第38話 | BACK / 一覧 / NEXT |
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● ストーリー |
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(きりたんさん)
ほわいとさんによる<<第38話ステータスレポート>>
● 感想 |
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■ママレ補完計画2より
さやかさん 2004/05/02 (日) 23:22
あんじゅさんの気持ちはわかりますぅ!遊かっこいいしやさしいもん。でも、なぜか、かなしかったなん!
CHOさん 2004/05/08 (土) 17:05
銀太って素直で清純でいいですね〜顔赤くしたりするところなんてカワイイです!!それにしても六反田は・・・
今回茗子すっごく怖かった・・・亮子先生の事をスゴイ怖い顔して睨んでた。まあ普通嘘でもあんなこと言われたら怒りますね。
光希って本当に苦労がたえないですね!すずちゃんや蛍クンの事でもいっぱいいっぱいなのに杏樹さんにあんなことまで言われたらかなりつらいですよね〜しかもあの場合何て答えていいか分からないですもんね〜頑張れ光希!!!
ゆき☆☆さん 2005/03/03 (木) 20:42
あんじゅはすずちゃんと違うし・・でもみきも優しいな〜!ここはそれぞれが複雑ですね・・・!!
すみれさん 2005/09/30 (金) 22:12
こんばんは。すみれです。中3です。
私マジヤバイくらいママレ好きなんです。仲間にいれてください!
今回のは杏樹がでてきてまたすごかったです。でもこうしてみるとママレのキャラの中で一番かわいそうで切ないのは杏樹だなと思いました。最終的に誰とも結ばれないし、しかも病気持ちなんて・・・・杏樹は本当にかわいそうです。でも私はそんな杏樹、けっこう好きです。光希と同じで遊が大好きな事には変わりないのですから。めいこの言ってた通り「本当に好きなら次でいいなんて言わない」というのもわかるんですけどね。「次でいい」という部分には杏樹の控えめさがでてるとも私は思いました。
あみさん 2006/04/23 (日) 21:29
ミキの次っていっても私なら、ちょっと、ダメかなって言うよ。
mimiさん 2006/11/05 (日) 08:26
どこが優しいの 馬鹿じゃなーい
ママレードボーイさん 2006/11/12 (日) 18:54
光希に、新たなるライバルが、できもしたね。
あゆみ〜すず〜杏樹ってさ〜!
何だか光希が、可愛そうです〜。
遊は、杏樹の事が、好きなのかな〜
光希が、気にしてるけど・・・。(杏樹の事。)
可愛そうです。
■ママレ補完計画より
MR2さん
冒頭から六反田 ・・・。
今まで何回も亜梨実にラブコールしていたが、銀太と亜梨実の急接近によって最後の決断をする!
意を決して亜梨実に最後の告白をするが見事に轟沈!
あいかわらず杏樹と親しい遊にヤキモキ。
そして遊と杏樹の出会いを聞き出し、初恋だったと聞かされてヤキモチを妬くが遊にからかわれる。
銀太は先日の誤解を解くために、亜梨実の学校へとおもむき、亜梨実に告白する!
そして二人は両想いに・・・。
杏樹は光希のバイト先にやって来て、「光希さんの次でいいの!」と遊を好きだという気持ちを光希に伝えるが、
光希は返事に詰まってしまい答えられない。
ほわいとさん
大杉駅さん
さくらひ
ママレードガールズにおける瀬川さん評(尾張小牧同人ネットワーク内) |
38 名村先生、凄まじ過ぎる。いくら強情な茗子を振り切る為だからといって、亮子先生とつきあってる、はないだろう。しれっとした顔しながら、どこからそんな過激な台詞が出てくるのかわからん。ひょっとしてものすごく性格悪いんじゃんないだろうか、この男。その場さえしのげれば何を言ったっていいのか? 名村!! 一つ問題なのは名村が、まがりなりにも亮子の気持ちに気付いているということ。そりゃあれだけ熱烈に追っかけされてれば気付かない方がどうかしてるし、ちゃんとジャンクジャングルの木島先輩が、「いいかげん気づいてやれよ、亮子の気持ちに……」と忠告するシーンもあった訳だ。してみると名村は、わかってて亮子の気持ちに応えないようにしているのは自明だ。何が障壁かといって、やはり茗子への愛が今でも彼の内部でフツフツとくすぶっていることが一番のネックなのだろうが、それならそうと正直に告白すれば済むことなのであって、まさか自分のことを好きな女の肩を抱いて(抱いてないか?)この人と付き合ってるんだ、なんてはったりをかますのは、どちらの女性に対してもものすごく失礼なことではありませんか。あんな扱いを受けて、よく亮子が怒りださないもんだと感心してしまった。やはり利用されているとわかっていても、惚れた女の弱みというやつなのだろうか。例え嘘でも、付き合ってる、と言ってくれたことが嬉しかったのだろうか。しかしその代償が茗子の恐ろしい沈黙の目線攻撃というのは、ちーっと気の毒だ。敵対心むき出しのあんな目で睨まれる亮子さん、まったく身に覚えのないことなのに、かわいそう過ぎやしないこと? 今回はポイントとなる部分が多い。次は遊と杏樹さんの関係に嫉妬する光希ちゃんのこと。そもそも遊にとって杏樹という存在は、小学生の時に刷り込みが入ってるんで抗しがたい気持ちは分かるが、あれ程何気ない顔して頻繁に杏樹と会いに行く態度はあまりに光希への配慮を欠いている。自分の彼女の誘いを振り切ってまで他の女に会いに行くには、「御免、後で埋め合わせするから」的台詞で済むものではなかろう。まぁ多少引け目があるから自分にとって杏樹がどういう女の子であるかを光希に話して聞かせたのであろうが、その話を聞いてますます光希の不安は増大するばかり。当たり前だ、杏樹という屈託がなくて元気な明るい女の子に惚れた小六の遊君とは、そのまんま光希に惚れた遊君である訳だから。彼は一番つらい時に自分を救ってくれた仲良しの女の子の面影を今でも追っている。その笑顔が光希に投影されているのは紛れもない事実だ。だから、インプリントされた感傷のオリジナルが現れたことは、ものすごく危険なことなのだ。光希に対する愛情の根源がぐらついても不思議ではないはずだが、遊君自身そのことに気付いているのだろうか? 当の杏樹自身、今でも遊のことが好き、なんて言い出すし、本当に手に負えない状況だと思う。 ああ、残りスペースが足りないけど、最後に亜梨実ちゃんと銀太の件。「ずっと一人だったの」「一人じゃないよ」……亜梨実の手を取り、ジェットメモを渡す。「スキダヨ」というメッセージが二人の心を繋ぐ。とってもおめでたい場面。孤独だった亜梨実の気持ちを埋めてくれる最高に優しい男の子の出現を祝いたい。少なくとも、今の銀太の気持ちに偽りはなくて、彼は光希にふられて以後ずっと亜梨実を見つめてきたのだから、この想いがソロソロ報われてもいいものと思う。背中で泣いている六反田が結構かわいそうなのだが、急速に銀太へ傾いていった亜梨実の気持ちはどうすることも出来ない。恋は本能に対し常に条理的で、理性に対してはいつもあまりに不条理なものだ。過ごした時間ではなくて、求める気持ちの深さでしかない。亜梨実が銀太の一途な思い込みに喜びを感じているならば、それも一興、二人の結び付きに熱いエールを送りたい。ただし、恋愛乱世における光希の存在を度外視すれば、という条件付きではあるが……。 |
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