第35話 | BACK / 一覧 / NEXT |
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● ストーリー |
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(大杉駅さん)
ほわいとさんによる<<第35話ステータスレポート>>
● 感想 |
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■ママレ補完計画2より
春いろさん 2004/03/24 (水) 14:06
元空いろの春いろです。
この辺の話を見たのが結構前なので、記憶は確かじゃありませんが。。。
たしか、遊と旅行にいこうっていう日の前の日ぐらいのことですよね。
この辺は遊と光希の間が蛍やすずに乱されてますね。
遊も光希も頑張れって感じでした。
CHOさん 2004/04/02 (金) 17:56
ついに光希がメダイユなくしたこと遊にばれてしまいましたね〜蛍くんかなりヒドイ・・・・・
ありもしないことを遊に言いすぎ・・普通あんなこと言われたら即お別れですよ。でも遊は一応怒りながらも光希の事信じて話していたのに光希が・・・・
こんなに喧嘩したのって初めてですよね?まったくすずと蛍ときたら光希と遊の仲を邪魔するな!!!!!
光希、遊頑張れ負けるな!!!
まりりんさん 2004/04/25 (日) 12:08
蛍くんいくら、光希がすきだからってさぁ、遊との、関係を壊すような事いっちゃ、だめだよ!
と、思いました!
さやかさん 2004/04/25 (日) 18:50
遊は・・実はつらかったと思う!やっぱ遊でもやきもちをやくんだね
ゆき☆☆さん 2005/03/03 (木) 20:30
みきがメダイユ無くしたの黙ってたのも分かるけど大事なものを無くして言いにくいのもわかる!ゆうが全てを分かってくれてるのに感動!!!今時こんな男いませんよ!!
なかにしあむさん 2006/04/04 (火) 22:15
みきちゃんもゆうくんもいいすぎだとおもいますーーーーーみているほうまでつらくなりますよーーー
■ママレ補完計画より
MR2さん
根積め過ぎている茗子に三輪は気分転換にとデートへ誘う。
少しずつ少しずつ三輪が茗子の心の支えになって来ていて、茗子もそれを受け入れはじめて来ている。
銀他と亜梨実もラブラブ
それなのに光希と遊はこじれっぱなし。
蛍クンからメダイユのことを聞かされ少し感情的になってしまった遊は光希に強く当たってしまい、
話はさらにこじれて光希と遊は・・・。
ほわいとさん
大杉駅さん
さくらひ
ママレードガールズにおける瀬川さん評(尾張小牧同人ネットワーク内) |
35 か〜、遊と光希の大喧嘩が強力なんで、さすがにビビリます。何でこんなにこじれるような事態に……と思うけど、今までお互いちゃんと思っていることを話し合わずにうやむやにして、あるいは自分の引け目に感じるところを故意に隠そうとしてきたツケが、一気に回ってきたということなのでしょう。こうなるととてもベストカップルなんて言ってる状態じゃない。夫婦喧嘩犬も食わず、というやつなら良いのだけど、取り敢えずお互い腹の内は全部さらけ出して怒鳴ったんだから、後は結果を待つべきだね。言うだけ言ってもまだ恋しいのだとしたら腹をくくって付き合うしかないし、それっきり相手のことが気にならなくなったのだとしたら、それだけの二人だったってことだ。まぁ、ありていに言えば二人の恋愛度が試されているシチュエーションなので、あまりとやかく干渉するつもりはない。 遊君の気持ちを見てみよう。彼の心に怒りの火を付けたのは当然、蛍がメダイユを持っていたってことだ。彼としてはまさか相手がそんな大事なものを持っているとは思ってもみなかったから虚を突かれているし、まして光希が捨ててくれと言ってたよ、なんて台詞は恋愛関係にあると信ずる彼のプライドを著しく傷つけたハズだ。言ってることが本当か嘘かなんてことは問題ではない。二人だけのプライベートな事柄、つまりメダイユの交換の件に踏み込まれて、一番嫌な奴に土足で愛情関係を踏みにじられたことが遊にとっては相当ショックだったはずなのだ。そして光希が、メダイユをなくしたことを自分に隠していたのも、気に入らないことの一つだったろう。二人の恋人としての信頼の象徴としてメダイユ交換という儀式が有る限り、その象徴破壊に等しい中心的アイテムの喪失はあってはならないこと、まして秘匿することは重大な裏切り行為だ、と遊は感じたのだろう。たかが物をなくしたくらいで人間同士の求心力が失われてしまうのは不可解かもしれないが、つかみ所のない人の心というのはこうした「モノ」とのかかわりにおいて象徴化され、現実的認識を得るものなのだ。遊にとって、光希がメダイユをなくして黙っていたことは単にモノの問題ではなく、お互いの信頼関係にまつわる重大な裏切り行為に見えてしまったのである。(もともと信頼しあっていたかどうかは、疑問があるが) んでもって光希ちゃん。どう言っていいのか、う〜ん、メダイユをなくして遊に怒られると思い込んでしまった気持ちはそれなりに分かるのだけど、果たして彼が本気で光希のことをしかると思ったのだろうか。きちんと謝れば「一緒に探そう」ってことくらいは言ってくれたはずじゃなかったか。そこまで彼のことを信頼できなかったのだとしたら、いきおい恋愛関係を疑っているということになり、彼女にもそこそこの非があると思う。まして今、遊&すずの関係に疑いをさしはさんで不安を覚えている状況では、疑いが前面に出ているのは否定するべくもなく、多分その気持ちが知らず知らずのうちに態度に出ていたのではないか。何か隠し事をしようと思うこと、自分をごまかそうとすること、疑問をうやむやにしようとすることが、総じて遊との精神的・物理的距離をおくことにつながった経緯は、重ねて描かれてきたことだ。しかし遊のような性格の人間は距離を置けば置くほど見えなくなってくるし、むこうも壁を積み上げるはず。せっかく「リアルキス」の浜辺で彼の本心を聞いて心のすぐ側まで行けたのに、恋人関係成立の形式行為に安心しきっているうち、知らず知らず又遠ざかってしまっていたことはとても惜しい。弱みも悩みもさらけ出して話してほしいと、かつて茗子に要求したのは光希自身ではなかったか。恋人にそれが実行できないのだとしたら、一体誰に対してそうすることが出来ると言えるのだろう。彼女にとって遊は今やただの友達以上に遠い存在になってしまっているが、それは傷つきたくない自分を守る為にしでかした臆病な自己保身が必然的にもたらした災いだ。自分よりも相手の心を大切にしようとするのは非常に難しいことかもしれない。でも、それができなくては、恋人を語る資格はやはり無いものと思う。 まぁ、なるようにしかならないので結末を待ちましょう。 |
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