だらけ日記過去ログ:2006年3月22日(水)「アニメ>仕事」
多量見話を多少続けた方がよさそうな雰囲気だけど、ちょっと脱線。一応関連した話ではある。 「仕事が忙しくてアニメが見られない」 よく、見ますよね、こういう話。偉いですね、まっとうな社会人。自分には一生言いたくない言葉ですけど。 自分は今のところ「アニメを見るために生きてる」ので(話せば長いので割愛)、アニメを見られないが確実なのにその仕事を続ける選択肢は有り得なかったり。 つまりさ、「仕事があるのでアニメが見られない」のように、仕事でアニメが見られないのは当たり前のように言われてしまうと、「それはあなたが『仕事>アニメ』になっているだけじゃないの?」と言いたくなるのです。 そりゃいろんな事情はあるだろうけど、「仕事>アニメ」な考え方や暮らしを選んでいるのであって、決して「仕事でアニメが見られないのは当たり前」ではないと思うのよね。そういうことを言われると、「この人にとってアニメはその程度のものなんだな」と思ってしまったりします。 どちらがいいとかそういう話ではないのですが(またか)、そちらにとっての当たり前な「仕事>アニメ」を、当たり前とは考えない「アニメ>仕事」な人もいることを理解して欲しいな、とそういう話。 まともに仕事してないからアニメが見られるんじゃなくて、アニメを見るためにまともな仕事を選んでいないということも、それなりにあるのです。社会人としてしごく当然に「仕事>アニメ」を受け入れた人にしてみれば、考えもしなかった道かも知れませんけど。 アニメを見ながら進める人生のロードは、一体どこまで進めるのだろうか。