すみませんけど、横長で。
「マリア様がみてる」第1話より 感想にキャプ画像を添えられている際、その画像サイズは大抵小さめで160x120、普通で200x150で、大きくても横幅300を超えるものはめったに見かけません。(こんなもんですね→)
何故その画像サイズが主流になっているかといえば、そのサイズが文章と合わせたときに丁度よいとか、大きい画像を貼ると重くなってしまうから等、いろいろ理由付けがあると思われますが、その中のひとつとして、「大きくすると絵が汚くなってしまう」というのがあると思われます。
大きい絵をきれいに貼りたい場合は…、やっぱり描くしかないと思われますけど、ちょっと(かなり?)ズルして、よりキャプに近い、絵心薄くてもなんとなく描けてしまう絵がこちら↓
| | 嘘キャプ | 元キャプ |
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素のキャプチャとはシャープ感がちょっと違う画像ができました。色味の調整とかあまりしなかったので適当な箇所も多々見られますけど…。
要は、これです。つまり、原画である「下描き」工程をすっ飛ばして、キャプ画像そのものに「原画」の役割をしてもらうということです。
やることは簡単。
まずいつも通り、画像キャプチャします。
反転さして、印刷します。
その印刷した紙の裏で、主線をなぞります。
スキャンして色を塗ります。
これ以上は面倒なので、元キャプの上に重ねて背景を流用します。
…と、書きたかったわけですが、やってみたら結構大変だった…。主線なぞりぐらいなら1時間かからずできる作業ですが、塗りの速さはその絵がどういうものかによる感じ。
メリットとしては、 - 大きいサイズでもそれなりに見られるモノになる
- 画像補整能力はさほど必要なく、自分の好きな色に塗れる
- ほんのり絵心がつく
ぐらいかな…。著作権的には、キャプ以上にヤバいかも。
デメリットとしては、 - キャプチャ環境+プリンタ+スキャナ+お絵かきソフト が必要
- 0から起こすよりは簡単とはいえ、やっぱり面倒
- つかあんまり意味ない
…と。もう少し色塗りを楽する方法を考えないと、あまり使えない感じ。まぁしっかり塗らなくても大丈夫かも知れない。あとキャプチャ環境+タブレットでも実現可能ですね…。キャプチャ画像を下レイヤに置いて上のレイヤに描けばよさげ。
↓塗ってる暇なかった
やっぱめんどいわ。ちょっとやってみたかっただけなのでー。
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