ダウンロード数はそれなりにあるのに、感想とかは一通も来ないExcelブック群の使い勝手が気になる今日この頃です。いつの間にか2008年も終わって2009年になってますが、これといって抱負とかもなく、これまで通りぼちぼち行きます。まだ12月の最終回たちを見終えてないしねッ!
ということで、新年一発目もExcelファイルでひとつ。作ってみたのはいいけど、容量が大きすぎて(約5MB)公開をためらっていたのですが、まぁ公開。いつものMP3シリーズです。
MP3ファイルは別にPCで聞くばかりではなく、ポータブルプレイヤーに入れて外で聞くシチュエーションも多いと思います。自分は外では動画を見るばかりなのであまり音楽プレイヤーとしては使わないんですけども、それでもまぁ、たまに聞くことはあります。
んで、表示画面のついてるポータブルオーディオって、表示される情報をあまりカスタムできない印象が強く、動画プレイヤーを引退してただMP3置き場と化したCOWON A2さんもそのひとつで、ファイル名・アーティスト名・曲名・アルバム名・ビットレート・サンプリング周波数は出るのですが、苦労して番組名とか入れたコメント欄が表示されないんです。
イラッとして、たいした情報になってないアルバム情報欄に番組名情報入れてしまおうかとも思いましたが、アルバム情報はアルバム情報だろうと思い直し、「なら番組名をファイル名にしよう」というひとつの答えにたどり着きました。まぁ曲名のうしろにひっつけるとかも手ですけど、MP3のID3タグに直接書き込む方法がわかんないのでやめました。
とか書きましたが、本来はあちこちのフォルダに入っているMP3ファイルを一気にポータブルオーディオ内にコピーしたかったというのが最初だったような…。エクスプローラでのファイル操作だと、あちこちのフォルダをまたぐとき、意外とやりにくいでしょ?
そういうときはコマンドプロンプトがべんり。フルパスで指定すれば、どこからでもファイルのコピーが可能。コピー時のリネームも設定可。
COPY/B "元ファイルのファイルパス" "コピー先のファイルパス"
のコマンドをコマンドプロンプトに貼って実行するだけ。Excelを使ってこういうコマンドプロンプトで使うコマンドを書き出すことって、自分は結構あるんですが、あまり一般的な使い方ではないのかなぁ。ファイル情報からファイル操作(コピー・移動・削除)するときとか結構便利よ。
ID3タグからコマンドプロンプト用コマンドを生成するシート1.0.1 主な機能 - MP3のID3、ID3v2タグに記載されている内容に基づき、MP3ファイルのファイル名を変更して出力するコマンドプロンプト用コマンドを生成
- コメント欄に光希桃と同じような書式で番組名を入れているとき、効果が大きいです。
- 番組名でフォルダを分けるようにコマンド生成
- OP/ED等の記載で転送するファイルをフィルタリング
- ビットレート・アーティスト名でフォルダを分けることも可能
- 出力するファイル名はある程度コントロールすることができます。
- おまけ機能として、M3U書式のファイルリストもついでに生成してます。(ファイルパスの羅列)
メモ帳等テキストエディタに貼り付け、「*.m3u」の拡張子で保存すると動くっぽいです。 →タイトルやアーティスト表示を読み込む前のプレーンなM3Uファイル書式らしいので、再生ソフトで読み込んだあとにそれらを読み込む動きになります。 →含むと1曲の書式が2行にわたってしまうので、その仕様を含んで作るのは結構面倒そうです。
詳しくはお持ち帰りのコーナーで。
解凍すると35MBにもなる化物Excelファイルです。CPUパワーやメモリ量によっては開けないかも。だいたい同じ容量あった感想率のシートよりは軽快に動きますが…。
Excelシートへの感想・要望・苦情・バージョンアップ要請 等はメールなり横柱の簡易メッセージなどを用いて適当に伝えてくれると、今後に役立つかもです。
とりあえず強引に知人から「アニメ新番組リストマイリスト抽出Excel」への要望は聞き出した。3月更新で組み込むよてい。
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