あにめ感想にっき
ひとこと
やっとオフィシャルになんか書いていただけたので発表。つーこって、なんかタイピングゲーム開発に関わることに。とは言ってもタイピング能力を買われたわけではなく、「原画は貰ったけど、線画起こしと色はどうしよう?」と困っていた方がいたので「じゃ私が塗ろうか?」と軽く言ったら結構乗り気だったと言うだけなんですけど。普通断られるのにねぇ。まぁ言ったことはやりますけどね。夏までには何とか。塗り塗り。でも、俺KANONやったことない…死。そのうちやるけど…
今日のアニメ(月曜日)
- ◎映画・メトロポリス
あんまり予定してなかったけど、見る機会ができたので。
でだ…、まぁ、あまり、…ですなぁ、予想はしてたけど。つまりテーマがぼけてるわ、萌え薄いわ(半分は狙いだろうけど)、見所薄いわ、3DCGは微妙だわ、って事ですよ奥さん。でも最後のCGに関しては、確かにちょっとセル絵との整合性が厳しい気はしたけど、それは手塚アニメだから、従来のアニメ手法に固執する必要はないし、新しいことに挑戦していく姿勢は別に構わないと思う。
絵的には見所はあり、ですな。街中のシーンが多かったけど、市民がみんなそれぞれの立場でそれぞれに動いている“絵”があるというのはなかなかすごいことでして。ちゃんと声も入っているし。
テーマが微妙っつーのは、全体を通しての見せたいものが非常に薄くなっているってことですな、絵以外。結局のところ見せたいのは「人間とロボットが共存する世界の問題点」だったはずなのに、屈折した親子愛はあるわ、人間の不完全性はあるわで、一貫性がないかも。そもそも暗い世界を描いているはずなのに、初っぱなから明るい曲って時点で何かダメかも…って感じたけどね。短い時間で視聴者に「世界の違和感」を感じさせるには、明るいシーンとはいえ、何かしらの工夫をしないとダメかと。メトロポリスの違和感を感じるまでに随分とかかったよ。
で、第2のテーマ、ケンイチとティマの愛やけど、これもまた微妙。ケンイチとティマは別に逃げ回っていただけで、ティマの方は起動後しばらく一緒にいただけだからいわゆる「刷り込み」だし、ケンイチの方はボケと容姿に惚れたいわゆる「萌え」じゃん? 深読みしなきゃ「愛」を感じられない表現は避けるべきだったんじゃないかと思うよ。最終的にティマが落下する時点までにケンイチに感情移入していなきゃ感動もへったくれもないんだけど、何つーか、そこまで行くのは無理でしょ。せめてもっとティマに萌えるチャンスを。(ぉ
つまるところさ〜、結局悪いのは全部ロックじゃん? 親父を尊敬してると言いつつ、親父の思想は理解しないで、自分の思う父親像にはめようとしているだけ。ティマが暴走したのも奴のせいだし、ティマに愛が芽生えちまったのも奴のせいだし、勝手な思いこみで世界がピンチだったって事を自覚してるのか? しかも勝手に自己完結して自爆するしさ〜、最悪じゃん? 逝ってよしだよぉ。
と自分の感想もテーマを不鮮明にしつつ終わる。
- ▽爆転シュート ベイブレード
帰れる時間に映画を見てはいたんだけど、なんか偶然というか、運命というかいろいろあるわけですよ。
- ▽Dr.リンにきいてみて
- ●犬夜叉
やっぱ桑島いいカモ…。むぅ、今期あんなに聞いているのにな…くそぉ。
- ●名探偵コナン
まぁあれが変装だと気づけばおのずと犯人が誰かぐらいは見えてくるもんですけど。太めの兄ちゃんが推理のかく乱をするから、何か大がかりなことかと一瞬見えるけど、犯人のしたことってかなり単純っつー。動機も単純っつー。
- ▽グラップラー刃牙
今日のビデオ見
- なし
記号の説明
◎:見て感想あり
×:見たけど感想なし
▽:今日は都合により見られなかったのでビデオ送り
◆:まだ放映前か、まだアップロードしていないもの。とりあえずリストにしておくと便利なので。
一覧 / 光希桃AnimeStationに戻る