携帯風サイズサンプル
当初は公開する予定じゃありませんでしたが、結構形になってきたので公開します。
何度目かの「新曲分が足りない!」のとき、“お買い物リスト”を作っていったら買いすぎた件がありましたが、その後も買い物リストはExcelでごりごり更新され続けていて、今も健在です。
「欲しい物は買ったらええがねー」、と思う人もいるかと思われますが(どんだけ金持ちやねん)、 - そもそも売ってない(レア品)
- 現金払い大好き(ネット/クレカ決算嫌い)
- 商品は見て買いたい
- 欲しいけど中古で値下がってから買いたい
等々、「欲しいことは欲しいんだけど、すぐには買えない」という状況はそれなりにあると思います。
しばらく時間が経つとその欲しい気持ちが薄れたり(値下がり待ってるぐらいだからそれほどすぐ欲しいわけでもないし)、溜まりすぎると、何を買おうとしていたのかすら、記憶だけではよくわかんなくなったりしてきます。まぁ歳っていっちゃえばその通りかもですが。でも、うっかり買ってある単行本また買っちゃったりとかはそれなりにある事態ですよね?
そんなワケなので、普段から買おうと思ったものをしっかりメモしておいて、買ったらそのメモをメンテする―という行為が、重複買い、買い逃しを避けるためには意外と重要です。思いっきり買いあさる予定のときはその日の内でも買ったかどうかわからなくなったりもするので、買い物リストを印刷していく必要もありますが、映画を見に行ったついでに立ち寄ったお店で見つけるとか、通い先帰りに何か見つけるといった具合に「買い物リストを持ち歩いていないときに欲しいモノだった気配のある商品を見かける」ということも結構あるもんです。
こういうときは - 持ってないと思うし、お得orレア品なので買っておく
- 持っているような気がするのでスルーしておく
の2択になって、「買っておく」を選択して、家に帰ってみると、手持ちにあった…、はたまたその逆であると思ったらなかった…なんて事態になります。 - 日々メンテされる買い物リストをそう何度も何度も印刷して持ち歩けない
- 買い物リストを携帯程度の端末から確認したい!
というわけで、買い物リストのExcelファイルからcsvファイル的なカンマ区切りファイルを作って、それを携帯程度のモバイル機器から見られる程度のHTMLにするPHPを作成しています。
右上のIFRAMEはPHP自体は同じモノですが、買い物リストのデータはサンプルで少なめにしてあります。
PHPが動作するサーバーに、このPHP群と、買い物リストを書いたテキストファイル(カンマ区切り)を置けばたぶん動くと思われます。PHPの動かないサーバーの方はご勘弁を。外部サーバーのテキストファイルを読み込む仕掛けにすれば理論的にはここでもいろんな人の買い物リストを表示可能ですが、サーバー負荷的に怒られそうですので。ディレクトリ内のファイルを読む仕掛けをしないで、固定テキストファイルのみ読み込む状態にするのであれば、少々PHPがわかる程度でも変更可能かと思われますので、PHP使えないけど使いたいという方は使える友達にでも頼んでみてください…。
まぁ、いる人はどうぞお持ち下さい。一応買い物リストのカンマ区切り文を生成するExcelファイルも同梱してあります。 コードやHTMLソースが汚いってのもご勘弁願います…。変数名が適当すぎるとかも…。
■機能
- 買い物リストファイルを自動的にインデックス化、頭文字から検索可能に
- 複数の買い物リストに対応
- 表示項目名の変更可能
- 曲名・番組名 など、自由に2種類までのインデックス(頭文字)設定での検索が可能
- Amazonから商品価格・商品画像・著作を取得
- 希望価格記入欄あり
- 携帯でのアクセス性のためにアクセスキー入り
■できないこと
- フリーワードでの検索
- Amazonからのロングネームデータの取得(IFRAMEからデータ抜いているので)
- 買い物リストの自動並べ替え(頭文字では並びかわりますが、それ以外は入力順表示になります)
- Web上からの商品の追加、削除(必ずテキストファイルの方を変更してください)
- ユーザー認証(URLを打ち込めば誰でも閲覧できます)
- 動作保証(適当に作ったので、どのバージョンのPHPで動くのかわかりません)
■制限事項
- 制御上、商品名等に「,」は使用できません。「,」等に変更してください
- Amazonからのデータは、Amazon Webサービスからではなく、Iframeのソースから取得しています。文字数が多いと途中までしか取得されません。
- Amazonから取得している著作名は、文字数が少なくても、一人目までしか取得しません。
- インデックス作成で「キ」と「ギ」が「キ」にまとまったりする動きはありません。別になります。
- 作成されるHTMLは<!DOCTYPE 〜 がない等、あまり正しいHTMLではありません。正しくすると容量が増えてしまうことも気にした措置です。
- このPHPで何か問題が発生しても勘弁してください。
- 設置サーバーによっては動かない可能性があります。
使い方はReadmeファイルと勘でお願いします。Excelの方はReadmeすらついてませんが、まぁサンプルテキストが入っているのでそれを参考に。
自分もよく外出先で使っているので、細々更新するかもですが、それをまた公開するかどうかは未定…。公開作業って結構面倒ですからねぇ。つか前のgoogle.phpも何か結構ダウンロードされているようだけど、ちゃんと使えてるのかなぁ? ExcelやJavaScriptと違って、サーバー差があるからねぇ。汚いコードのPHP置きたくないってこともあるだろうし。動いてはいるけど、コードが美しくないことは自覚していますので。
Amazon商品個別案内と同じく、本来はAmazon Webサービスに登録して、きちんとしたAmazonデータを取得できるようにした方がいいんでしょうけど、Amazon Webサービスは未だ英語でしか登録できず、まともに読めない(英語だからね)利用許諾書、プライバシーポリシーの中で、住所や名前を記載するのは抵抗がありすぎた。つかそこまで深い情報はいらないから商品個別情報ぐらいフリーで読めるAmazon WebサービスBasicぐらいあってもいいよなーと思ったり。商品名とか著作名とかぐらいはさー。
ちなみに自分が実際使っている買い物リストでは、買う予定CDが200枚ほど登録されています…。新番が来るたびに買いたい物リストに追加されていくけど、希望購入価格の値段設定が結構低いので、実際買えるのは数年後だからなぁ。だいたいアニメ作品単位のBEST CDか、OP/EDの主題歌シングルしか買わないので、中古コーナーだと見るとこ結構少ない。BOOK OFFだとシングルまとまってるしね。でも歌手追いじゃないと探すのそれなりに大変だよね。アニソンコーナーにアニソンが全部あるワケじゃないんだ…。
このPHPのおかげで、こまめにポツポツ買うようになっているので、自分の中の「新曲分が足りない!」衝動は結構抑えられている。一気にいっぱい買うのと、細々買うの、どっちが出費少ないんだろう…。
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