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Wデート!
「好きなのにわかりあえない」

…!!
DATA
放送日(KEY局)1994.08.07
視聴率(関東)11.8 %
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アイキャッチ(A)光希-遊-銀太
アイキャッチ(B)茗子-悟史-なっちゃん
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オープニング笑顔に会いたい(ver.1)
エンディング素敵な小夜曲
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収録巻(ビデオ)vol.6
収録巻(DVD)DVD-BOX Part.1- DISC 5
収録巻(LD)Marmalade-BOX 1- 6A
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補完1放送日1997.08.21
補完2放送日2002.04.06

[スタッフ][ストーリー][感想][瀬川さん評][次回予告]

STAFF
脚本松井亜弥
美術井出智子
作画監督川村敏江
演出岡 佳広
原画阿部達也
氏家章雄
矢ヶ崎美恵
津田昭宏
山田智美
坂本充子
動画ロウエナ・リビラン
ロネル・ノバネス
ギルバート・オーパル
エネリオ・パゴロゴン
背景塩崎広光
ジェニー・ルシド
アン・エストペル
ローズマリー・ジャミラン
仕上ピーコック
ブレンダ・ティボーグ
 
色指定衣笠一雄
仕上検査ファティマ・アンニョンヌエボ
特殊効果ラリー・バスカグ
撮影三晃プロ
EEI−TOEI
編集花井正明
録音川崎公敬
音響効果石野貴久
選曲茅原万起子
記録伊藤好子
演出助手柳 義明
制作進行片貝 稔
美術進行田村晴夫
仕上進行森田哲庸
挿入歌ママレード・ボーイVOL.3
「ママレード・ヴォイス!」より(アポロン)
録音スタジオタバック
現像東映化学
声の出演
小石川光希國府田マリ子
松浦 遊置鮎龍太郎
秋月茗子山崎和佳奈
鈴木亜梨実久川 綾
三輪悟史太田真一郎
名村慎一古谷 徹
協力青二プロダクション



 ● ストーリー
 茗子は図書館に来ていた。いろいろと本を探していたがどうしても名村のことを思い出してしまう。そんな時、遊が現れ、言葉を交わした。
そして、遊・・・。三輪に軽井沢の事を話したが、三輪に軽く流され、映画を4人で見ようと持ち掛けてきた。
 そして当日。映画館では三輪と茗子、光希と遊は別々に座ってみる事になったのだが、三輪の作戦であった。映画が終わると、遊たちは急いで映画館の外へ出ていった。その後、事の真相を知った光希は少し安心していたが、手を繋がれている事に気がつくと、少し照れてしまっていたが、遊が好きな事に気がついていた。その頃茗子は、三輪に遊の事の真相との交換条件で一日付き合う事になってしまう。しかし、そんな事を知らない光希は、遊とのデートを楽しんでいた。
 次の日、茗子が光希の家に訪ねてきた。光希は昨日の事を聞くが、茗子は思い出したくもないようであった。ちょうど遊は三輪と出掛けるところであった。茗子は二人の表情を見ると、光希に二人を追いかけるように後を付けていった。あるホテルのロビーに着くと、二人は誰かを待っているようだった。柱の影で二人を見ていたのだが、待っていた人が建築家の「三輪由充」だと分かると茗子は一人で納得していた。その事を、光希に話すと急に不安になり、帰るなり遊の部屋に入って並べられている本を見ていろいろと考えていた。遊が帰ってきてその事を問いただすが、遊には「関係ない」と言われてショックを受けてしまった。
(きりたんさん)


ほわいとさんによる<<第22話ステータスレポート>>
亜梨実  ・・・ 光希ちゃんの脳裏に残っているのだが、状態不明。
光希   ・・・ 遊が建築に夢中なのに、そのことを話してくれなかった事にショック!
茗子   ・・・ なっちゃんの事は忘れられないのだが、冷静になって三輪さんと遊の関係を調査。
悟史   ・・・ 遊と協力して、茗子ちゃんに猛烈アタック
遊    ・・・ 建築の事であたまがいっぱいで、光希ちゃんにも冷たくあたる。
銀太   ・・・ 状態不明
両親s  ・・・ 状態不明
六反田  ・・・ 状態不明
なっちゃん・・・ 状態不明
桃井先生 ・・・ 状態不明


 ● 感想

■ママレ補完計画2より


きょんさん 2002/04/06 (土) 16:37

計画を少しでも早く進めたいので、
今日は22話の前半(!?)の感想を、少しだけ書きたいと思います☆
遊が光希の手をつないでいて「嫌なの?離したい?」と聞いたとこ。
これは光希が「離したい」と言わないと分かっての、
遊の計画(?)ですね!
普通なら映画館から走る時つないでいても、
止まった時に自然に離すものだと思います!
その後、光希が自分から遊と手をつないで
ニッコリするところなんて
「もう完璧に両思いじゃん!これって付き合ってるって言うんじゃないの!!??」
って感じでした。
いくら家族だからって、あれはありえない!


CHOさん 2004/03/31 (水) 20:56

ダブルデートって今あんましやらないですよね?それにしても三輪さんって巧みな話術使いますね〜映画館で二手に別れるとき茗子に光希が遊に惚れてる事ネタにされたらさすがの茗子も三輪さんと見るしかないですよね〜結局仕組んだのバレましたが・・・まあ最後のキスはチョット強引かなっと思いましたけどね。茗子本気怒ってたし。
光希と遊は結構いい感じで終わるかと思ったら三輪さんの父親が出てきて光希と遊が衝突するし
なかなか思いどおりに進まないもんですね。


あすかさん 2004/08/11 (水) 13:58

前半は結構幸せな感じで、なんかほのぼのですね〜。(茗子以外 笑)
手つないでる所とか、遊がオルゴールを買ってくれて、遊が照れてる所とかwww
後半はいよいよ遊の父親問題がメインになってくるってのを、予測させる感じで・・。
遊が「どうでもいいじゃん」って冷たかったけど、本当の父親かも知れない人に会った後だから、しょうがないのかな?
意味不明でごめんなさい;


ゆき☆☆さん 2005/03/03 (木) 20:00

wデートする位なんだか!らみきとゆうは両思いですよね!!笑 三輪さんもうけますね!後からのゆうの態度はみきを傷つけちゃいますよね・・・


ふくにしまこさん 2006/04/19 (水) 16:13

うーーーーゆうかっこいーしぬほどままれがすきです いまどきWでーとはやってませんよねーーーー 


れれさん 2006/05/20 (土) 10:27

Wデートねー一回やりタイヨーー


■ママレ補完計画より

ほわいとさん

 回想シーンが多いせいもあって、光希ちゃん、茗子ちゃんともいろんなヘアスタイルで登場。
あいかわらず、遊に翻弄されている光希ちゃん。振り回されているんだね。でも楽しそうだ。
 光希ちゃんと遊の仲がとってもいい雰囲気なんだけど、遊が建築に夢中で、みていて遊の本当の気持ちがわからなくなるんだな。建築の事になると、人が変わってしまうよう。

 三輪さんも茗子ちゃんの前にはメロメロ。手段は選ばないたちなんだといってし、やっぱ、遊び人だとは思うけど、いつもと違って正直なんだな。
 遊の笑顔に光希ちゃんはクラクラしてたけど、三輪さんの笑顔にはぴくりとも動じない茗子ちゃんが対照的でおもしろい。交換条件を露骨に出してまでつきあう三輪さんだけど、これが精いっぱいのアプローチなんだな。

 三輪さんも茗子ちゃんのスキをねらって、いきなりキスしたのには、さすがでしたね。茗子ちゃんの髪の毛真っ白になってました。茗子ちゃんには、光希ちゃんと同じようにはいかないようです。

 見所は、光希ちゃんの手を引っ張って映画館からでてきた後、光希ちゃんが遊になにか言おうとしたんだけど、手を離そうとしない遊の笑顔かな。

大杉駅さん

大杉駅さん連載、ママレな心理科Vol.0A in22話へ行く

さくらひ



ママレードガールズにおける瀬川さん評(尾張小牧同人ネットワーク内)
22
 軽井沢で光希にショックを与えたことを反省してか、遊の優しさが戻っている。いや、戻るどころか以前よりかなり光希へのアプローチが積極的になっているような気がする。映画館で光希の肩に手を回す寸前の遊君。光希はソワソワしながらも、きっと遊はそんなこと全然意識してないんだろうと推測しているが、どっこいそれは違う。彼の気持ちを冷静に分析すると、この場で肩を抱くかどうか相当迷いながら意識的に手を回しているのは明らかだ。何故そう思うかというと、大慌てで映画館を飛び出した後光希の手を握りっ放しなのは、彼が握っていたいと思っているからだ。さもなくばそのことを光希に指摘された時、素直に手を放したはずだろう。結局のところ彼も男、今まで何気ない顔をしながら光希の世話を焼いていた遊君、一目会ったその時から彼女に相当惚れ込んでいたに違いない。多分、光希が今彼のことを好きになっている数倍も、遊は光希のことが好きだ。初めから好きなはずだ。今までだまされてきたのは主人公であり、我々なのだ。
 ところでそういう彼の心理がだんだん見えてきつつあるというのは、今ようやく遊の内面心理というテーマに沿って話が進み始めているせいなのは間違いない。以前よりはるかに彼の心理状態がはっきりするような描き込みがなされている点は、相当注目すべきだ。例えば光希がMOMENTのオルゴールに聞きほれている時、「買ってやるよ」と言い出すまでの心の動き。何か、光希のはしゃぐ姿を見る時のまなざしが特別のものになっているような気がする。あるいはオルゴールを抱いて「ありがとう 遊!」と、くったくなくほほ笑む光希の笑顔につい顔を赤らめるシーンなんか、それまで見られなかった遊の人間らしい反応だ。その様子からは光希のことが好きで好きで堪らないただの男の子にしか、もう見えない。思えば初めから彼がこういう素直な態度を示していれば、私もこれ程反感を持ち続けなくても済んだはずで、ここに来てようやく遊は人間らしい魂を作り手によって与えられたと言えるだろう。そして思うにこの変化は、三輪生徒会長と出会ってからのことのなのだ。マラソン大会のあの日、「光希をからかうのはお前の特権だってか?」と突っ込まれて、少年らしくすねた態度を見せるあの意外な顔。……あれ以降、遊は変わった。確かに変わった。そしてその理由を掘り起こすことが当然これからのテーマだ。
普通に喜怒哀楽を示す少年になった遊君は、建築家志望の件を問い詰められてわざと素っ気ないモードになる。光希はその時、自分が遊のことを全然知らないことに気付いていて、少しでも好きな人のことを知りたいと思う気持ちからもっと何でも話してほしいと要求しているのだが……松浦君お得意の強烈に相手を突き放すような態度を受けて、超ショックモードに陥ってしまう。背後に立つ亜梨実の亡霊は、「遊はあなたにだけ心を開いている」というようなことを白々しくのたまうが、それが真実でないことを今一番知ってしまっているのは光希ちゃんなのだ。少なくとも遊の本心について、三輪さんよりも知らないことが彼女にはある。それだけは確かだ。そして核心に触れる部分については必ずといっていいほど完全拒否されている。後で「ごめん」とあやまられても、人間というのはこういう形で自分が相手に拒否されていると感じると、癒しがたい疎外感を覚えて不信に陥るものだ。そういった不幸な事態を果たして避けて通るのか、それとも踏み込んでいくのかという選択はこの後光希本人の判断にゆだねられるが、多分彼女のことだ、どんなにショックを受けようと意識的に相手の中へ踏み込んで行こうとするだろう。そうすればこそ、これまでの曖昧でいいかげんだった彼女の気持ちも贖いを受けるのではなかろうか。今、顔をブラシでまっさおに青ざめさせて光希ちゃんショック! モードに陥ったりするのも、二人がこれから本当の恋をするための通過儀礼と考えるとわかりやすい。
 しかして三輪先輩と我らが茗子ちゃんとの、今んとこ最強最悪と言ってもいいほどの組み合わせには、なにかこちらまで鳥肌が立ってきそう。あの不意打ちのキスも二人の恋の進化のための通過点なのか? しかしこちらのカップルはあまりにも前途多難な予感……(個人的に三輪さんのアプローチの仕方にはものすごく親近感を覚えますけどね)

23話予告
光希 「誘われてやってきた茗子の伊豆の別荘、みんなと一緒に遊んだり泳いだり、ほんと来てよかったな。遊はいつもみたいにふざけたりしてるけれど、私は以前と同じ気持ちでいられない…もっと何でも話してほしいのに…。」
ママレード・ボーイ
衝撃の告白
「遊、何を言ってるの?」

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