笑える感じのネタにするように努力、データ収集中は我慢して書くなら終わってからか始まる前に。
一部「その程度」だとは思っていない人もいるみたいだったし、それをわざわざ「その程度」であることを伝えて辞退してもらう必要はないですからね。知らずに参加するならそれはそれで。
次ー
ネタ=どうでもいいもの という解釈は閲覧者視点ですね。ネタを見る側には取るに足りないどうでもいいものと思っていただく方向でいいのですが、ネタを提供する側はどんなネタでも全力投球であるべきかと。
三月さんのようなパターンでサンプルが減っていくデータはもうネタとして価値がないと、価値がなくなると考えたからこそ必死になったワケです。そんなネタは提供したくないし、閲覧者側に視点をおいたときも、そんなネタは見たくない。というか、あっさり引き下がるのはそれこそ印象悪いでしょうに。
それ言われたら辞めるしかないけど、「その程度」なので辞めても構わないけど、勘違いとかそういうことなら「その程度」に続けるところまでは戻れなくはないので、そういうことなら何か言ってくださいな、と。
感想率調査はネタです。「こんな調査っておもしろいかな?」という。仕事でもないし、命も賭けてないし、そしてちゃんとしてない。
ちゃんとするなら、日記の合間になんて書かずに少なくともママレページのように専用コンテンツにするし、専用コンテンツ内では愚痴の類はこぼさない。調査の公平性を期すため1番最初のデータでない限り自分は参加者として入らない。参加サイトになれる基準を明確に示す。参加サイトの認証システムをきちんと作る。公平性を確認してもらうために立会人を用意する(数人で集計する)。いただいたコメントはきっちり校正する。…等々。
ちゃんとしていない以上、それはネタでしかない。アニメ感想系サイトで何かできないかな? というお遊びネタである。そのネタをどう受け止めようとも自由ではあるけど、そういうちゃんとしてない部分があることは理解すべきだと思う。
自分の出来る範囲ではそこそこ頑張っていたけど、それにはやっぱり限界もあるし、ネタの域はどうあがいても出られない。仕事ではないネタやお遊びだから適当にやっていいということではなく、ネタやお遊びをちゃんと楽しくするためにはそれなりにやらなければいけないことはある。テンションが「その程度」でも他人に見せるネタを作るなら、譲っちゃいけないラインはある。それが意義の話。
自分を含めて感想率調査を楽しみにしている人たちに対し、感想率調査の危機に指をくわえて見ているだけなのは、管理人としてダメすぎなので、それは必死になるでしょう。自分としても調査がなくなるのは寂しい。集計結果を見る側としてはね。
集計人としてはその程度の苦行でしかない感想率調査ですが、閲覧者としては感想率調査は大好きですし、好きな人もそれなりにいると思っています。
好きなものが終わろうとしているのなら、止めようとするでしょ。危機に気づけた人はほとんどいないだろうし、幸いにも集計人を兼ねている自分としては言えることはいくらかある。それでもどうしようもないなら、集計の苦行も考えて、辞めるのは致し方ないことかと。
閲覧者の自分の視点として納得できる形にしなければ終われないからこそ必死になる。やりたくはないけど、なくなってほしくもない。戦わずに負けることは許されない。納得して終わるためには、必死に全力で戦う必要があった、そういう話でしょう。
「こう言われてしまったので辞めます」とただ書いたら納得できますか? 少なくとも自分は納得できません。無理でもなんでもあがいて欲しい。だから半ばやる気のない集計人光希桃にあがいてもらった。そのやる気のなさも武器にして。
まぁ結果は見ての通り「ダメでした」ということなので、それで納得することにした。もう光希桃が集計することに意味はないけど、最後に1回やって終わろうね、と。
人生の糧の話はよくわからんのでスルー。感受性が高いと何がどう変わるのかさっぱりです。自分の言葉を殺して他者が心地よい言葉のみを発してくれということだろうか…。反論的なものを書かずにただ謝罪することが望まれていたのだろうか…。それとも頭を地面にこすりつけながら「どうしても調査がしたいのでやらせてください!!!」という言葉でも期待されていたのだろうか…。うーん、わからん。
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