あにめ感想にっき
ひとこと
映画の色決定。
今日のアニメ(木曜日)
- ◎映画・デジモンアドベンチャー「ぼくらのウォーゲーム」
やっと見てきた。見るならやっぱ無印終わって次回は02の今週中しかないでしょ。作品世界にすっと入れていい感じ。あ、今回はさほど大きい映画館には行ってないです。つーか小さかった…(^-^;)。時期的にはもうガラガラかと思っていたのに、映画館が小さいからまだまだたくさんいて、昼の回はもう立ち見になると言うので夕方まで待ったり。初日でもないのに満員のお子様にまぎれて見るというのはさすがに、ね。
で、感想、「見てよかった(T_T)。」 やー、非常によくできていたよ、さすがデジモンの映画はあなどれないねー(と言いつつ前の映画見ていないやつσ(^-^;))。30分の映画だと言うに密度濃いわぁ。
何が素敵かと言えば「パソコンとネットがある風景」がうまく表現されていること、これがかなり大きい。この映画は、インターネットの世界に現れた凶悪デジモンをアグモンたちで倒すという話なのだけれど、主人公の太一たち人間側は基本的にパソコンの前から離れないんですよ。する事は「キーを叩く」、「マウスを動かす」、「声を掛ける」といった一見すると「戦っている」ようには見えないのに、彼らは確実に戦っている、これは戦い以外の何者でもない。目の前にあるのは無機質な箱やただのモニターかも知れない、でもそれが世界と何かと繋がっているのなら、その前を一歩も動かずとも、体は動いていなくても冒険や探検をする事が出来る、タイトルに「アドベンチャー」とあるように。太一たちがいた太一の父さんの部屋ではそんなことを感じられた、なんかちょっと勇気づけられた。
この映画の中で印象的に使われたのが「パソを通して世界中の人が同じものを見ている」シーン。ネットを通して世界中の人が太一たちの戦いを見ている、そしてメールで太一たちに直接話しかける、そこには国境も言語の壁すらなかった、なんかすごいと思った。そういやネットって、パソって、メールってこう言うことが出来るものだったと再認識。本当にすごい時代が来ていたのね。
そして敵デジモンにNTTを乗っ取られて電話が使えなくなったときもすかさず災害ダイヤル「171」、見てるときはそんなに気にしなかったけど、今噴火じゃん…、ちょっと賢くなった感じ。
この辺までは大きいお友達としての言葉。こういう風景がすっと子ども達の中に入ったとしたら、なんか、いいね。
んでこっから先はメイン(?)のデジモン戦闘の話。やっぱこの戦闘もパソとネットとは切っても切れないのだけれども、かなり燃え燃え。さすがWindowsってば…、あぁ究極の合体デジモン…、あぁネットの、みんなの力…(T_T)くぅっ。この辺は書くのも何なのでぜひ見て! デジモン好きで(よく)ネットやっている人ならこれは見ナイト。マジで。
ところでさー、光司郎のパソコンってMacじゃなかったのォ?
- ◎映画・ワンピース
デジモンの同時上映。結構いい出来ではあるけれど、これが「ワンピース」である必要性はあまりない感じ。ギャグ的にも[口あんぐり]とか[つり目&歯むき出しギザギザ怒り]とかをちょっと多用しすぎていた感が。映画にするにはまだキャライメージが定着していないと言う感じも受けた。
キーパーソンのオヤジが「おでん屋」なのはやっぱちび太(田中真弓@ルフィ)だからかしら?(爆)。今井由香の芸幅がまた少々広がる。
- ▽キョロちゃん
まだ映画終わってなかった。
- ◎ポケットモンスター「ヒノアラシ、ゲットだぜ! ▼」
こうしてサトシはミニマムなポケモンばかりを集めるのであった…。ちょっとカビゴンと性格被るかな。
- ◎へっぽこ実験アニメーション エクセル・サーガ(終)「やりにげ」
最終回。どの辺が「やりにげ」なのかいまいちわからない私。つーか「終わり」という言葉にいまいち意味を持たない本作品ではある。大宇宙の大いなる意志さんは何でまた2人に別れたんでしょうかね。
- ▽BLUE GENDER(終)
まだ先週のを見ていないので見るわけにもいかず。
今日のビデオ見
- なし
記号の説明
◎:見て感想あり
◎:見て感想あり(映画)
×:見たけど感想なし
▽:今日は都合により見られなかったのでビデオ送り
◆:まだ放映前か、まだアップロードしていないもの。とりあえずリストにしておくと便利なので。
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