2006年3月14日(火)「火曜日は映画が安いマイレージ」
2006年3月16日(木)「新番…多いな。」
2006年3月19日(日)「小銭の日々」
2006年3月20日(月)「多量見とは」
2006年3月22日(水)「アニメ>仕事」
2006年3月23日(木)「遠吠えを真に受けてはいかん」
2006年3月24日(金)「遠吠えの証明」
2006年4月2日(日)「冗談です、半分」
2006年4月3日(月)「一人相撲解説」
2006年4月12日(水)「レスのみ」
自分にとって感想率調査は「その程度」ですよ。
2004年5月14日(金)、2004年11月19日(金)、2005年1月27日(木)、2005年2月5日(土)、2005年2月11日(金)、2005年5月28日(土)、2005年6月20日(月)…過去何度も「その程度」というのが見え隠れする話が。
というか趣味でやってる個人サイトで義務とか責任とか持ってるのもどうかと思うし、自分の中で感想率調査が大きくならないようにしていたというところもある。軽い気持ちで調査をしていると少なくとも本人は思っていなければならない。いろいろ作業が多くなってくると、自分の中の調査のウェイトが自然と増えてきてしまうけど、増えても増えてないと言い聞かせながらね。
だから中止も軽々しく口にするし、調査をバカにされても別に気にしないし、調査を重くとらえすぎないようにもしている。
「自分はすごいことしている」と心の底から思ってしまったら終わりですよ。お遊びお遊び。ネタネタ。本当にちゃんとしたものが見たいのなら、ちゃんとしたところに自分で頼んでくださいな。ウチでやっている範囲ではネタの域を出ません。自分の出来る範囲ではちゃんとやろうとはしてますけど。
でまぁ、上記の通り途中からイヤイヤ調査しているのは目に見えているわけですが、イヤイヤ調査していたからといって、だから「今」調査を最終回にするということはイコールではないかと。イヤになったなら調査をしなくなるというのならもっと前にやめているし。
つまるところ、あと一押しでやめる段階だったということでしかなく、屁理屈に見えるらしい前の日記は、その一押しが何だったかという話。少なくとも自分の中であれは理屈になっているし、なっているなら個人的に辞める理由にはなりうる。つかさー、批判するなら「屁理屈の極地」とかのひとことじゃなくて、ちゃんと理由を書いて欲しいよね。屁理屈と思ってない人が読むんだから、なぜ屁理屈といわれるのかさっぱりですよ。反論される材料を用意しないで批判だけするのはどうなんだろうね。
最後のはどうでもいいか。別に人類全員に好かれるとは思ってないし、認めてもらえなくて結構。つかそんなに下に見ているんなら、下の奴が何やらかそうとどうでもいいんじゃないの? 見下して気持ちよくなれるなら勝手になればよいかと。
結局のところなぜそう思ったかの理由ってほとんど書かれないんだよね。まぁいわゆる「感想」なんだろうけど。
あ、仕事があるときは語る暇がないだけで、イタイと思われる内容があるなら、それは前からです。性格悪いのは昔からだしな。調査をするようになってからは意図的に性格の悪いところをあまり見せないようにしていたりしただけで、それをちょっと見せただけで矢のように言われてしまってはイヤになるってもんですよ。
R.O.D-THE TV-のフジ打ち切りと比べれば全然納得のいく終わり方だと思うのだが、なぜそんなに言われねばならないのだろうか。
言われるたびにこういう文が書かれて、さらに調査の意義が失われていくことも予想しているのかなぁ。自分としてはもう最後だし、最後がどうなろうともあまり気にならないのでこう書いているわけですが。
結果1日10アクセスとかのサイトになっても別に気にならないし。調査しないなら印象をよくしておく必要もなくなるし。書きたいことを好き勝手に。
反応があるのはありがたいことですが、なかなか次の話題に行けないというのはちょっと困りものかな。新番がありすぎて時間もなかなか作れないし。
不愉快に感じたのは
> と書いてほしいのかな? してもいいけど。
の部分ですよ。 辞めるなら辞めるで構いません(残念ですが)。 しかし、辞めることをチラつかせるやり方は、それを読んだ他の参加者に対して余りに失礼です。
というわけで、次回の感想率調査最終回は辞退しようと思います。 と書いてほしいのかな? 謝罪されても辞退するけど。
(「と書いてほしいのかな?」があるだけで不愉快さが格段に増しているでしょう?) というご意見が来ているので、これ以上書くとさらに言い訳がましく愚痴っぽく見える上に自分の印象がさらにどんどん悪くなるであろうことが容易に予想できますが、その不愉快と言われた1文および、そこに関連した文章について解説を入れたいと思います。
事の発端はもちろん「アニメ>仕事」の話。光希桃個人のちょっとした考えのつもりでした。
これを受けて、三月さんが、このようなエントリーをブログに投下されました。いわゆる反論コメントですね。これがただ「アニメ>仕事」の意見に反論するコメントであったのなら、こちらとしても得に気にとめるような必要はなかったし、するつもりもありませんでした。まぁ自分の書いた意図がうまく伝わっていない印象はあったので、そこについては書いたかもしれませんが。(それが3月23日の日記ですね)
で、自分として気になったのは、 というわけで、今後の感想率調査は辞退しようと思います。 の部分。何が「というわけ」なんだろう? と。
1.自分のスタンスを否定する人が世の中にいるなら調査に参加する意味はない → 問題なし 2.感想率調査をしている光希桃が否定しているのだから調査に参加したくない → 問題あり
3月23日の日記でも軽く触れていますね。問題の3月24日の日記ではもっと触れているけど。
1番なら見知らぬ他人に何か言われて自分で勝手に調査への意欲を失っただけで、気にすることは全然ないのですが、2番だとすると、とても大きな問題をはらんでいます。
つまり、「感想率調査集計人としての光希桃ではなく、ただのアニメ多量見サイト管理者の光希桃として何か発言することによって、本来大きく影響のないはずだと思われる感想率調査の参加者を減らしてしまう」ということですよ。
これがまかり通ってしまえば、“「アニメ感想系サイト」を「アニメ好きのサンプル」ととらえ”の「アニメ感想系サイト」が、「アニメ感想系サイト」ではなく「光希桃の発言に腹を立てないアニメ感想系サイト―選り好みされたアニメ感想系サイトの一部―」になってしまい、それは一般的なアニメ好きサンプルと言えるのかの疑問が出、結果感想率調査の意義は失われる。
つまり、感想率調査として、このパターンの参加サイト減だけはあってはならない。
参加者を減らさないためには、普段から集計人として節度をもって、当たり障りのない事だけを書き、自分の思っていることは光希桃AnimeStationには書くな、ということであり、逆にいろいろ書いてしまうとどんどん参加者を減らしていってしまうということになり、それではみるみる公平性が落ちていく。
つまり三月さんの調査辞退コメントは 感想率調査をする気なら参加者の気にくわないことを絶対に書くな。 という脅し文に読み解くことができるのです。こちらが「感想率調査に参加していただいてる」、そちらが「感想率調査に参加してやってる」という視点での立場を利用した、高圧的な発言と思えるんですね。
三月さんが「感想率調査に参加しないよ」というこちらの弱点をついているのに対し、こちらは三月さんに対する有効な武器は何も持っていない。絶対的に不利な状況。
かといってこれこそ承服できる内容じゃないので、調査辞退をほのめかすコメントがどういうことなのか、こちらの視点に変えたのが、 というわけで、今後の感想率調査は中止しようと思います。
と書いてほしいのかな? してもいいけど。 これ。つまり、三月さんの意見に承服した場合は、私は感想率調査をしてはいけないことになる。それをわかって辞退と言っているのか、と問いたかったワケですよ。
2行目の、 と書いてほしいのかな? というのは、1行目で文章が終わっていれば、私は感想率調査を中止する、三月さんの意見に承服したことになってしまうので、この「と書いてほしいのかな?」と書くことで、そちらの言葉はそういう意味に取れますよ? という話にすり替える意図。別に中止するしないの話をしたつもりはない。
私がそちらの意見に対になる言葉を書いたら、「というわけで、今後の感想率調査は中止しようと思います。」になるけど、そう書いてほしくてそれを書いているのか? と書いてあるのです。
こちらとしては「私が『やめる』と言えば満足なのか!?」という意味であって、感想率調査自体がどうでもよくなっているはずの三月さんに対しては何の武器にもなってない、それこそ遠吠えにしか聞こえないようなもの。
でも、少しでも感想率調査に対して中止を嫌がる気持ちや、自分の発言によって感想率調査がなくなるかもしれないことへの罪悪感を持ってくれるのであれば、こちらの出せる唯一の武器になる可能性のあるセリフですね。
自分の発言で参加者を辞退させてしまうことが、どれだけ感想率調査を続けていくことに対して問題があるのかは上で書いたとおりなので、ここで有効な発言を引き出せないまま終わってしまっては、マジで続けられなくなってしまう。こちらとしても必死なのです。辞めることをチラつかせてでも、何とか引き出さなければならない。それほど三月さんの辞退表明は大きな意味があります、自分にとってはね。
2行目後半の してもいいけど。 は普通に本音。まぁ「このままならマジで中止するよ?」というこちらの精一杯の脅しでもあるけど、私がいつも調査にさほど乗り気ではないことは今までも何度も語っていることなので、今さらとりたてて言うことも。
その証拠に、一度も「次回も必ず」と言ったことはありません。次回はいつも未定。便宜上「次回以降に」と書いたことはある気がしますが、気持ち的には「あるかどうかわかんないけど」という言葉がいつもついています。
あ、この「してもいいけど。」はわかってると思いますが「中止してもいいけど。」という意味です。「調査してもいいけど。」という意味じゃないので。
データを集めきったあとで、「やっぱり公開しません」とか言ったら怒って当然ですけど、まだデータを集めるどころか、調査をやるとも言っていない状況で、「中止するかも」というのは別にこれまでの参加者に対してそんなに失礼だとも思えませんが。
ということで、 というわけで、次回の感想率調査最終回は辞退しようと思います。 と書いてほしいのかな? 謝罪されても辞退するけど。 はむしろ自分的には不快度は落ちます。この文なら、「と書いてほしいのかな?」の段階では辞退は確定してないし。「あんまり調子に乗るなよ」レベルの軽い警告に取れますからね。でも、その次の「謝罪されても辞退するけど。」は「してもいいけど。」とは対になってないような。
正直なところなんで2文目で三月さん以外の不愉快度が上がるのかよくわからない。こちらとしては感想率調査を守るための必死の弁だったし、2文目がなければ文章が完成しないと思うのだけど。
レス的にはこれぐらいでいいかな。あと関連して軽く語り。
結局のところ、長くやっていると、何かしら不満が溜まってくるもの。首相だって社長だって結構定期的に変わっていくもの。支持率が落ちれば退陣するもの。支持が得られないまま続けていくのはシステム的によろしくない。こんな風に「オレが」やっているのが気にくわないという人が増えてきたということはつまり引き際なんですよ。
集計人としての発言で、lolipuniさんのように参加していただけなくなるのは仕方ないとして、今回のような減り方は自分の中であってはならない事態だったのです。私があのあと、「そんな考えの人には調査に参加してほしくないですね」とでも書いたのならまだしも、そんな事は書いてもいないし思ってもいない。調査参加云々とは無関係な光希桃個人の思いでしかない。少なくとも自分はそう思っていた。
そしてエイプリルフールにかこつけた「中止します」ネタで、最後のあがきをしてみたけど、結局だんまりコースのまま。完全な一人相撲となりました。
つことで、光希桃が集計人を続けることは感想率調査にとってこれ以上は得策ではないという結論になるワケですね。逆ギレして辞める言った(直接のきっかけだった)ワケでもないのです。このまま自分が続けても意味のあるデータが採れる気がしなくなった、そんだけの話。
あと、話したいことも話せずに調査のためにサイトを続けるなんてことも考えたくないし。
でもまぁ「最終回でした」より「次が最終回です」の方が気持ち的にも印象的にも少しいいので、次はやらせてくださいね。引き継ぎたい方や、似たような企画を考えている方はご自由に。
レスがついたらこの話はもう少し続くのかな。メッセージにちゃんと答えられているのかよくわからないし。調査を辞めることが決定した今となっては、多少ウチの印象が悪くなってもさほど気にすることもないし。それこそいろいろ語ることによって辞退がバンバン増えるようであれば、引き際であったことが証明できるしね。
4月1日にかこつけつつ、多めに煽ってコメントを引き出そうと頑張ってみましたが、結局無駄に混乱させただけになってしまいまして申し訳ありません。
まぁこちらの個人的(と思っている)日記の内容についてで、調査参加不参加を持ち出すのはどうよ?みたいな感情はあったし、「光希桃死ね」とも書かれていたのは確かではありますが、それでまぁいきなり次やらないよみたいに言うのはさすがに大人げないことはよくわかってます。そんなに怒っていたワケでもないし、怒ってる風に見せる方がいいかな?という判断でしたが、乗ってきてはもらえず、閲覧者の皆さまにただ不快な思いをさせてしまって申し訳ないです。
とは言っても感想率調査は、そろそろ時間的にも精神的にもその他もろもろ的にも結構キツくなってきてはいますし、いつまでも続けられないな、とは常々思っていました。
ということで、アニメ感想率調査は次回で最終回とします。
準備もそこそこしてるし、それを無駄にするのも勿体ないですし。最後にもう1回やらせていただいて、気持ちよく終わりたいと思います。あ、別に今回のことが直接のきっかけになっているワケではないです。
やりたいならやればいいし、やめたいならやめればいい。正しいね。でも気持ち的には「自分はやめたいけど、調査自体は続いて欲しい」なので、そんなに単純でもなかったり。やっと「やめたいけど調査がなくなるのは避けたい」から「調査がなくなることになってもやめたい」と思えるようになったということかな。
次回、光希桃の行う感想率調査最終回は5月上旬開始、感想率、新番組好感度、終了番組評価調査の3本立ての予定です。
長らくのご愛顧ありがとうございました。最終回、頑張ります。
「アニメ見るのに忙しくてろくに仕事ができない」
つまりオレが言ったのはコレだ。こう言われたら「ハァ?何言ってんだバカ」が基本ですね。つかよく言われます。さすがにそこまでストレートではないですが。
「このままそんな暮らしができると思っているのか?」 「親が居なくなったときのことを考えてみろ」 「そろそろちゃんとしようとは思わないのか?」
まぁ、いろいろです。仕事とアニメを入れ替えてこの前の文章を書き直してみると、
そりゃいろんな事情はあるだろうけど、「アニメ>仕事」な考え方や暮らしを選んでいるのであって、決して「アニメを見るので仕事をまともにやらないのは当たり前」ではないと思うのよね。そういうことを言われると、「この人にとって仕事はその程度のものなんだな」と思ってしまったりします。 言わずもがなじゃないですか。当たり前のワケがない。
こう書いてみると、この文だけ見ると文章の印象がよくなかったのもよくわかるか。私だって別に仕事を真面目にやらないわけではない、仕事中はちゃんと仕事するよ。
そうではなく、優先順位的に「その程度」という話なのは多量見話から続く流れなので、短い言葉が選ばれているだけなのだが、わかりにくかったことは反省する。
で、自分的にはアニメの方が優先度が高いのはわかってやっているので、そりゃ仕事人間してる人から見れば、仕事に対する懸命さが足りないと思われても致し方ないとは思いますよ。アニメを見る時間以外で無理なく仕事をするだけなんだけどね。
ということで、「仕事>アニメ」なんてのはあらためて言われるまでもなく普通の認識では当然のことなんだから、「アニメ>仕事」なんて話が遠吠えでないワケがない。
私の「アニメ>仕事」を否定するのならまだしも、自分が否定されたと思うのはどうなのだろうか。私がどう思っても関係ないはずなのに、思っていることを否定されてもなー。
まぁ反応ないけど追加反応しとく。
調査のことに触れていなければこちらも軽く流すような話ですけど、感想率調査をしているウチに書かれた内容だからそういうことになるのか、どこでもいいからそういう意見を見かけるだけでそういうことになるのかだけでも気になる。選挙対象が気に入らないというのはわかるけど、選挙を開票集計する人が気に食わないから投票しないという話はあんまり聞かないよなー。
というわけで、今後の感想率調査は中止しようと思います。
と書いてほしいのかな? してもいいけど。
むしろ全否定されるべきなのはこちら側なんだけどな。社会に生きているのだから仕事や勉学に励むのは当たり前というか義務みたいなもんだし、そこを放棄して何の役にも立たない趣味のために生きますなんていけしゃあしゃあと言ってのける輩なんて言ってしまえば社会のゴミだと思いますよ、普通に。
そう思いながらも趣味に生きる道を進んでいると、激しく後ろめたさがあり、仕事が忙しい的な話を見るとつい過敏に反応してしまうのです。毎日毎日アニメを見るばかりの生活をしていてすみませんね!と。
「忙しくてアニメが見られない(ことが当然)」と言われることで、こちらのスタンスを全否定されたように感じるし、もっというと気分が悪い。自分でもそう思っているからなおのこと。
「アニメ>仕事」側の人間から見ると、そう思えることもあるよ? というだけであって、「仕事>アニメ」が悪いだなんてひとことも。アニメの優先順位なんて人それぞれ。承服する必要なんてないし、承服しちゃいけない。「当たり前(的なこと)」を言われることで気分を害する人がいることだけは理解してほしいけど。
結論としては「生活環境における余暇時間の制限」はふつうに「視聴なし:守備範囲外」じゃないのかしら? ということで。
そもそも新番組調査を新しくしようと思ったのは ここでチェッカー率についてのコメントにひとこと言われたのがきっかけで、本当に選別しているのかどうかが知りたかったというのもそれなりにあったり。
だから辞退されてしまうというのはすごく残念ですね。つか私個人=調査というイメージってそんなに強いのかなぁ。
多量見話を多少続けた方がよさそうな雰囲気だけど、ちょっと脱線。一応関連した話ではある。
「仕事が忙しくてアニメが見られない」
よく、見ますよね、こういう話。偉いですね、まっとうな社会人。自分には一生言いたくない言葉ですけど。
自分は今のところ「アニメを見るために生きてる」ので(話せば長いので割愛)、アニメを見られないが確実なのにその仕事を続ける選択肢は有り得なかったり。
つまりさ、「仕事があるのでアニメが見られない」のように、仕事でアニメが見られないのは当たり前のように言われてしまうと、「それはあなたが『仕事>アニメ』になっているだけじゃないの?」と言いたくなるのです。
そりゃいろんな事情はあるだろうけど、「仕事>アニメ」な考え方や暮らしを選んでいるのであって、決して「仕事でアニメが見られないのは当たり前」ではないと思うのよね。そういうことを言われると、「この人にとってアニメはその程度のものなんだな」と思ってしまったりします。
どちらがいいとかそういう話ではないのですが(またか)、そちらにとっての当たり前な「仕事>アニメ」を、当たり前とは考えない「アニメ>仕事」な人もいることを理解して欲しいな、とそういう話。
まともに仕事してないからアニメが見られるんじゃなくて、アニメを見るためにまともな仕事を選んでいないということも、それなりにあるのです。社会人としてしごく当然に「仕事>アニメ」を受け入れた人にしてみれば、考えもしなかった道かも知れませんけど。
アニメを見ながら進める人生のロードは、一体どこまで進めるのだろうか。
字面の通り「アニメをいっぱい見てる人」だと思うので、そこまで見といて多量見じゃないと言うのはどうなのかと。>こころあたり
では「アニメをいっぱい見る」というのはどういうことなのか。そこから話そうかね。
何度も何度も何度も言っている通り、最近はアニメが多い、はっきり言えば供給過多だと思われる状態ぐらいに。その世界で「アニメを見る」というのはもはや「アニメなら何でも見る」ということではなく、「自分の好みに合いそうなモノだけ見る」「みんなが見てそうなモノだけ見る」というものになり、アニメ好きと言っている人たちも大抵はそんなもんかと。
つまり、いわゆるアニメファンはアニメをいっぱい見ないんですよ。
それに対して、多量見―アニメをいっぱい見る人― とはどういう人種なのかというと、
1.「アニメを見ること」自体が好きな人 2.与えられたアニメをどうにかして楽しもうとする人 3.見切れない人 4.自分の目で見ないと信用できない人 5.他の人が自分の見てないアニメで楽しんでいるのが我慢ならない人 6.アニメだと聞くとつい見てしまう人 7.どんなアニメでも大抵楽しめてしまう人 8.アニメの優先順位が人生の中でかなり上の方にある人
こんな感じであると推測できるワケです。見られる環境にある=見るしかない という思考パターンは既に多量見のソレそのものですな。
多量見のパターンがこれだとすると、逆にふつうのアニメファンと呼ばれる人たちは、
1.「アニメ」が好きな人 2.自分の好みに合うアニメだけ見る人 3.合わないアニメは見切れる人 4.他人の評価でアニメを判断できる人 5.他の人が自分の見てないアニメで楽しんでいても平気な人 6.アニメが選択肢のひとつでしかない人 7.どんなアニメでも楽しめるわけではない人 8.アニメの優先順位は人生の中でそこそこの位置にしかない人
こうなる。
そしてポイントは4項目目、「4.自分の目で見ないと信用できない人」にある。これは逆に言えば、「自分が楽しめれば万事OK、他人の評価なんて気にしない」であり、楽しめさえすれば、自分独自の見方をするし、他者の考察などはさほど気にならないということになる。
つまり、ディープ連中から見れば、「見ているだけの薄いヤツ」に見えるのだ。
それに、おもしろいものは特に考えなくてもおもしろいし、多量見が考えるべきなのはさほどおもしろくなさそうなものをどうおもしろがるかであり、ディープファンが生まれやすい普通におもしろいものについては、特に薄くなりやすいという傾向があったりすると思われる。
野球で例えれば、普通はど真ん中ストライクしか手を出さないのに対し、多量見はきわどい球どころか大暴投まで打ちに行く、そしてその大暴投を打てたときの感動を知っている、そういう人だと思う。自分を信じて、きっと打てるはず。でも見送ってファーボールになった方がたぶん勝ち組になれることも知っている。
ボールの球種も、コースも何も見ないで、ボールが来たことだけ認識して振りに行く多量見に対して、飛んできたボールをしっかり見て自分が手を出すべきなのか考えられるのが普通のアニメファンなんだよね。まぁ悪球打ち専門の人もいるけど!
どっちがいいかとかいう話ではなく、自分の考える多量見とはそういう人という話。一般局に加え、CSのアニメチャンネルも、BSデジタルも、テレビ神奈川も見られる身になってしまうと、普通の人には見えない球も見えてしまうので、多量見がエスカレートするのです…。見えなければ…、打ちにいかなくていいのに。
■Amazon個別商品案内■更新。別にさほど利用されているわけじゃないけど、スクリプトを進化させる愉しみで、ついいじりたく。まぁ共同開発で自分はさほどいじってないけどね。
「まとめてカートに入れるボタン」の流れで、「やっぱやめる」「やっぱ買う」ボタンをつけてみました。リストには出してみたけど、買うのはやめようかな、とか思ったときに、入力したASINを手作業で入れ替えするのは面倒と思ったので、「やっぱやめる」ボタンでまとめてカートに入れるからは除外されるようにしてみました。消したあとは、その場所にでる「やっぱ買う」ボタンで、もう一度リストに戻すこともできるように。
Amazon本家で増減させるより軽快なのも魅力のひとつ。まぁ増減させる度にIFRAMEを読み直すから、多量に商品を入れているとそこそこ重いのですけど、操作できない時間があるわけではないので。
商品を大量に表示させると、今やってる遊☆戯☆王デュエルモンスターズの再放送で、デッキに入れるカードを選んでいる気分になるかも(えー
どうでもいいですが、入力する際、ASINの前に「del:」と入れておくとあらかじめ非表示になります。これで神経衰弱も…できません。
スクリプトのパクリはご自由に。むしろあちこちにある方が、自分のところでは買えない身としてはありがたい気も。共同開発者のところでは、使いやすいテンプレ状態のファイルもダウンロードできるようになっていますよ。
ここのところ感想系の中では「新番組多すぎ!」な話題がよく出ていますが、我々多量見的には、新番開始数そのものより、新番開始数 - 終了番組数 がどれだけ多いかの方が問題になってきます。
つまり、新番組60番組あっても、終了番組が60番組あれば、何の問題もないワケです。
新番組が60以上あるのは確実なワケで、問題は終了番組数…、いくつ終わるのかと。新番組がいつどこで始まるのかもなかなかわからないのは多少仕方がないとして、残り何話なのかとかは、もうすぐ終わりならばちゃんとわかるようにしておいて欲しいなァ…。正直、どれが終わるのかは、よくわかっていません。
とりあえず終わりそうなモノ・終わったモノをリストアップ…(5月調査用)
- ふたりはプリキュアMax Heart
- 雪の女王
- 半分の月がのぼる空
- 強殖装甲ガイバー
- 今日からマ王!
- 交響詩篇エウレカセブン
- ゾイドジェネシス
- 金色のガッシュベル!!
- おねがいマイメロディ
- アニマル天国は今日も晴れ
- ジミー・ニュートロン 僕は天才発明家!
- よみがえる空―Rescue Wings―
- 蟲師(20話打ち切り版)
- デュエル・マスターズ チャージ
- うえきの法則
- ブラック・ジャック(4月からはオリジナルらしいので手塚治虫版的にはいったん分けるべきかと)
- おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ
- 焼きたて!!ジャぱん
- 闘牌伝説アカギ―闇に舞い降りた天才―
- CLUSTER EDGE
- ガラスの仮面
- ガンパレード・オーケストラ
- 甲虫王者ムシキング〜森の民の伝説〜
- キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE 2
- かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜
- IGPX
- 冒険王ビィト エクセリオン
- しにがみのバラッド。
- 怪〜ayakashi〜JAPANESE CLASSIC HORROR
- びんちょうタン
- BLACK CAT(TBSは最終話放送ナシ?)
- 舞-乙HiME
- びんちょうタン(9話打ち切り版)
- Rec
- Solty Rei
- とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ!
- ロックマンエグゼBEAST
- ふしぎ星の☆ふたご姫
- 格闘美神 武龍
- 陰からマモル!
- 吟遊黙示録マイネリーベ―wieder―(1クールでいいんだよね?)
- Canvas2〜虹色のスケッチ〜
- LEMON ANGEL PROJECT
- 灼眼のシャナ
- 鍵姫物語 永久アリス輪舞曲
- ノエイン もうひとりの君へ
- マジカノ
- Funny Pets
- パピヨンローゼ New Season(全6話)
- プレイボール 2nd
- タクティカルロア
- 落語天女おゆい
- 地獄少女
- あまえないでよっ!!喝!!
- クレイアニメ 太鼓の達人 第2シーズン
- The King of Fighters Another Day
うむ、足りない。あ、超ぽじは終わるのか? - かりん
- 銀牙伝説WEED
は、5月4日終了らしいです。ギリギリ間に合わない(遅れなければ)。びんちょうタンはTBSが打ち切りするらしいので、全話放送版と分けるために、リスト分けてあるので、正味55番組終了…。同枠(雪の女王&ジミー・ニュートロン/半分の月・しにがみのバラッド。)もあるので、枠数的にはこれより少なくなる感じかなぁ。
終了番組数も最多っぽいけど、やはり新番組の方が多そうだ…増加は避けられないッ…。
でもまぁ多量見的には+10ぐらいな感じなので、全チェックはそんなに難しくないでしょ。さすがに切る…とは思うが。実写混合や、海外作品、3DCGアニメは見ず切りかなぁ。
例によってしょぼいカレンダーでチェックしていたワケですが(他に終了番組が調べられるところを知らない)、4月19日から「AIR」の再放送があるですとー! BS-iのBLACK CATの後枠かね。見られそうな気配、そして見てしまいそうな気配。数巻買ってあるDVDは結局積んだままになる気配。
あ、新番リストは他を探してください。佳作狙いが多そうな印象。もうみんなキャラが同じに見えます…orz。
参考・終了番組数: 0311:33 / 0405:46 / 0408:24 / 0411:34 / 0502:34 / 0505:42 / 0508:18 / 0511:32 / 0602:18 / (0605:56)
やはり過去最多終了は確実。新番の多さだけに囚われていてはアカンよ>少量見の諸君
My終了番組は49本かな? あと追番がひとつ…。ソンナニコメントカキタクナイ…。あぁもうアニメ多すぎ! 国民があんまり稼がなくなっていることや学力が低下していることがこういう娯楽供給過多による影響も大きいことに気づいて欲しいなぁ。やることなきゃ仕事もするし、勉強もするさ。少なくとも自分はね。
タイミングが合わなくて映画に行けなかった…orz。何で10:00回の後は18:15の回なんだよー。北斗の拳だけ見に行くのもシャクだしな。ひとり映画ははしごしないと寂しさUPするのでなー。
つことで、2月分まで過去ログ整理して、トップページもだらけ日記の過去ログページもすっきり。
あと [ Amazon個別商品案内 ] をマイナーバージョンアップ。複数商品を入れた場合、「まとめてカートに入れる」ボタンが出るようになりました。買うことが決まっている状態で利用されることが多いと思われるこのシステムでは便利かと。
あとエラー処理とか少々変更。
JavaScript文書をパクリたい方はご自由に。最近は書式が変わったとも聞いている気がするけど、前のでもまだ動くっぽいのでなー。
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