ひとこと
昨日からTVが新しくなりまして。アニメとしては今日初見。平面に慣れないのはまだいいとして、なんか音が違う…拡がりが…悪いな…。前のと同じメーカーのなのにィ。ビデオなら音響設備を整えるとかあるけど、本放送時に音を良くするにはどうすればいいんじゃ…。
今日は湖をレンズにして新エネルギーを開発しようとしていた博士がギャラクターに捕まってさあ大変なおはなし。博士の愛犬を失って勝利するわけだけど、「つらい勝利」ってアンタ…今までにもこんな事多くなかったっけ? 記憶によると人質救えたことの方が少ないと思うのだけれども。
微妙に絵が変だった。とは言っても絵より声でキャラを識別している方が多い私。今日出ていたツヴァイの太めの彼の方がキャラ識別的に混乱…昂治と声一緒じゃなかった? 似てるだけ?
しかしヴァイタルガーダー強いわ。あの角度で落下したらMSでも燃え尽きそうなのに。って火星じゃ大気はそんなに摩擦ないかしら? でも火星の質量じゃ自由落下じゃ大破だろ…ふつー。機体はまだしも内部の居る人たちまでOKとわ…まぁ同じ速度で落ちてたわけじゃないと思うが。あの糸はどこまで延びるびるびる?
そして修正…でもないか、ありゃ処刑だな。昂治が止めに入らないのは結構意外なところ。まぁ内々に怒りをためるタイプのようだし、考えてみればさほど意外でもないのかもだが。…しかし謝っている相手をああまでボコボコにしていいんだろうか、放送時間的に。まぁ、ああいう限られた空間の中では不安分子は早いとこどうにかしておかないと組織として成り立たなくなってしまうから…ってことなんだろうけどさ。やっぱ痛々しいので。
これが問題の原作第1話か。アニメ化に於いて原作と順番を違えての放送は良くあることなんで、あんまり気にしてもしょうがない。1話に於いてこの話では「つかみ」にならないと思われた結果でしょうけど。これまでの話と少々イメージの違う話でもあるから、もしこれでつかんでしまうとそれはそれで違うのではないかと思われたと言うこともあるんだろうけど。実際この話だとちょっと「リアルさ、現実味」が今までより強くて、後味がちょっと…。こういう後味も話作りとしてありだけど、これがもし第1話でこんな風に話が続いていくとしたら、「ちょっときついな…」と感想を持ったことでしょう。かといってこの4話にこの話を持ってきたことに意味があるかどうかはちと不明だけどね。
そして普通の感想、やっぱ「全員撃ち殺す」は放送上無理か。ひとりだけでも「ちと気分悪ゥ」だったから、あれ以上やられたらこちらとしても困ったところだったけど、なんか中途半端な気もしなくもない。あの海獣も伏線が無くていまいちかな。
総論としては、いくらシャンクスに人気があるか知らんが、ここでこの話を持ってくる意味がいまいち感じられないと言ったところか。見てるのがちょっと痛かったかも。あと、「ただ過去」なところもちょっとね。せっかくこんなところにぶち込んだのだから少々「思い出的」に味付けしてもよかったのでは。
「ONE PIECE あれば見られぬ ビッグオー」 この時間帯に見る意味は特に感じられませんわ。
キャラ的に、今日のキャラは今までで一番好きかも。同類によるところの親近感からだと思うが。声は…川澄か、気づかんかった、彼女の声にはだいぶ慣れたつもりだったのに…まだ覚えてないか…、「覚えられない声」は、実際「売り」にしていいところだと思うが…って覚えられてないのは私だけか。(^-^;
声と言えば、くるみの友達はなんかおもろい、いいっすよ。今まで無かったタイプかも、少なくとも最近の記憶からは検索できないし。なんか耳に残るね。
内容は…、テーマ的には普通かな、前回に続いて。劇中に漫画のコマをそのまま使っているのが、この回の特殊なところ。特に「新しい!」って訳じゃないんだけどね。あれを「漫画」にすることで、「リアル・ブルー」という“色”を出す必要が無くなったというのが巧めなところでしょ。
しっかし、あんな内容で何週も連載したのか…、かなり「読み切り短編」っぽい作りなんですけど。いまいち「人気」がある感じを受けなかったり。まぁ出てたキャラは友達と、いそうろうの少年だけだから彼らの中でのマイブーム的漫画家なだけだったとしてもそれはそれで成り立つけどね。まぁあんまり漫画を読まない私が言ってもしょうがないか。こちとらアニメ派だし。
2010年か…まぁ紙媒体でOKかな。そう簡単には無くならない…。<雑誌