ひとこと
ここに来て、「本物の光」を持つ作品が増えてきたような気がする…。それ1つだけで他がどんなにへぼくても耐えていけるような力を持つものがたくさん…。あまりにあると人の道を外れてしまいそうだ…。でも実生活ちゃんとしてないとアニメ楽しめないんですよね。
今日は将棋少年のお話。「何でわざわざバッドカードを出すの…?」と思ったら、バッドカード無いと今回魔法使うチャンスないじゃん。しかしこれ「将棋」のこと少しは知らないと面白くも何ともないんじゃないかなぁ。そういう作りって嫌いかも。いやね、昔「野球」のルールを全く知らずにそう言うネタの漫画読んで何が何だかさっぱり分からなかった記憶があるので…。今回のって「どうすれば勝ちか」とか「プロ棋士って何か」とか全然触れてないんだもんなぁ。
まぁ、知ってれば別に悪い話ではないので。さっきの「魔法シーンがおまけのよう」な事を除けばドラマ的にかなり来るし。
この回は特に「今まで見続けてきた人向け」が強い回だねぇ…。選ばれし子ども達8人+デジモン8匹(成熟期+完全体)+味方1匹+敵2匹+必殺技8+1こがちゃんと頭の中で整理できるのは今まで見てきた人だけでしょう。私もデジモントラップ(「塚の中。」参照)にはまった一人として、もぉ…大変っ。涙をこらえるのに一苦労だよ…、やっぱ家族の前でデジモンで涙するわけにもいかないからなぁ…。
実際よかったよ、かなりよかったんだけれども、とりあえず一言二言。今回はがしがし進化する回なので、進化シーンの量がかなり、多い。いっぱいあった割には内容がつまっていたから、うまいこと行ってるんだとは思うんだけどね。そして何かご都合的にみんながそろっていくのはちょっと「作り」の部分を多く感じてしまった。仕掛ける順番的には「太一が最初に一人で来て…」的な方が、ボーナスポイントに兄妹の絆も加わり大変なことになったような…。で、問題のウィザーモン特効シーン、前回の「次回予告ほど」は来なかったなぁ。ここはテイルモン&ヒカリ視点での「気づくといきなり特攻したウィザーモンがっ!」より、途中までウィザーモン視点で「ヴァンデモンが仕掛けようとしたのを見て傷を負った体を押して走り出そうとするウィザーモン」ぐらいを映してから、ヒカリ&テイルモン視点に移して「あぁぁ〜」の方が来たなぁ、私的には。実際視聴者には予告で「別れの予感」はあるのだから。もしあの予告でなかったのなら今回の方が確実にいいハズなんだけどね。しっかし今日のテイルモンは永遠と驚いていたのぉ。
そろそろ感想に出来るネタがない…。でもせっけんマンも、ぬいぐるみの話も、はなまる王子もおもろかったよ。特に書くことがないだけ。
すっかり正義の味方に戻った月光仮面。んーちょっとあまりに戻りすぎて面白くないなぁ、今までの苦労は…ってこれはサタンの爪が思うことか。そして今回も悪い宇宙人じゃなくて悪い大人のお話。まだまだ宇宙人差別はあるようだ、怒っとけ。
そういや、五目天爺さんは毎日あの量食ってたんか?
勤労感謝の日にお父さんに家で露天風呂気分を味わってもらおう話。風呂場がお湯と湯気の場って事をあまりに忘れているようだった。あのあと掃除大変そうね。
バイオリン取り違え話。話としてはよくあるパターンだね。特になんだと言うこともないか。本当に音が良かったとか悪かったはさっぱりわからんです。今回の話について特に何かしていたとすればこの辺のハズ。でもわからんので私としてはふつー。
こうなってくると「まじめな世界でバカやってる」と見るべきか「バカな世界でバカやってる」と見るべきか悩むね。どっちが正しい視聴形態だろ? で、名前覚えてないけど黒幕のねーちゃん、あなたも「親の権力を利用している」だけの同じ穴のムジナね。
このネタが許されるのはWOWWOWだからやの。で、結局遺産はあのお孫さんに行きそうね、だって血ィ繋がってるし。しかしいまいちメインキャラがらみの話にならなくて面白味薄いの。つーか話追うなら見なくていいじゃん、今んとこ2話以降全部。
エリオルよ、あんたは2人をラブラブにしたいのか…? 今回のは「李君の歌」と「CCさくら絵スライドショー」がメインで、見ててほわんとするけど、話の内容としては10分ぐらいで終わらせそうな感じね。李君恋を自覚と。
「バカな世界でバカやってる」というのはこっち(上の「GTO」のとこ見て)とかクロちゃんとかがそれ系かな。あんまり好きなタイプではないのだけどね。そしてこのバカボンの場合はちょっぴり「哲学的」がプラス、と。で、今回のバカボンは子どもが見るより大人の社会人の方々が苦笑って感じやな。社会への「皮肉」の部分が楽しめないと面白くなさそう。
脳波コントロールの話。んー、70年代からあんまり考えること変わってないのねぇ…。ちょっとフクザツ。
今度は両方とも見たこと無いやつだった。実際本放送のストーリーランドは5分の2ぐらいしか見てないからねぇ。で「壊れた土偶」の方はベタな展開していたから、ストーリーランド的にドンデンあるのかなぁと思ったらそのまま王道だった。(目を潤ませつつも)なんか物足りねっす。「本当のゴミ箱」の方はこの前の「使えないライター」の続編のような感じであった。シリーズとして結構おもろいね、これ。まぁネタとして「ダーク版ドラえもん」なだけなのだけど。
「流行」「ブーム」に対する皮肉がたっぷり。おもしろ+教育的でナイス。
キレイハナでダンスをする話。つーかそれだけ。「長いストーリーの中での意味」も「この話のみでの意味」もあんまりない感じ。つまりマンネリ展開。実際昔の一大旋風(?)ヤッターマンとかもそうだからねぇ…間違いじゃないのかも知れないけど。でも世の中云々は実際どーでもよくて「私にとって」が一番大事なとこだし。そなわけで特には。でも久しぶりに可愛いめなピカチュウ。
ホラーだったらしいが…。全編ギャグなだけにホラーに見えんな…。これこそ「その場で笑って何ぼ」なだけに、笑えていない以上つらいね、実際。(あくまで「私は」ね)
をを、死なんのか…彼。
何かよさげ、と思ったら外人オヤジ出てないじゃん、なるほろ(爆)。娘を見ても何も思い出さないのに、おさわり爺さんを見て記憶が戻るとは…あなたね…。とは言ってもいろいろな刺激が混じり合った結果のことだと思うのだけどね。
クロちゃん遠足に行く。もうみんなすっかり仲良しやね。「アムロ行きまーす」ってあんた…ってそうか『ボンボン』つながりか…。
いや別に…守備範囲外。(←なら見るなっての)