第1話---- / 一覧 / NEXT 

恋がしたい
「カッコイイけど許せない!」

断固、阻止なんだからっ!
DATA
放送日(KEY局)1994.03.13
視聴率(関東)11.4 %
hr
アイキャッチ(A)光希-遊-銀太
アイキャッチ(B)悟史-光希-遊
hr
オープニング笑顔に会いたい(ver.1)
エンディング素敵な小夜曲
hr
収録巻(ビデオ)vol.1
収録巻(DVD)DVD-BOX Part.1- DISC 1
収録巻(LD)Marmalade-BOX 1- 1A
hr
補完1放送日1997.04.03
補完2放送日2001.01.28

[スタッフ][ストーリー][感想][瀬川さん評][次回予告]

STAFF
脚本松井亜弥
美術伊藤岩光
作画監督馬越嘉彦
演出矢部秋則
原画玉川達文
長縄宏美
木下勇喜
河野宏之
加々美高浩
永島英樹
動画ポール・アンニョンヌエボ
フランシス・カネダ
レイ・フローレス
ボーン・ルスタナス
背景大原盛仁
伊藤信治
佐藤美幸
犬飼哲也
 
仕上ピーコック
マイリーン・ダルペング
色指定坂本陽子
仕上検査五木田幸子
特殊効果中島正之
撮影三晃プロダクション
木村明美
編集花井正明
録音川崎公敬
音響効果石野貴久
選曲茅原万起子
記録伊藤好子
演助進行岩井隆央
美術進行田村晴夫
仕上進行森田哲庸
挿入歌「MOMENT」
歌:國府田マリ子(アポロン)
録音スタジオタバック
現像東映化学
声の出演
小石川光希國府田マリ子
松浦 遊置鮎龍太郎
須王銀太金丸淳一
秋月茗子山崎和佳奈
小石川 仁田中秀幸
小石川留美川浪葉子
松浦要士島田 敏
松浦千弥子江森浩子
女子学生中村尚子
女子学生小野寺麻理子
男子学生私市 淳
男子学生宮尾秀幸
男子学生山田真一
名村慎一古谷 徹
協力青二プロダクション



 ● ストーリー
 新学期も始まって間もない頃、ある一つの両親からの発言が普通の女子高校生を運命の出会いへと導き、前途多難な生活が始まります。
 物語の主人公、小石川光希は平凡な高校2年生でクラブはテニス部。
 学校には秋月茗子という親友もいる。
 茗子とは交換日記をするほどの間柄である。
 平凡と書いたが、光希の両親は平凡ではない。間の抜けたような、なんとなく憎めないひょうきんな夫婦で、この前も光希を一人残してハワイ旅行に行っていた。
 ある日突然光希は両親に呼び出され『私達・・離婚しようと思うの』と一方的につげられ。ハワイ旅行に行っていた際に知り合った松浦夫妻と夫婦を交換するのだという。
 そんな事に納得しない光希は両家全員がそろう会食会でみんなを思いとどまらせようとするが・・・。

 そして、会食当日、思いとどまらせるつもりで意気揚々とレストランで待っているとある一人のかわいい男の子が。
 そのこの名前は松浦遊で、松浦家の一人息子。しかも光希とは同い年という。
 光希はつい、『あいつ、カッコイイ』と思ってしまうが、本来の目的を思い出し、みんなを説得しようとする。
 しかし、期待した遊には反対する気持ちは全くない。しかも、この事態を自分の事とも考えていないようである。
 また、2家族が同じ家で同居というへんてこりんな形式を取るということもあり、結局光希が折れる形で無理矢理交換結婚の話しは成立となる。
 離婚届を提出後、2家族は1つの家で生活をはじめることになるが、つかみ所のわからない遊に光希は、ときめきながらも少し反感を持っていた。
 また、学校ではあのわけが分からない家族と付き合わないですむと思ったのもつかの間、遊が光希の学校に転校するということで光希は大きく肩を落とす。

 その日の体育の授業で不注意によりボールを顔面に受けた光希は保健室で休むこととなる。
 その保健室に遊が来るが光希は寝たふりで追い返そうとする。
 しかし、遊は光希にキスをして保健室から出ていく。
 そして、このキスから全ての物語は始まっていく。
(大杉駅さん)
[用語集]
★ ボイスメモ【物】
 名前は出てないけど、ちゃんと使っている。録音・再生ができるおもちゃ。基本的に 光希-茗子 間で使われるが、光希-遊 間で使われることもある。

★ 恋の青春手帳【物】
 これは通して名前の出ることはないけど、冒頭から使っている。いわゆる交換日記。商品版は交換日記以外の用途もあるけど、劇中では交換日記としてしか使わない。

★ メダイユ【物】
 名前は出てこないけど、引っ越しのとき光希が見ていた。このときは家族の写真が入っている。好きな人の写真を入れると恋が成就するという「メダイユの伝説」あり。桐稜高校に入学するともらえる。

★ ハワイ旅行【事象】
 小石川夫妻と松浦夫妻が再会した海外旅行ツアー。すべての始まり。
★ GRILL・RESTAURANT FRANCE【場所】
 光希たちが会食したレストラン。TV的には光希と遊が初めて出逢った場所。

★ 私立桐稜大学付属高等学校【場所】
 光希たちが通っている高校。大学までエスカレーター。校門にある看板は「TORY HIGH SCHOOL」。

★ カフェテリア【場所】
 桐稜高校内にあるオープンスペース。生徒たちがお茶していたりする。飲食物の販売は特にしていない。缶ジュースは買える模様。

★ なっちゃん【愛称】
 名村先生の愛称。「な(↑)っちゃん」ではなく「なっちゃん(→)」。

★ 横浜の学校【場所】
 両親の離婚前に遊が通っていた高校。桐稜高校付近から通うにはかったるい。制服は学ラン。


 ● 感想

■ママレ補完計画2より

きりたんさん

第1話感想です。

何回か見ているせいか、カット構成からセリフから覚えてるなぁ・・・。1話は何度見ても、テンポがあって「つかみはOK」的な話だなぁ。・・・とまぁ、ヨタは置いておいて。

よく考えたら、日記のシーンから始まるのってここからだったんですね。最初のシーンの光希を見ていると、これから始まるあらゆることを「受難の日々」の一言で片付けてしまうのには、ちょっともったいないような感じがします。(まぁ、光希自身も、時間軸で考えればその後のことなんて知るはずもないんで、ホントは、そんな事は言えるはずもないんですが。)

仁パパと留美ママ(あと要士パパと千弥子ママがいるためこう書きますけど)離婚を告白するシーンでは、両親と光希の考え方って、普通は逆ならありえるかもしれないと思うんですけど・・・。まぁ、ある意味「なんちゅー親だ。」なんて言われても仕方のない感じです ^^;

 その後の、茗子との話の中での光希は、「両親には離婚して欲しくない。」という心境がにじみ出てるし・・・。結局、交換結婚どうこうと言うより、この時は実の親と離れて暮らすのが嫌だったから、食事会での行動になったんだと思うんですよね。だから「6人で暮らす。」ということで妥協した部分があるのではないかと。

 あと、遊って、何考えてるかわからなそうだけど、光希に対しては、距離を置いているわけではないみたいなのはわかります。
なんか「気になる存在」にはなっているようで、その裏返しが、食事会での素っ気無い態度とか、引越しの日の買い物に行く時の行動とか、校内案内に引っ張りだした事とかで垣間見られるような気がするな。

 あと、銀太。遊の出現で今後の光希との関係が壊れるんじゃないかと不安になっているのが、表情から見て取れますね。で、すぐさま光希に話掛けに行ったのが、その気持ちの現れであると・・・。(その時の遊の表情も結構微妙だったしなぁ。)

とりあえず、この1話では、家族問題もそうですけど、これから話の中心となっていく光希を中心とした銀太と遊の駆け引きが始まっていた事に、改めて気がつきました。(オンエア当時は、それほど気にも止めてなかったんですけどね。)


Zeroさん

感想ですう。

う〜ん。帰ってきた。原点に。ここからTVのママレが始まった・・・(当たり前)

当時は小学生だったけど、衝撃的だったなあ。まず、OP。あそこから心をグッと捕まれましたね。それからストーリー。ようあそこまで無茶苦茶な家族があったもんだよ(今思うと両親ズの昔の関係で納得)

まあ第一話なので、つかみ程度ではないでしょうか?主な登場人物とその人達との人間関係を書き、同時に、物語の主役である遊と光希との保健室のでのキス・・・すごいな。

この回は2話からの布石(または下ごしらえ)的な感じだと思います。

・・・なんかちょっと否定的だな、俺。いや。勿論ママレ大好きですよ。そんじゃ


竜牙堂さん

第1話の感想です。

さて、何回も何年にもわたって、見続けているのでさすがに画像が荒い(三倍でとっているので余計に…)。この作品は、私が17歳の時に見たアニメで、当時の私はアニメから離れていてゲーム主体でした。しかし、このアニメで一気に戻ってしまったようです。
 そして、このアニメを見るきっかけは、ある友達が学校に持って来ていたアニメ雑誌を見せられてでした。私は、爽やかさに大いに興味を持っていたので、少女マンガの男の子の技(?)を研究するために見ました。

 私の経緯が長くなってしまいましたが、そろそろ感想を書かせて頂きます。
 まず、OPの歌の最初から遊と光希のキスシーンから始まる。毎度お馴染みのシーンですが、子供も見るのに…と思って見ていました。そして、序編では、超かっこいい(光希談)男の子の存在は、私には気になります。当時は、絶対何かの伏線だと思っていたのですが…。それにしても、光希の部屋大きすぎ!何畳あるんだよ、ほんと。
 茗子とのカフェテラスでの会話は、茗子の境遇と光希の境遇の対象性が滲み出てくる。それに、私も茗子ほどではないが、両親が不仲でしたので解る気がする…。夫婦喧嘩は怒鳴る罵るは当たり前、暴力にまでエスカレートしますからな。子供心には辛いもんです。
これで、私も結婚不信になりました。でも、女性不信ではないです(笑)。永遠の愛など無いというのも幼いときに悟りました。

 私の愚痴などどうでも良いです。このママレードのキャラには、共感できる部分が多いので見ていて面白いです。でも、やっぱりスポンサーに、バンダイは納得できなかったのですが、ボイスメモとメダイユが商品化するに至って、さすがはプロと思いました。

 光希と遊の買出しの場面ですが、光希に遊がガム屑を渡しますが、これはやっぱり遊の照れ隠しでしょうね、やっぱ。

 そして、登校での遊と銀太の熱いバトルも見逃せない!ここからすでに勝負は始まっていたと言っても過言では無いです(笑)。後、5時間目の授業サボり事件ですが、これってやっぱ確信犯ですよね?次の英語はなっちゃんの授業だから、サボったとしても怒られる心配も無いというのも一因としてあると思う。そして、次の授業の体育では、遊がダンクを決めるが、これは超高校級と呼ばれる選手じゃないと無理です。さすが、少女マンガ(笑)。でも、光希は、ぼうとしすぎだけど、あのバスケットボールの速さは光希を狙って投げたとしか思えん。的確に顔面にヒットしたもの(笑)。

 最後に、保健室での事件ですが、この前に茗子が遊に声をかけた所があるが、多分これは入るに入れなかった所を茗子に見つかったという所が正しい見方といえるかも…。内心はドキドキものだったに違いない(笑)。遊は完全無欠の乙女のヒーローだが、こう考えると単なる好きな子を心配して見舞いに行こうか行くまいか悩んでいる純情な普通の野郎の感情を持っている。

 ママレード・ボーイの良い所は、視る心理表現(絵)と聴く心理表現(音楽)が一致して見るものを作品世界に引きずり込む(?)魔力を持っている。次も楽しみだ(笑)。


こじさん

やっぱママレ最高です!!私がアニメを見るようになったのは実はママレがきっかけなんです。これほどストーリーがしっかりしたアニメはそうはないと思います。こんな高校生活してみたかった・・・。1話目ですでにドラマが展開されているところがすごいと思います。1話目分だけで3話はもつと思います。それを1話に収めてしまうのが完成度が高い一つの要素ですね。

私個人の意見としては、あんな楽しい家族で6人同居できるなら私もしてみたい。当時の風潮としては非常識という考えが先行して物珍しい感覚で見てたけど、今のこの時代、どこかにそういう家族がいても不思議ではないですね。しかも全員美男美女!!でも親が離婚するのは辛いかも…。
最初から人間関係複雑ですね。銀太のやきもちもすでに始まってるし…。茗子も家庭事情で傷ついてるし。当時私は小学生でしたが、この時から人は他人には言えない悩みを皆持っていることを学びました。保健室でのキスは衝撃でした(当時)。しかもBGMのタイミングもすばらしい。見ていてどきどきしました。これからの展開が楽しみです。知ってるけど…(笑)


わかまつさん

初っ端から遅れてる・・・。

ケロッグコーンフロストのCMで「ワールドカップUSA'94招待」
というのを見てあれから随分時間が経ったものだと実感。

第1話は今後の話を展開する為の説明みたいな内容なので
特に感想はなかったりします。
ただ、ママレードボーイ独特な番組構成みたいなものが
第1話ですでに完成していることは特筆すべきことの
ように思えました。
番組の最後に次以降の話の流れを少しだけ窺わせる見せ方
みたいなものは良く出来ていると思う。
國府田マリ子の曲が流れてきたら「あっ、終わりかっ」と
自然に思ってしまうし。


光希桃

 というわけでやっとこママレ補完2に参加すべく。しかし補完の時も感想は書いたからな…難しいですねェ。しかもこの感想は、あにめ感想にっきと、補完2の掲示板と、foreverの1話ページに載るわけで…かなり無駄? ふしゅう…。ちょっとずつ変えよう…。

 使ったのはLD、あと持ってるビデオ版もチェックしてみたり。TVを録ったやつは1話は持ってない。チェック不可。チェックしてわかったのは、LDだとOPにてタイトルの出るところで「キラーン」と音がしているのに対して、ビデオ版だと、何もなくそのままタイトルが出ているという点。これはたぶんLDはOP、EDをステレオリミックスしているのに対して、ビデオ版はそのまま放送の通りモノラルなので、その音が入っていないと考えられる。あと気になったのは冒頭の光希の部屋の床、思いっきり赤紫色していたけれども、なんか違和感があったので他のシーンを見ると、光希の部屋の床はフローリングだったな、と。おかしい。

 と、こんな感じで感想では無いものを書いていくというのは…ダメ?

 よく言われるけど、1話は非常に話が詰まっている。でもこういう展開をするなら、話はここまで持って言ってこそ、である。保健室のシーンまで行かないとすると、この作品のテーマが「恋愛」ではなく、家族との攻防、コメディがメインだと勘違いさせてしまうことになる。これは非常によろしくないわけで。話の核として、結婚不審だけど男性不信じゃない茗子、光希に思いを寄せている風ではあるけど過去に光希を振った銀太、そして何考えているのかワカラナイ遊、という構造を見せておく必要があったわけである。1話というものは非常に大事ですから。

 そーいえば、アニメだと「恋しちゃだめよ」って言ってないような。あれ?

不定期連載・遊君の戦略 1
 斜め目で見ると、というか映画版を見てから本編を見ると、遊がしたたかに光希を落とそうとしているのが目に見えてわかりますね。この連載では遊君の戦略をひもといていく予定です。と言っても数話だけですけど。
 映画版によると、遊は両親の離婚にショックを受けつつも、再婚相手の子どもに「光希」がいることを知り、光希曰く「こんな娘と知り合いになれるなんてラッキー」的な転換をすることにより、離婚&再婚を受け入れています。つまり、遊の目的は「光希を落とすこと」なんですね。出会いから、バリバリと遊くんの作戦が見え隠れしています。
 まず、両家族そろっての会食会。この時点では遊は「光希が離婚&再婚に反対している」と言うことを知りませんでした。大方の予想はついていたと思いますが。ここで遊のとる行動は、「光希に賛同して力を貸す」ではなく、「親たちに協力して、家族になる」という行動です。これは、光希から「変」と思われるリスクより、「光希と家族になり近づくこと」が目的ですね。
 そして同じ学校に行くことにする、「留美さんたちから言われた」と彼は言っていますが、これはたぶん「ここからだと横浜の学校遠いな」とかボソッと言ったんでしょう。留美さんはきっと「じゃあ…」とか言ったに違いない。
 そしてさらに学校ではさりげなく光希の身辺をチェック。銀太のチェックは欠かしません。
 んで保健室でのキス。本当に寝ていたとしてもよかったのでしょうけど、起きていたとしても、その後の反応で何かアクションを起こそうとしていたと見られます。やり逃げなら、あんなにのんびりしてませんから。でも、思いの外、光希が我慢強かった、というか、「オレのことまんざらでもない?」と思っていたかもですな。
 光希ピンチ。

●メモ

 桐稜高校の部活:テニス部(光希、銀太等所属)、文芸部(茗子所属)、女子ラクロス部(カフェテラスの後ろを通り過ぎるシーン有り)
 学校が映るシーンで看板のところが「TORYO」になっていた。2話以降は「TORYO HIGH SCHOOL」になっているはず。
 冒頭から光希の部屋にはクマグッズがいっぱい。

 あ、そうそう、予告をみてたら解像度がいいとことわるいとことある感じがしたんだけれども、これってあとから通常尺のCM作ったからなのかしら? TV版がないのでわかんない…。


MR2さん

LD1巻最初の予告で自己紹介する「私、小石川光希16歳!」の、
16歳って所を巻き舌で言う”光希”の初々しさからママレのスタートっ!

「私たち離婚しようと思うの」
全てはこの台詞からママレワールドが始まるんですよね。
しかしとんでもない事をさらっと明るく言ってくれますね、この夫婦は。
「パートナーを交換して〜余り前例が無いからな」って言ってますが、
「余り」って事はこういうケースがあったって事なんでしょうかね(笑)


1話は本当にテンポ良く話が展開していきますね。
軽快なBGMも、
これから始まる「ママレワールド」を明るく期待させ、
伏線が張られているシーンでは効果的に不安げなBGMが使われていて、
これから何かが起こる事を予感させています。
茗子の親の話のとこの「結婚不信だけど男性不信じゃない」や
銀太が光希を朝錬に誘って遊に先制攻撃するシーン、
(このシーンは銀太の性格が良く表されていますね)
クラブ活動はしないと遊が光希に言うシーン
&図書館のことを光希に聞くシーンなどなど。
いやがおうにもママレワールドに引き込まれていきます。


保健室で光希が横になっているシーンで、
茗子に「だいぶよくなった」と光希の事を遊が聞いたって事は、
光希が「起きている」って知っているって事ですよね。
なのに保健室に入った時に光希は寝ていた。
「光希寝ているのか?」って寝たふりなのを確認しつつ、
”今しかない”と言わんばかりにキスをするっ!
遊ってば確信犯ですね(笑)
実に遊らしいアプローチをとっている。
のっけから遊が銀太に三馬身リード!

キスから始まるミラクルだってあるよね〜♪

ともちんさん

第1話感想です。

遊はどうして最初から光希が好きだったのだろう・・・。
映画版を見ていない私としては疑問の残るスタートでした。
しかし、「恋がしたい」と強く思っている光希にとっては、
遊と同居して以来の生活はまさに恋一色となるのだから、
希望どおりな生活だったのだから、幸せなもんですわ。

後に保健室でウソ寝の光希にキスした時に実は起きている事を
遊は「体の反応で分かっていた」と言いますが、
それって本当??
やっぱり、茗子からの情報から起きている事を知っていた上でのキス。でしょう?

しかし、あれほどリアクション大王の光希がファーストキスを
まだ少しカッコイイと思っている程度の遊にいきなりされて
それでも起きたり抵抗しなかったり反応しなかったっていうのは、
何ゆえ!?
キスされたから遊が好きになったのかしら・・・?
乙女心は難しい。


優ちゃんさん

第1話の感想は・・・そうですね〜一言で言うと「フワヮ〜」ですね。
遊と光希が同居して何日かでキスですよぉ。  現実にはありえない?カナ?・・・
そんなキスから始まる物語。  (キスから始まる物語なんてフワヮ〜ってきますね)

見ていない人がいたらぜひ見てください。  お願いします。


ヌメさん

みなさん、初めまして。ママレ見ましたよ〜 家族の食事会、そこでふたりは出会いましたね。
そして光希ちゃんのひとめぼれに近い想い。ただ遊くんはへんなやつだった。(光希ちゃんにとっては)
彼女たちはすごっく大人のような気がしました。登場するみんなが悩みというか想いを持ってて。
それに恋愛の難しさも知ってて。とにかくみんながかわいいのぉ〜


アミーゴさん

どもども!アミーゴです!第1話最高です!特に遊とみきがあった瞬間、こっちまでドキッとしました!遊君は本当にカッコいいですね?大好きです!みきもかわいい!


まりりんさん

遊かっこいいですね!


さやかさん

遊はかっこいいからいいじゃないですか!は〜私もいい恋したいなすみませんこんな文で


(*^O^*)さん

遊かっこよすぎーーーー!!!! うちの今好きな人もあんな感じなんだっ


asukaさん

遊が登場する場面、すごいかっこいいですよね!!なんか、色かわっちゃってるし笑
あと、保健室のキスシーンも大好きです☆あこがれるけど、現実に絶対ありえない笑
遊みたいな人が本当にいたらなぁ・・・


ゆーすけさん

今、久しぶりにビデオ借りてみてます。
今から10年前の当時、放映されてたときは小学生4年生でしたけど、小学生ながらにこんな恋に憧れましたね〜。
やっぱ、ママレード・ボーイはいいですね。こんな恋がしてみたくなりますよ。


法子さん

がんばって^0^v
これから いいことがいっぱい^0^v
みき 応援してるよ^0^v
銀太もわかるけど「」遊はもっと いいから^−^
がんばれーみき・。。・


あみさん

遊ってけっこうかっこいいですね。(^O^)
ミキもかわいいですね。(^O^)


xyzさん

光希も茗子もかわいいねえ
できてたりして・・・


ショコラさん

光希可愛かった。


ミツコさん

スゴクヨカッタデス


ピエロさん

初回からキスは衝撃的でしたねー


■ママレ補完計画より

さくらひ

ママレ1話見ました。
そーそーこの感じなのよ〜
今のアニメに欠けているものって感じ。
面白い、面白くないとか言うより、ママレの場合、「吸い込まれる」って感じがする。
キャラの動き方、しゃべり方等々私を引き込ませるのよ〜
この感じは嘘でないって感じ。
さて、のろけはこの辺にしておいて(ほとんどのろけに等しい)感想的なものを..
LDだと、最初に番組自体の宣伝があるじゃない(ビデオもそうだと思うが)
光希の「私、小石川光希」て言うところ
作者がこういう言う方のつもりで書いたって書いてあった言い回しじゃなかった?
(「小石川」のところが棒読み、アニメの中ではだいたい「小」のところにアクセントがあるの)
最初はそのつもりだったのかなぁって思って。

内容の方はといいますと、
半分終わった時に、「えっ!?まだ半分?」って思える内容の濃さが
久しぶりでいい感じ。
國府田さんの光希役&和佳奈さんの茗子役はまり役だわ〜
(といいながら後々全部はまりだと思ってしまう)
初回は置鮎さんがなれないキャラぽくて、なんかおどおどしながら演技しているって言うか、「まだ遊じゃない!」って感じ。
セリフ回しが何か変だったよ。
作画が馬越さんだけあって、ギャグ顔に変換したときも崩れないのがいいね。
ボールが当たったあとの4頭身光希も、状況をよく表していてよろしい。
それと、久しぶりに見たママレ独特の色反転(反転というのは何か違う)が
懐かしいね〜、やっぱりあれがなきゃママレではない。
どう変換したらあの色になるかいまだに謎。

大杉駅さん

 ママレといえばキスが多い番組(!?)ですね。
 そのキスが多いというのはここから始まって最後の最後まで続いてしまいます。
 もっとも原作でも多いから作者も文句をいわないこと!!(笑)
 さて、ママレですごいのは音楽の豊富さ。
 サントラ集もボーカルコレクションなどを入れて9つもあります。
 各個人のテーマ曲はいかにもその人柄が想像できそうな曲作りで、特に茗子のテーマ曲がいい。
 曲がなぜこれほどいいのか?というのは制作者側の初打ち合わせで一致した意見というのが『曲!』だそうです。
 また、この後新展開を迎えますが、その際にも新たに曲が録音されています。
 まだ、亜梨実などはまだ登場しておらず、すずや螢(こちらの方が正しいそうです)はもちろんの話しです。
 光希役の國府田(こうだ)マリ子さんや茗子役の山崎和佳奈さんは結構はまり役!!
 この後マリ姉(國府田マリ子さんのこと)のファンとなりママレのサントラCDの横にはマリ姉のCDがならんでいるのです。
 それに対して遊役の置鮎龍太郎さんや銀太役の金丸淳一さんなどは予想した声よりも大人びいてて意外だったです。
 もっとも意外なのは『なっちゃん』の発音で、吉住先生も『発音が東京発音になってるね』と書いていました。(ママレ5巻のフリートーク)
 さて、来週は光希にとってあのキスがどういう影響を及ぼすか?というところでしょうか。

きりたんさん

 改めて見てみると、BGMの使い方が絶妙だと思いました。
ガムのクズ渡すところとか、遊が学校に現われたところとか。
 あと、光希ちゃんの百面相はやっぱかわいいよなぁ(笑)
会食の時のなんか特に・・・。デフォルメした顔もいいし。
 でも、一番の見所はやっぱり最後のキスシーンですね。
「MOMENT」がバックに流れて・・・絵的にはすごくよかったです。

ほわいとさん

各登場人物がでてくる度にいろいろな思いがめぐってきますね。
話のテンポも快調で凝縮された内容でした。
とんでもない、両親の紹介、何を考えているのかよくわからない遊、来週が楽しみになりますね。
全体的には、光希ちゃんの視点からみた遊の紹介という感じでしたが、 茗子の両親のことも少し触れられて、全話みた後でみると細かい伏線もみえてきて、新たな発見があります。
今回の私の感想ですが、「遊がなかなかカッコいいぞ」です。
どこかミステリアスな所があるのですが、スポーツも万能、勝手に授業をサボるワイルドな部分も兼ね備えていて、もっと遊の事が知りたくなります。
最後の保健室の光希ちゃん、なかなかよく描かれていました。髪のゆれ具合がなんともいえなかった。銀太でも、チュッといってしまったかもしれない。
それでは、この続きはまた来週。

ほわいと(PEB02011@niftyserve.or.jp)

KAZUYAさん

というわけで反則とはおもいましたがさっき1話見ました。
でもまあ仮想放映日には日本にいなかったからゆるしてね。
ママレは私を少女漫画の道へ引きずり込んだ原因ですからねえ。
改めて見ると逆に新鮮でした。
それにしても仁さんが田中秀幸さんで松浦父が島田敏さんとは当時は声優のこと知らんかったからより新鮮だった。

のろん。さん

 見ました。2話めのOPで停止ボタン押すのが辛かったです(苦笑)
うぉーーー、なんて懐かしいんだーー。相変わらず、光希ちゃんでした(笑)。
ママレって結構、ギャグってたんですねー(主に光希^^;)、なんか笑いながらも、初めて見た頃を懐かしく思いだしてました;_:。

 光希ちゃんって、結構失礼ですよねー、変人とか、異常とかズバズバ言ってるし(笑)。この頃、ほんとに、遊はストーカーをやったあとなのだろか^^;;(映画ね)。
 私としては、やっぱ、茗子たんよー^^、あの遊と光希が話してる所に、現れた銀太。その様子を「およよよー、恋の嵐か?!」と思わんばかりの茗子たん一様、世話好きにみえる茗子たん、人の恋には冷静ですから^^。
 この後の茗子たん、見逃せません^^。(亜梨実は、まだまだお呼びでないです^^^;) 

終わりに、流れるMOMENTやっぱ、たまらんですねー^^。戸惑いながら照れる光希たん可愛いですね。(気付よーとか、思うけど、ほんと驚いた時って、動けないかもね。)
吉住さんは、こういうシュチュエーションがあったのだろか?^^;

       う〜〜ん来週がきになります^^;。銀太はどうでるんでしょう?!

ママレードガールズにおける瀬川さん評(尾張小牧同人ネットワーク内)

 何度見ても面白おかしい光希の超お子様的反応ぶりだ。鼻の上を青ブラシで染めて顔面蒼白になったり、真っ赤に染まって目がタテ線になったり、軌跡を残しながら首をブンブンふったり、意味もなき画面をグルグル回ったり、ともかく見ていて飽きない。現代の高校2年の女の子の実像にぐっと迫った……と言うと凄く語弊があるところだろうか。「春なんだから刺激的に恋がしたい」等とのたまうあたりは、精神年齢がもっと幼いと解するべきだ。まだ、恋愛に甘い憧れを抱くローティーン的発想が、未開発な少女の内面を垣間見せるのである。久々に感じたロリ的トキメキと言える。(?)
 主人公本人の元気で向こうっ気の強いリアクションに十分に魅了されたところで、これまた少女マンガの典型と言えるようなボーイキャラクターが登場するのがなかなかニクイ。彼が現れた途端、背景はなんだかあっちの世界へいっちゃうし、色指定がパステル調にふっとぶし、何故か光希の髪がゾクゾクっと逆立つし(レストランで風が吹いてるはず無い)、あの初顔合わせ(遊にとってはちがうらしいが)シーンはすごいインパクトがあると思う。
 音楽も完全共犯で、とても内容に即してとは思えない異常な盛り上げ方をいちいちするので、額面通りに受け止めるとなんだか凄いことが次々に起こっているようで体力を消耗するのだが、おかげさまでメリハリに事欠かず何度見ても飽きない出来になっているのは、十分筆致に値することだろう。これは、典型的な少女マンガだ。しかしただ単調に、一人の女の子がある男の子を好きになるラブコメでないことはすでに第一話を一巡しただけで明らかである。両親の無鉄砲な交換結婚、而も有無を言わせずあっというまに戸籍上別れてみんな一緒に住んでしまうファンキートリックな急転直下型問答無用的設定も、変なアニメ・ママレードの印象を強く訴えかけているのは間違いない。異常な人達にふりまわされるフツーの女子高校生の視点が小気味良いリズムに乗って過激に映像化されたこの雰囲気は、ちょっと今までのアニメーション作品の中に無かったものだし(強いて言えば初期の頃の「エースを狙え!」に近そうだけど)、ついでにどこまで本気だかわからないほどギャグに転移されたラブコメ色を与えられているとなると、これはもう次の話しが本気で楽しみになることうけあいなのだ。ありきたりでない「変」さがろまこめアレルギーの人達にも十分訴求力を持ち得ていると私は思う。
 加えて言うまでもないが例の、ラスト一分間の衝撃スタイル。あの手法が第一話でキチンと確立していることも書いておきたい。保健室、穏やかな春の午後、さらさらと流れる気持ちの良い風。その中で、気になる男の子が突然おおいかぶさって…ちがう、近寄ってキスして来るその無軌道さには、正直やられたと思った。彼氏の側からの心情的部分の描写がそれまで全然無かったところへイキナリこの大胆不敵な犯行が描かれても、視聴者はのきなみついていけないところだろう。皆、あまりのことにあっけにとられて見守るしかあるまい。(どうやらそれが狙いらしい。)目の前に起きていることが信じられない。なのに淡々と流れるMOMENT。すでにサブリミナルな効果で音楽と画面の印象が脳髄にインプリントされてしまうこの瞬間、お子様だった光希は大人の女になるための第一レッスンに踏み出してゆく。そんな常識破りの破壊的ストーリーに、これからこころゆくまで振り回されていただきたいと思う。

2話予告
光希 「どーしよう! どーしよ、どーしよ、遊にキスされちゃった!! 一体どんなつもりであんな事を…。あたしのファーストキスだったのに…。どうしてあんな涼しい顔していられるわけ? もう、顔も見たくないんだからッ!」
ママレード・ボーイ
キス後遺症
「あいつの気持ちがワカラナイ」

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