だらけ日記過去ログ:2003年6月27日(金)「好きはあっても嫌いはないです」
まぁ洋モノアニメは苦手ですけど。 私のアニメに対する考え方は、こことか、こことか、ここに書いたことあるんで、今さら書くことも別にないですけど、つまるところアニメは何でも好きです。 でも、アニメが週80本と見られる中、光希桃は60本弱しか見ておりません。アニメなら何でも好きなくせに、見てないアニメがあるんですね。 見てない主な理由は「都合がつかないから」ですね。あとは真性のアニメ好きに目覚める前の昔から見てないやつとか、始まっているのに気づけなかった奴とか。 「都合がつかないから」の中にはもちろん「時間的都合」も含まれます。全部見るのは不可能じゃないけど、人として不可能ですから。その理由で見ないもののみ「切り」ということになりますが、ここにはアニメの内容とは違うルールを自分の中に設けています。 1. 外国産アニメは基本的に切り。(特に洋モノ) 2. 前作を見てなかった続き物は基本的に切り。 3. フル3DCGアニメは見ない。(洋モノの事が多いことも理由のひとつ) 以上3点。アニメの内容とは全く関係ない切り方です。これによりFIRE STORMとゼントリックスが切れます。 あとは基本的に切ってないです。他は、最近のもので見てない理由としては、AT-XとかWOWWOW有料とか視聴環境的に見られないというのが主かな。 あと、「おじゃる丸」や「忍玉乱太郎」を見てないのは、NHK教育の10分アニメにあんまりいい思い出がないからです。昔はもちろんパラソルへんべえとか、ヤダモンとか、ポコニャン!とか見てましたけど、人が頑張ってビデオデッキ3台駆使して5:25〜5:35で録画してるというのに、いつの間にか再放送になってるのが、何だかムカついて、見るのやめました。つかね、そんなにしっかり見てないから再放送だということに気づけずに、しばらく見ちゃうのがムカつくんです。 サザエさんは、日曜の本放送、火曜の再放送共に1年ちょっとぐらい毎週欠かさず見てました。1年経つとネタがいくつかループしてきたので、見るの終了してそれっきり。ついでに、うちの家族はこの国民的アニメが嫌いなので。 アンパンマンは、放送開始当時から何年か見て、その後たまに見る程度になって、放送枠移動共に見なくなった。やたら移動するのを追ってまで見たいとはね…。 親子クラブは、放送時間がよくわからなくて、たまにやってるときに見る程度でした。つか月火の朝放送だってことはこの前のNEWTYPE企画の天国と地獄を見て初めて知りました。 しましまとらのしまじろうは、始まったのに気づいてなかったアニメ。気づいていればしばらく見ていたでしょう。 クレヨンしんちゃんは、最初1話か2話見て、あまりの下品ネタ連発に「見るのやめなさい」と言われてそれっきり。 そんなもんかな。好みのアニメはあるけど、嫌いなアニメはないです。波長が合わない気がするのも、いろいろやると、それなりに合ってくる感じ。波長がちょっと合わないと感じたぐらいで見るのをやめてしまうのは、やっぱり勿体ないと思う。もしかしたらそれを楽しめる能力が自分の中に眠っているのかも知れないのに。 好きなものだけではそれが好きであることすらわからなくなってしまうかもしれない。比べて初めて好きとわかる。もちろんすべてをアニメの中でやる必要はないけど、アニメだけでもできるというお話。 というか、みんななんでそんなに面白いものだけ見たがるんだろう。つまらないものは1秒足りとも見ていられない、つまらないものが怖い、つまらない恐怖症ですか。 時間が取れるなら見てみればいいじゃん。 一口、「あ、ダメ、こんなもん食えない」より パク、もぐもぐもぐ、ごっくん。「感想は?」「ん〜ん、おいしくないですね、食えなくないけど、嫌いな人はこの辺のこの味が特にダメなんじゃないでしょうか」 とか言っておく方が好きかな。 アニメ好きと、おもしろいアニメ好きは違うんじゃないかと感じた日。アニメを見るのに、理由はいらない。やってるから、見る。おもしろいとかつまらないとかそういう細かいことは見てから考える。見る以上は楽しむように持ってく。面白いものを見せてもらうことばかり期待するのではなく、自分が面白く見る。 自分が面白いんだから、他人の批判とか見てもさほど怒りの感情とかは湧かない。むしろ、せっかく見たのにそんな批判の感情しか湧かないとしたら寂しいな、と思う。 自分とは違った楽しみ方をしているとことか見ると、その楽しみ方が自分に取り込めないか考えてみる。楽しみ方のパターンはなるべく多く持っていた方がいい。 まぁつまり、サイトの体裁的にはいろいろあるけど、感想文自体に嫌いなものはないって話です。こっちも、見られるなら、なるべく見る方向で。似たような感想はあんまり読みたくないけど。頭悪い感想もいっぱいは読みたくないけど。 実はアニメ感想系サイトの話だったんですな。