居間のアナログテレビが2度目の昇天をしたところでテレビが新しくなりました。結局SEDまでは粘れなかったなぁ。自部屋のテレビを買ってからは5年ちょっと経ちますが、この5年で4:3アニメはほぼなくなり、テレ東に至ってはこの4月から4:3アニメですらサイド画像をつけて16:9の帯放送するようになったので、アナログテレビで見られるもの、アナログテレビの方がいいものがかなりなくなりました。額縁放送なんかは地デジで拡大するとボヤボヤで、地アナ4:3で見ないとやってられなかったし。素の4:3は横がつくだけなので大して変わらなかったですが、あんまり4:3番組見てると、テレビが焼き付き起こしちゃうので。
自部屋よりちっちゃいのは寂しいので、同じサイズにしました。液晶が嫌いなのでプラズマにしましたが、自部屋と同じく映り込みが激しい…。まぁ、ブラウン管様も映り込みまくっていたからあんまり変わらないんですけど。
とにかくこれでいくらか居間で見られるようになりました。アナログテレビは他にもまだあるので、オールドゲームとか、VHS/DVDソースの旧遺産ものはブラウン管で見たいかな。薄型テレビが主流になるのは当然だしいいんだけど、本当のところは一長一短なので、ブラウン管が正規ルートからなくなってるってのはいまいち正常じゃない気もするんだよなぁ。そういう意味では小さくてもいいからSEDが出ることには今でも期待している。
まぁ買い物話はいつ導入したかの記録だから別にどうでもいいんだ。
ちとせetc.の連載が始まってから買い続けているマーガレットにて、買い出してから始まった連載の中でダントツにおもろい「うそつきリリィ」の1巻が発売されたので、そそくさ買ってきました。
作家的に巧いとかいう感覚はあんまりないんだけど、いろんなことがうまく転がっていて、とりあえずおもしろい という感想。1歩間違うと全然違う印象の話になっちゃいそうな危うさを感じるんですが、それがまたいい感じでもあったり。女子側が男装する話になったときも、その方向でいいのかなぁ…? と正直なところは思いましたが、読んでみると特に破たんしたような印象にはならなかったり、あと彼女の弟クンとか、彼氏の家族とか、新要素が出るたびに、今のおもしろさが崩れるんじゃないかとヒヤヒヤします。
…こういう感覚、最近何かで味わったような。…あぁ、「荒川アンダーザブリッジ」だ。土手の新メンバーが出るたびに何か心配になるのと似ている。
作家的にあんまり有名じゃなさそうなのと、マーガレットコミックス自体があんまり扱われなかったりするので、小さい本屋さんだと置いてないかも。結局4店舗目ぐらいで見つけたもんなぁ。アニメショップ系はもともと少女コミックスにあまりやさしくない感があるので、そっちもあんまり期待できない気がする(偏見)。
普段買ってない作家の漫画を買ったのはかなり久しぶりで、それが嬉しくて、つい日記のネタにしてしまいました。
ずいぶん昔にまとめた持ってる漫画からあんまり変わってないもんなぁ。今は藤子全集だけでヒィヒィやし。2期の予約は…まだはじまってないのか。
|